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 いつのまにか3年生になっていた大学生の者です。僕は私立の英文科に通っています。僕は英語が好きで、両親も「大学は楽しい」と言っていたのもあり、進学先を「大学」に決めました。ただ、勉強不足で、本命は落ち、滑り止めに受けていた「落ちこぼれの行く学校だ」と悪名高き学校に通っています(笑)。そして、今年は、就職活動というものがあります。つい最近まで「3年生はみんなじゃないけど就活で大変だなあ」と人事のように思っていたことが、気がつけば自分がそういう時期になっていて、もっと有意義な時間を過ごしたかったと後悔しています。高校生の頃から、趣味の域を超えている、「マジシャン」という職業に憧れています。最初は趣味程度でやっていた手品、マジックが気がつくと「将来はプロになりたい!」というものになっていたんです。高校3年生の三者面談で、母が、「担任の先生の前で将来はどういう仕事に就きたいかどう言えばいいの?」と聞いてきたので、過保護な両親だと分かっていつつ、本音で「マジシャン」と答えたのです。すると半泣きになりながら猛反対をされました。「そんなので食べていけるの?」「芸人(エンターテイナー)になるの?」と言われ、「なったらだめなの?」と聞くと「なれると思ってるの?」と冷たく言われ、まさかそこまで言われるとは思わず、ショックで泣きそうになり、腹も立ってしまい部屋を飛び出し自分の部屋に閉じこもっていました。次の日の面談の時には先生の前で僕が「マジシャンになりたいと思っています」と恐々しながら言うと、面談が終わった後も母は怒らず、「まあとにかくすきな英語を生かせるよう頑張りなさい」と言っただけでした。
 父に聞くと今でも答えが曖昧で、会計事務所を経営している祖父(父の父ですね)にいつの間にかコネを使い「税理士」になったらどうかと相談していたみたいで「税理士はどうだ?」と言われたときにはもちろん反対しました。このように、父も母も僕が「マジシャン」になることを好ましく思っていません。父は父で実家に帰省するたびに「先輩達はどういう仕事をしているのか」と聞いてきます。
 もちろん、実際にプロマジシャンとしてマジシャン一本で生活している人は少ないのが事実です。業界ではベテランのプロで有名な方も多くは会社員とマジシャンの二足の草鞋でプロをやっている方もたくさんいます。アマチュア、プロが集まるマジシャンの団体に所属していますが、中には「プロになるだなんてそんな血迷ったことを言うな」と反対するアマチュアの方もいます。もちろん、応援してくださる方もいますが。そして、卒業後、プロとして弟子入りしてマジシャン一本で働くか、普段は店員なり事務員なり社員として働く一方で、プロを目指すかで悩んでいます。精神的には親離れは出来ていても経済的には依存していて、親離れはできていませんし、精神的な子離れも両親は出来ていません。仮に「二足の草鞋で生活する」にしてもやはりきちんと両親に伝えるべきなのでしょうか?つまり、「二足の草鞋で最終的にはプロマジシャンを目指したいんだ」と言っておくべきか、ということです。いつかは伝えるべき時がくるでしょうが今では両親の前でマジックをすることもなく、テレビでマジックをやっていても、今では録画して一人で見ることにしています。というのも両親の前で将来の夢である「マジシャン」がテレビで演技しているのを両親に見られるだけで「なぜ両親が応援してくれないのか」と辛くなるからです。ちなみに妹は「薬剤師」という現実的な夢を持っており、国立大の薬学部に進学し、父方の祖父には「お前(妹)は先生や親から期待されてるなあ」と言い、僕には「お前はわしと同じで見捨てられた人間だ、まあこれも人生よ、ハハハ。まあお前が英語の大学に入ったときは『こいつは人生を間違えたな』と思ったよ」と・・・。やはり「マジシャン」という夢は諦めたほうがいいのでしょうか?

A 回答 (4件)

厳しい意見になりますが、ご親族の言葉にそれだけ心が左右されてしまっている時点で、質問者さまは精神的にも親離れができていません。

まずは「親離れができている」というご自身の認識を改めたほうがよいです。(*あら捜ししたいのではなく、誤った自己認識は誤った結果を引き起こす可能性があるためです)

自分の人生ですよ?
自分が本気でやりたいことなら、親の承諾や同意を押し切ってでも、やればいいではないですか。親御さんの反応を見て、ご自身が夢の職種で生きていけるのか不安になって二の足を踏んでしまっているのなら、その夢は諦めたほうがいいです。
他人にとやかく言われたくらいで挫けてしまう夢なんて、たいしたことないものだからです。
ほんとうにやりたいことなら、その本気度で説得する相手を黙らせることができます。それができていないのは、質問者さまの本気度がまだまだ不足しているからではないかと、文面の様子から推測します。

そもそも、子が茨の道に踏み出すことに親が最初から賛成・応援するはずなんて、ないではないですか。親は子に、できるだけ苦労させたくないと思うのが一般的ですから。
応援させるのは、質問者さまご自身の行動・力量と熱意次第です。
最終的に、親は応援はできても、人生を肩代わりできるわけではありません。冷静に考えれば、応援されていようがいまいが、本人の努力次第で人生の結果はあまり変わらないもの(=応援されてなくてもなんら問題なし)なのです。

因みに、私の場合、ほんとうにやりたいことなら、親に相談するのは一度きり。反対されても、なんとか道筋をつけて事後報告、を貫いています。
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セミプロ的マジシャンになって、その技能を活かせる職業につけば


良いのです。
これは二足の草鞋ではなく〔しっかりした生業につき、
その中でマジックを生かすことによって生業としてもランクを上げる〕
ということです。
たとえば保父とか看護士とか旅行案内人とかイベントの現場を組み上げる仕事とか結婚式場のスタッフですね。
英語が出来ることを活かせるならさらに良い。
現実的に目指せる職種はかなりあるでしょう。

★プロになるのは無理です★
なぜならプロマジシャンはプロスポーツ選手やプロミュージシャンのように
極限まで練習して超人的な動きを習得するものだからです。
行動力と根性の塊のような人がなるんですよ。
あなたの行動力は標準ぐらいしかありませんから、
無理です。
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やると決意決断した以上、やりぬけ!!!



せっかく英文科に言っているのであれば、ラスベガスやニューヨークに行き、そこで真のマジシャンをめざせ!!!

プリンセス=テンコーやセロなどのようなトップアイドルマジシャンをめざせ!!!

ただ、茨の道・地雷の道だろうが・・・。
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諦めなくていいと思います。



私も以前あなたと似たような選択をしたことがあります。
普通の会社勤めを選んだとしても、好きな道を選んだとしても、将来どうなるかなんて誰にも分りません。もちろん自分自身にも。
ただひとつだけ、その時に明らかだったのは、「いまやらなきゃ、この後死ぬまで悔やみ続ける。『あの時こうしていれば・・・』と、一生その思いを引きずることになる。」ということだけでしたよ。

親離れ・子離れ、難しい問題ですが、しっかり頑張ってくださいね。
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