プロが教えるわが家の防犯対策術!

今度中学3年生になります。

あるサイトで次の記事を見ました。

よくわかりません。だれか教えて下さい。
また、誰が損で、誰が得なんですか。

『1ドル=95円
ほんの少し前まで120円くらいだったのが嘘のようですね。さて、こんな状態を円高といいます。今までは1ドルのジュースが120円払わないと買えなかったのに今は95円で買えるわけです。これだとたったの25円お得なだけですが、もっと大きな話にしてみましょう。
1万ドルの車。
先日までは120万円だったのに今は95万円で買える。25万円のお買い得です。これはあくまでも輸入ですね。逆を考えるとこういうことです。先日まで120万円だったとある車があるとします。当時なら1万ドルで買えましたが、今では1万3,000ドルほどかかるわけでアメリカからすれば3,000ドルの損。だから買うのは止めようかなとなります。

これで困るのが輸出に頼る日本の製造業者。とくに自動車業界は最悪で、対ドルの為替レートが1円動くことで生じる利益の変動幅は、なんと350億円だとか!単純に120円が95円になれば8,750億円もの損益です。 』

A 回答 (2件)

簡単にいえば、物価が下がって、失業が増えます。



●円高で得する人
消費者
同じお金で沢山買えるようになります(=物価が下がる)。

●円高で損をする人
生産者(輸出向け)
同じモノを安くしか売れなくなります。
もしくは売れる数が減ります。

●そして
我々は消費者であると同時に生産者でもあります。
つまり、コンビニでパンを買うときは消費者ですが、企業で働く時は生産者です。


ですから我々にとっては


●円高のメリット
輸入品が安くなります。
具体的に言えば、石油や小麦などです。その結果、物価が下がります。
これは、実質的に給料が上がったということです。
(今まで100円で食べられたハンバーガーが50円で食べられるようになれば、100円の価値は2倍に上がったことになります)

現在の原材料高は円高によって、かなり軽減されているのです。
円高がなければ値上がりはもう少し激しかったと思います。

●円高のデメリット
輸出企業の売り上げが下がります。
すると輸出企業にモノを売っていた、企業の売り上げも下がる。するとその企業にモノを売っていた(略)。
経済全体の景気が悪くなります。当然失業率も下がります。

●つまり
円安ならば、仕事は凄く忙しくなり、失業率は下がります。
しかし、給料が一定でも買えるものは少なくなります。

逆に、円高ならば、給料が一定でも沢山買えるようになります。
しかし、失業が増えます。つまり会社が潰れたり、リストラされる可能性が増えます。新卒の就職も難しくなるでしょう。

ですから、円は高すぎても低すぎても都合が悪く程々が一番良いわけです。その水準を市場を使って調整するシステムが変動相場制です。
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損---輸出業者


車の場合トヨタ、日産、ホンダなど。。。
例えば車を1台10000ドルで輸出した場合
今まで120万で売れたていた物が95万円にしかなりません

特---輸入業者
輸出のまったく逆です。
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