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縄文土器・弥生土器や土偶を作ったのは男か女か、分かっているのでしょうか。
火焔土器は、どうでしょうか。

想像でもよいですから、いや、むしろ想像することから考古学は始まると聞いたことがありますので、自論を聞かせてください。
博物館で土器を見るときの参考になります。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>分かっているのでしょうか。


底に銘が書かれているわけではありませんので、わかっていないと思います。

>想像でもよいですから
男が多いと思いますね。
(理由)
専門家が作ったと思われる→専門家は男でしょう。
現在陶芸をやるアマチュアには女が多いが、これは、中年を過ぎた女にヒマができたからできるのであって、昔の女はそんな余裕はなかった。すなわち、昔は、みんな短命で、中年過ぎまで生きている女は少なかった。女は若いうちは子供の世話や食料採集に追われていて、土器を作る余裕はなかったと思う。
女が必要に迫られて作ったのであれば、もっと実用本位のものになったのではないかな。
土器を見てみると、玄人が作っています。
火焔土器などはどう見ても道楽気分(芸術志向)が入った作り方だと思います。
専門家が作った。専門家は男だと思いますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。そう言われると、男が作ったのかな、と思います。
人びとの生活を想像して、男女の仕事の分担から推定するしかないのでしょうね。

「火焔土器などはどう見ても道楽気分(芸術志向)が入った作り方」という見方には
なるほどと思います。
土器を作ったのが専門家なら、細かな細工をしても壊れないという技術を
自慢したいという気になるのは当然だと思います。

お礼日時:2008/05/08 14:51

土器、特に縄文時代には非常に貴重なものだったようで、割れたものを修理して使っているものも発掘されています。

土器、簡単には作れなかったのでしょうね。専門家が作っていた、というのは妥当な考え方だと思います。

では、その専門家は男か女か? これは難しいでしょうね。石器、これは破片の飛び具合からどのような姿勢で作っていたか、分かるそうです。であれば、体格から男女も想像できるかもしれません。
ですが、土器ではこの方法では難しそうですね。あとは・・・ それ以外の仕事、男性の仕事と女性の仕事、どちらが多いか? ということが判断につながるかもしれませんね。狩猟に漁、木の実の採取・・・。それ以外では布を織って衣類の作成、と言った感じでしょうか。どちらかと言えば男性の仕事の方が多いかもしれない、と思います。

だから土器は女性が作っていた、とはいえませんけど、土偶などの中にはどこか女性的な感性を感じるものもありますね。こういう想像、とても大切だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やっぱり男ですかね。
男の仕事としては、良質の粘土を掘り出して運んでくること、燃料となる大量の木を用意すること、そして完成品の土器を担いで近隣の集落へ交易しに行くことかな、と想像しています。
良質の粘土が取れる所に集落ができて、専門家が土器を作って交易するとすれば、土器には「商標」のようなものがあったかも知れません。

まだ何も調べていないのですが、先に想像しておいて、その想像が合っているかどうか、調べるのが楽しみです。
どこかの郷土館か博物館で見たような気がするのですが、「古代人の暮らし」のようなコーナーがあって、古代人を表す人形が「土器」を作っていたように思います。
これが「男」だったか「女」だったか、何でももっと注意して見ておくべきでした。

お礼日時:2008/05/10 11:07

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