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「道路特定財源→一般財源化する。」という議論が政治の世界で話されておりますが、今一つ概要が理解できません。現行(道路特定財源継続)、改正後(一般財源化)のそれぞれのメリット、デメリットってなんなのでしょうか?

A 回答 (5件)

お金の使い道にあれこれ言われなくなること。



国民にとってメリットはありません。
今までは、道路を整備したいが国にお金がない。だから暫定的にしばらくの間ガソリンに道路整備に使うお金を税金として徴収します。
暫定なのにいつの間にかその税金が入ってくることが当たり前だと役人・政治家は思いこみ、余分な工事は行うは、役人の給与を払うなどやりたい放題でした。
今回暫定の期限が切れてみると、今まで取り上げられなかった問題があちこちで取り上げられたので、道路特定財源としてのガソリン税を復活させた後で一般財源化することで、役人の給与に使おうが、何に使おうが自由になるわけです。

道路を整備する費用がないが問題より、使いもしない高速道路を地方に造ったり、必要もない地方空港を作ることではないのでしょうかね。
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簡単に言えば、道路にしか使えなかったお金がそれ以外にも使えるようになるだけのことです。



   メリット
公債返済や社会福祉財源にも使えるようになる
道路予算が減るので公務員の無駄遣いが減る

   デメリット
建設業者に回るお金が減る
道路清掃の回数が減る
道路建設のために借りた借金の返済が遅くなる恐れがある

です。
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道路特定財源は基本的に道路以外の目的に使えません


 使用用途は議員や国民の意見が反映されるわけではなく
 国交省の官僚(いわゆる役人)がその用途を決定します。

メリットとしては
 今まで役人が好き勝手使用してきたお金を、民意に応じて好きに利用できる。そして会計監査の透明度が高くなり無駄遣いの歯止めになります。

デメリットとしては
 道路をガンガン作れないので建設業界が不景気になる
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ひょっとしたら意義がなくなり、廃止かもしれません。

意義的にはすでにない法律です。都会の開かずのふみきりはそこまで財源かけなくてもできます。でも雇用の急にするという意味では確かにいいものかわかりません。まず一般財源にということでしょう。
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>道路特定財源継続の場合


メリット;毎年この財源で道路を一定量作り続けることができる。すなわち公共事業のバラマキが続けられるので、建設業界はうるおう。ひいては自民党政権への献金が増える。景気も少しはよくなるかも。
また、あえていえば道路事情の悪い地方に高速道路が開通し、便利になる。
デメリット;財源を使い切るために不要な道路建設が起こる。

>一般財源化の場合。
メリット:いままで道路建設にかけられていた財源を福祉・教育・医療などに振り向けることができる。
デメリット;継続の場合の反対。自民党政権にとっては献金が減る。道路族の権限が減る。
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