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お世話になります。
以前こちらで「医療保険の継続or停止」というタイトルでご助言頂いた者です。その際多くの方から貴重なご意見いただき、それを元に、FPの無料相談なども活用し、自分なりのプランがだいぶ絞れました。
このプランについて「こういう保険もあるよ」とか「こういう考え方もある」などご意見いただければと思います。
よろしくお願い致します。

まず、現在の保険見直し対象ですが、
1)医療保険
2)がん保険
3)死亡保障
の3点です。
現在
夫(43)・妻(45)共々、別々の国内生保の医療総合保険に加入しております。それぞれ、死亡保障が高額だったり、保障が終身でないものがあったり、更新型で将来的な支払がきつくなるなどの欠点があります。月々の支払は二人で約4万円です。
出来れば月々の支払は減らしたいと思っていますが、保険内容によっては4万円/月までなら支払可能です
ちなみに子供はおりません。予定もございません。
で、考えたのが総合医療保険を医療・がん・死亡の3つに分けて別々に入るというものです。

1)医療保険(現在二人加入の総合医療保険は解約する前提)
 終身保障にし、入院給付金は5000円 将来の医療技術に進歩で入院医療が少なくなった場合、解約も視野に入れ、支払は終身払い
ただ、私たち夫婦は非常に健康的な生活を送っているので、生活習慣病などに罹患する確率は低いと思います。ただ、スポーツ好き(登山や自転車)なのでケガをする確率は高いかもしれません。この医療保障については以前ご助言いただいた「保険なしの貯蓄でのヘッジ」も検討しており悩んでいます。

2)がん保険
 いざガンになった場合、保険対象外の高額な治療費がかかる場合もあることを想定し、予算の範囲で、できる限り手厚い保険にする

3)二人とも共働きで特に借入金もないので、葬儀代(300万円)程度の保障のみにする

以上から、現在候補に上げている保険は(月々の支払額は夫婦の合計)
1)医療保険
 (1)全労災 終身医療プラン総合タイプ    月々¥10410 終身払
 (2)全労災 終身医療プランベーシックタイプ 月々¥6670 終身払
 (3)アメリカンファミリー EVER(お手軽医療プラン)
                      月々¥4915 終身払
 (4)アメリカンファミリー EVER(お手軽医療プラン)
   +長期入院+通院特約         月々¥7449 終身払

2)がん保険
 (1)アメリカンファミリー がん保険 f(フォルテ)
               月々¥7147 終身払
 ※診断給付金100万円1回のみなど保障内容が少し不安です
 (2)東京海上日動あんしん がん治療支援保険お手軽プランD
               月々¥3997 10年更新
 ※30年後の更新(73歳・75歳)時だと、月々¥24662になります
 (3)セコム損害保険 メディコム 月々¥6300 5年更新
 ※30年後の更新(73歳・75歳)時だと、月々約¥30600になります 
  メディコムの保障内容は魅力的ですが、将来の支払が心配です
 
3)死亡保険(現在二人加入の総合医療保険を解約すると二人とも死亡保障は¥0になります)
 (1)三井住友海上きらめき MS終身 月々¥24685 60歳支払終了
 (2)三井住友海上きらめき MS終身α 月々¥22664 60歳支払終了
   ※(1)と(2)の違いがよく分かりません
 (3)東京海上日動あんしん 長割り終身 月々¥20745 60歳支払終了
                   月々¥16314 65歳支払終了
 (4)アメリカンファミリー WAYS  月々¥21153 60歳支払終了

以上が現在検討している保険です。
ただ、この内容だと、高度障害および介護保障の点が手薄なのでそのあたりが気になっております。

以上、大雑把で申し訳ございませんがよろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

はじめまして。



前の質問と合わせて拝見させていただきました。
お二人とも働いており、子供の予定はない、二人とも現在健康と
いうことですが、
現在の貯蓄額、今後の貯蓄額予想次第では別にそこまで保険に
こだわる必要はないんじゃないでしょうか。
そもそも保険は予期せぬ事態になった場合、生活できない事態を
回避するためのもので、その予期せぬ事態に耐えれるレベルならば
入る必要性はまったくありません。

