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私はまだ入門したわけではないのですが、これから入門を考えている者です。インターネットや本で色々調べたのですが、マニアックな事になると中々わからないので詳しい方、是非とも教えて下さい。

 (1)少林寺拳法では、何段以上になると取得が難しくなるのでしょうか?三段位までは比較的に簡単に取得出きると聞いた事があります。五段以上になるとどういう人が取得するのか等をお願いします。
 
 (2)昇段の際に学科試験があると思うのですが、具体的にどのような内容の試験が出るのでしょうか?特に二段以上を少しで良いので教えて下さい。

 (3)法階と部階の関係について教えて下さい。部階の上に法階があるのでしょうか?

 (4)実際にやっておられる方、護身術として考えるとどうでしょうか?本当に強くなったなと実感されておられますか?また、やってみ良かった点、悪かった点等を教えて下さい。

 以上です。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

町の道院に通っている5段の拳士です


(1)の答えですが、参段までは毎月地元の県で受験出来るの良いのですが、やっぱり実技(技)になると技の数も多くなり基本技の他に応用技もあり参段までに170の技を覚えないといけないので大変だと思います。
五段受験には、武道専門コースに在籍又は終了した拳士のみ受験出来ますし、それに試験は、四国の本部のみで年4回です
(2)の答えですが、全ての昇格の学科試験は、少林寺拳法の特徴・技法・思想を空欄補充や論述の試験です
(3)の答えですが、通われる道場が道院か支部よって違います。
通われる道場が、道院だと昇段すれば法階は付くのですが、支部だと法階は付きません
(4)の答えですが、少林寺拳法をやって護身術としては修練重ねていかないと無理だと思いまいます。
強くなったと実感は、あまりないのですが、やはり一般の人達との違いは感じはします
少林寺拳法をやっていて良かった点は、自分に自信が付きましたし、
全国に仲間が出来ました
悪かった点は、自分は無かったですよ
参考になりましたか?
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少林寺拳法三段です。



No.1の方がほとんど答えられているので、補足として。
(1)少林寺拳法は技の数が多いので二段くらいから覚えるのが大変になってきます。
(とはいえ、基本技の応用や変化が主体なので、それほど難しくなないのですが)
四段から、四国にある本山での受験となりますので、そこが一つの山と言えるでしょう。

(2)少林寺拳法は金剛禅という宗教の「行」の一つですので、
 金剛禅の思想、歴史についてなどが主体となります。
 なお、三段からは人体の急所の位置なども試験に出てきます。

(3)四段までは法階と武階は一緒に上がっていきます。
 四段で正拳士となり、これ以降は武階の昇格と法階の昇格は
 別になりますが、どちらかだけが上がることはできず、
 たとえば、五段から六段になるには
 正拳士・五段→大拳士・五段→大拳士・六段
 という段階を踏みます。

(4)技術や教育体系はよく練られていると思いますが、
 いかんせん、ヌルイ練習をしている道院が多いため、その特徴を
 生かし切れていないと思います(つまり弱い)。
 素人よりはマシ程度にお考えください。

 とはいえ、比較的治安の良い日本において、身を守る護身術にどれだけのコストを
 かけるかというのは、各々の考え方もありますので、そのあたりは
 ご自分でご判断ください。
 
 
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