原爆や空襲でアメリカを恨んでいる日本人はいないのに

日本政府に対し「慰安婦」問題で元慰安婦への謝罪と補償などを求める決議案
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/071121/erp …

どうして中国や韓国は日本に対して恨みを持ち続けるんでしょうか？
日本人のようにきれいさっぱり戦争の恨みを忘れるために必要なものとは何でしょうか？

No.10 回答者： bossnass 回答日時： 2008/05/31 17:41

近親憎悪です。

同じアジア人、ほぼ同じ顔や遺伝子を持ち、宗教・文化・文字・建築
で「昔、教えてやった」のに傷つけられ、支配されたからです。
恨まれる方としては、「逆恨み」に近い印象を持ってしまいますね。

他人のヤクザ（アメリカ・イギリス・ロシア人）から受けたひどい
ことよりも、
親兄弟、親戚、近所の人間から受けたひどい事の方が
いつまでも忘れず、憎悪や報復感情が捨てられない事とよく似てます。

でも、このような隣接する国民（民族）が互いに憎悪感情を持つ事は
別段めずらしいことではないですし、当たり前の事です。
ドイツ・ポーランド、イギリス・アイルランド、インド・パキスタン
トルコ・ギリシャ・・・・・・ロシアにいたっては隣接する全ての国が
激しい憎悪を抱いてますし。
全てを赦しあえる関係なんて無理です。
互いに負の感情を持ちつつ、利害関係でつきあう方法を模索する事の方
が大切です。

私も別段、アメリカを恨んではいませんが
戦争中、アメリカの戦闘機や爆撃機が機首にミッキーやドナルドの
イラストを描いている事に対し、
「兵器に描かれて抵抗は無いのか？」と聞かれたウォルト・ディズニー
は、「うす汚いジャップを皆殺しにしてくれるんなら、どんどん描いて
ほしいね」と言ったそうです。
「うす汚いジャップ」には女性・子供も含まれます。
現在、ディズニーランドは連日おおにぎわいですね。
＞日本人のようにきれいさっぱり戦争の恨みを忘れる
中国や韓国人も日本人のように「無知」になれば忘れてくれるかも。

No.9 回答者： 1219tamago 回答日時： 2008/05/31 14:55

＞日本人のようにきれいさっぱり戦争の恨みを忘れるために必要なものとは何でしょうか？

「日本人のようにきれいさっぱり」と言いきられることの根拠はなんでしょか・・・？

No.8 回答者： harepanda 回答日時： 2008/05/31 13:46

私は第二次世界大戦の時に、アメリカ軍がとった行動に恨みに近い感情を持っていますよ。

軍事施設や工場ではなく、一般住宅街への空爆などは単なる虐殺行為に過ぎません。また、アメリカでは「原爆を２つ落としたことで、日本はすぐに降伏し、それ以上の死者が出ずにすんだ。原爆投下は正しい行為だった」と信じている人が多いのですが、この発言を聞けば、ほとんどの日本人は怒りを覚えると思います。実は、これは事実誤認でもあるのです。日本は原爆を落とされたから降伏を決めたのではありません。原爆を落とされた後でも、まだ本土決戦をやるつもりでいたのですが、ソ連が日ソ中立条約を破って満州国になだれ込んできたから、降伏を決めたのです。アメリカが原爆を落としたのは、戦後処理において、ソ連よりも優位な立場に立つことが目的です。しかし、戦争を止めたのはアメリカではなくソ連だったというのが歴史的事実です。このアメリカが、「京都は文化的に貴重な町だから空爆はやめておこう」と考える欺瞞性。怒りを覚えませんか？

アメリカはアメリカで、日本軍のことを、本気で心配していたから、徹底的につぶしにかかったのです。日本軍は戦況が厳しくなってくると、風船爆弾という気球のようなしょぼいものを作り、上空の気流に乗せてアメリカまで届かせるという方法をとり始めるのですが、これが見事なまでに、アメリカに到達した例が多数あるのです。ではアメリカはどう思ったかというと、ずばり、こうです。「日本は中国で生物兵器を使っている国だ。風船爆弾に生物兵器を搭載し、都市部に落とされたら、大変なことになる」。日本がアメリカに徹底的につぶされた理由は、ある意味、身から出たさびですね、これでは。

議論の大前提としては、第二次世界大戦の戦後処理の原則で、「戦勝国は敗戦国への賠償金請求を放棄する」というものがあります。第一次大戦の後、ドイツが二度と復活できないようにしようと、フランス主導で重たい賠償金をかけたところ、ドイツ経済が破綻しハチャメチャなインフレが到来、ドイツ人たちの反フランス感情をあおって、ナチスのような危険な政党が、選挙という正当な手続きによって政権を握ってしまったという苦い経験があるからです。日本はこの、第二次大戦の処理の原則である、「戦勝国は戦敗国への賠償金を放棄する」という原則で、どれだけ楽をさせてもらったか、考えなければならないのです。そもそも、日本の戦後の経済復興は、朝鮮戦争による特需であり、死の商人が日本経済を復活させたと言ってかまわないほど、朝鮮民族を踏み台にして戦後復興を成し遂げたわけです。

中国人が日本に恨みを持っているというのは、少々、違うと思います。あれは、政府が世論を誘導しているだけで、中国人は、会ってみるといいやつが多いです。よくある話で、国内での政治に対する不満がでてくると、外国批判を使ってガス抜きをするだけです。中国はそれほど愚かな国ではなく、いつまでも共産党独裁体制でありつづけることは出来ないことくらい、分かっています。だから、中国共産党は、実は日本の自民党を良く研究しているのです。制度上の民主主義の上で、実質的な一党支配を続けるには、どんなノウハウが有効なのかと。四川大地震では、日本の救助隊の功績が高く評価されており、反日感情もかなり和らいではいます。

上記の「戦勝国は敗戦国に賠償金を要求しない」という原則上、日本国が国として賠償をすることはありえません。それは法理論上は破綻しているからです。したがって、日本は中国に対し、ODAという別の形で事実上の賠償をするという小手先テクニックを使ったわけです。中国は成長し、めでたく日本からのODAを卒業しました。残された課題は、中国に自衛隊を派遣し、残留化学兵器の処理を行うこと、及び、日本としては台湾は中国の一部であるという主張は認めがたく、台湾を事実上の独立国として何らかの名目で認めるべきであるという主張を中国に飲ませることだけだと思います。四川大地震では台湾のボランティア団体が活躍しており、言葉の壁がないという利点を生かしています。これでも台湾は自国の領土だと言い続けたら、それはもう、恩知らずとしか言いようがないでしょう。新型感染症は中国から発生することが多いのですが、世界保健機構の国際会議で鳥インフルエンザを議論した時、台湾の代表を会議から締め出すという行動を中国はとりました。しかし、国境を超えて広まる病気であるという鳥インフルエンザの特性上、台湾をしめ出すなど、本来は厳につつしむべき愚行です。スペイン風邪の死者は、同時期の第一次世界大戦の戦死者よりも多いことが指摘されています。鳥インフルエンザがさらに悪質化し、スペイン風邪や中世ヨーロッパの人口を半減させた黒死病のような強烈なものになった場合、台湾を世界保健機構から締め出すような行為は、人類全体にとって危険なものです。

韓国の場合は、彼らの態度に問題があると私は思っています。原則論から言えば、国からの直接の補償金支払いはできないのです。だから村山富一は、特別な基金を作り、そちらから従軍慰安婦への補償を行うという迂回作戦を使いました。多くの国の従軍慰安婦が喜んでこれを受け入れたというのに、韓国人はいかにもプライドが高く恨みの文化の持ち主らしく、基金からの金などいらない、日本政府が直接補償しろと言い続けているのです。日本は体質的に、法理論上の原理原則を厳格に守る国であり、直接補償は絶対にしません。従軍慰安婦が今でも日本からの直接補償を求めているというのは、韓国の国内問題であり、日本政府がかかわるべき問題では無いと思います。基金は既に解散してしまいましたし、言いたい人たちには言わせておけばよいのです。韓国の新大統領が、この問題を上手くさばいてくれることを期待するばかりです。

No.7 回答者： turukame2005 回答日時： 2008/05/31 11:30

原爆や米軍の空襲をうらんでいる人は、たくさんいますよ。

たまたま、質問者の周囲にいないだけです。

自分に見えるものだけが世の中のすべてではありません。

No.6 回答者： noname#29999 回答日時： 2008/05/31 08:57

毎年，８月には広島と長崎で盛大な祈念式典が行われ，日本人は黙祷して不戦の誓いを新たにします。

市長は何らかの形で原爆の非道さに触れ、それに抗議の意を込めていると思いますし、ハンカチで涙を拭う関係者の姿は無言の抗議でもあると同時に日本人の「恨」の姿だと思います。
何事であれ、被害を受けた方が抗議をしないなどという事はあり得ません。
ドイツもユダヤ人に対する戦後賠償は終わりましたが、それでもユダヤ人の国民感情としてはすっかり赦しているとは言えません。
流浪の民が、現在イスラエエルという国を持つ切っ掛けになった虐殺の歴史は、謝罪や賠償がすべてをスッキリ解決するとは限らないという良い例ではないかと思います。
どの民族も、民族全てが一致団結して恨みを持っているわけではありませんが、負の歴史を忘れないという事は、同じ間違いを再度繰り返さないという意味では必要と言えるかも知れません。
敗戦後には、１億総国民全てが不戦の誓いをしたにも拘らず、その戦争の悲惨さが薄れて来た今日この頃、あちこちで戦争を美化する言動が起っている事を考えると、恨みを持ち続ける事はある意味必要とも言えるのではないかと、私は思います。

No.5 回答者： sotom 回答日時： 2008/05/31 06:36

確かに、日本人の忘却力は凄まじいものがあります。

戦後教育の根幹は、戦勝国であるアメリカが、敗戦国に対して行っている
だけで、その教育が染みついているだけのお話。

昨今の米兵の暴行問題によってでてくる日米地位協定、未だに、日本が
独立国として認められない原因の一つである日米安保条約等、問題点は
山のようですが、それも「きれいさっぱり」考えないようにするのが
日本人の「美点」。国際社会における熟練度は、中国や韓国の方が上と
言わざるを得ません。アメリカの庇護の元、歴史問題を解決する事を放棄
しているだけですから、スタート地点にも立っていないのです。

ただ、中韓が恨みを持ち続けるのは、それがカードの一つであり、
ごねてたら巻き上げられる日本の弱腰な立ち位置を攻めているだけ。
歴史上、たかが数十年の事で忘れられる日本人の方がおかしいのです。
不毛な恨みは不毛な結果しか生みませんが、日本は、又、日本人は
その話し合いにすら参加できない幼児である事を認識しましょう。

No.4 回答者： lvmhyamzn 回答日時： 2008/05/31 06:06

サンフランシスコ講和条約で解決済みのものを、

また新たに謝罪なり補償なりをしてしまったのがことの始まりです。

北朝鮮が拉致問題は解決済みと言い続けるのも、この愚を避けようとしているのでしょう。

批判をおそれずに、「双方で講和条約に調印した以上すべては解決済みです。今更何を言っても後のカーニバルです」といわなければならないけど、
日本人はナイーブだからそんなこといえずに謝り続ける。

No.3 回答者： negitoro07 回答日時： 2008/05/31 01:11

台湾のような228事件が必要です。

そのものが必要というより、中国や韓国だって、軍事独裁政権の中で様々な人権侵害がありました。これが自国人によるものとして、さらに昔の外国人による問題だけが強調されるのかもしれません。

なので、日本は人権、民主化外交を徹底的に行うべきだったのです。
中途半端に相手国の政府とばかり付き合ったため、一般市民の反日感情を緩和することができていません。

日本はアメリカの占領を経て民主化を果たしました。
そのことを強くアピールし、中国にも天安門事件の再評価を促し、また韓国の金大中事件でも当時の韓国政府に都合の悪い情報を流していれば、今のようにはならなかったかも知れません。

ただ、日本が外国に人権や民主主義を主張しないのは、日本人自身がそれらに絶対的な価値を認めていない部分があるからです。
アメリカ議会が従軍慰安婦問題で日本批判を決試技したのは、中国人ロビーのせとも言われますが、日本のすきを突かれたことも事実です。そうでなければ、アメリカの議員が動くとは思えません。
また、日本は人身売買への取り締まりが緩いと非難されたこともあります。特に芸能目的での入国ビザが、強制売春の温床を生んだとも言われます。

そうした部分も是正しつつ、中国に内政干渉を行っていくべきでしょう。人権や民主主義には国境はありません。

ただ、韓国は朝鮮戦争における北朝鮮の侵攻を中国が支援したことを棚に上げていますね。これも三国歴史共同研究で取り上げて、中国に侵略戦争に加担したことへの反省を求めても良いかもしれません。

No.2 回答者： hitomi14 回答日時： 2008/05/31 01:11

デリケートな話題なので、あまり本筋の回答と思っていただけないかもしれませんが参考になればと思いあえて書かせていただきます。

まず、ご質問者様の、

> 原爆や空襲でアメリカを恨んでいる日本人はいないのに

これは本当にそうなのか、ということはお考えになったことはありますでしょうか。
原爆や空襲でアメリカをうらんでいる日本人は大勢いますよ。
ご質問者様の周りにはたまたまいない、あるいは、思っていてもそういう話をしないだけなのかもしれません。

さらに、

> 日本人のようにきれいさっぱり戦争の恨みを忘れる

これも、ご質問者様の意見、ということだと思いますが、
日本人がきれいさっぱり戦争の恨みを忘れているということはないと思います。

また、忘れることがいいこととも言い切れないと思います。
事実を事実として捉え、それも踏まえてお互いのこれからの関係を考えていく、ということが健全だと思います。（私の意見）

インドネシアがオランダから独立しましたが、それには日本人の活躍があったという側面が事実としてあるため、インドネシアの(国民すべてではないが)日本に対して肯定的な印象を持っています。

逆に、オランダに移住して住み着いている(人種としての)インドネシア人には、やはり日本は、憎むべき対象として存在しているのも事実です。

これは、ほかの方も書いている通り、教育／報道が大きく影響しているのは間違いありません。

両方の立場がある、ということを知るのが重要で、忘れることが優先されるべきことではないと思います。

私の意見では、日本ももう少し欧米が(日本に、世界...主に植民地化された発展途上国に)行ったことを冷静に教育すべきだと思います。

No.1 回答者： yasuyasu77 回答日時： 2008/05/31 01:00

そういう教育・扇動をしているからです。

日本も昔は鬼畜米英とみんな信じていました。そういう教育・扇動をしたからに他なりません。

なぜ中国・韓国が反日教育・扇動をしてきたかというと、その方が国家運営に都合がよいからです。

じゃないでしょうか。