ライフプランで大きな支出の一つである、住宅のほうは既に持ち家
なのかわかりませんが、教育費がないので負担は少ないです。

死亡保障に関しては、貯蓄と割り切れば入っても構わないと思います。
銀行に預けるよりは利率がよく、投資信託や株するよりはリスクがないため。
現金を持っているより税金対策(相続税)にもなりますし。
ちなみにMS終身とαの違いはαは低解約返戻金型になっている点です。
払込満了までの解約返戻金を抑える代わりに保険料を安くしています。
MS終身の70%に抑えられているので、払込満了までに解約する場合
は要注意ですが、満了後はαのほうが返戻率が高くなり切り崩すつもり
はない貯蓄と考えるならばαのほうがいいと思います。

あえてここで、現在の貯蓄額、今後の貯蓄額予想次第ではあまり
必要性は感じないといっておきます。

この回答への補足

blackaces様

早速の回答ありがとうございます。

>現在の貯蓄額、今後の貯蓄額予想
>既に持ち家

貯蓄は、住宅ローンの繰上返済の影響でさほどございません。
約300万円ほどで、現在年間で150万円ほどの貯蓄しています。
家は持ち家で全額返済しております。

がん保険に未加入で、治療のために自宅を売ったなどの話を聞くとがん保険は必要ではないか?と考えてします。
実際、ガンの全患者のうち、保険対象外の治療が必要なケースはどのくらいの割合か?その場合の治療費はいくら位か?のデータご存知であれば教えていただけませんか?

それと、死亡保障については総支払額の一番低い「長割り終身 60歳支払=約397万円」が一番いいのではと考えておりましたが、MS終身α(約430万円支払)の方がいいのでしょうか?

度々で申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

補足日時:2008/06/10 16:45
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この回答へのお礼

お礼、大変遅れて申し訳ありません。
皆様のアドバイスで、国内損保系で先進医療が充実しているプランを見つけ、夫婦でそれに変更しました。月額で約2.5万円ほどの節約になり大満足です。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/11 10:57

私もFPしていますが、相談されたところと考え方を比べてください。



1)所得対策
2)がん保険
1と2は例えば40歳なら終身のがん保障+所得対策 1日5千円で
4060円で可能です。ガン診断給付金は何度でも(2年経過で)初期がんでも100万円、ガン入院1万円の例です。

3)死亡保障(終身保険で介護対策を兼用)

私の考えではこういう組み合わせが一番老後のお金が残ると思います。
介護保険に加入したいなら終身保障の介護保障に最低限で加入して+貯蓄が良いと思います。
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この回答へのお礼

お礼、大変遅れて申し訳ありません。
皆様のアドバイスで、国内損保系で先進医療が充実しているプランを見つけ、夫婦でそれに変更しました。月額で約2.5万円ほどの節約になり大満足です。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/11 10:56

従兄弟の入院をきっかけに夫婦共々医療保険はやめて貯金の方がいいのでは、が


研究・相談しているうちに4万円/月までなら支払可能に変わってしまったようですが
質問者様はどのような不安があり、どのくらい備えておきたいのでしょうか?

できる限り手厚い保険、とのことですが、「ガン診断給付金が何度でも!」と、
一見手厚そうで、「再発・転移はダメ。元々のガンと全く無関係でないと」と、
どんな人がもらえるのかわからないものもあります。
高度障害など、一般的なイメージと保険用語では意味の違うものもあります。
(障害者の1級になっても、高度障害状態に該当するとは限らない)

まずは、今加入されている保険の約款を読み、保険用語や保険金がおりるのは
どういう状態のときかを確認し、そのうえで、不安をやわらげてくれる保険のみに加入し、
残った分は貯金するほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

お礼、大変遅れて申し訳ありません。
皆様のアドバイスで、国内損保系で先進医療が充実しているプランを見つけ、夫婦でそれに変更しました。月額で約2.5万円ほどの節約になり大満足です。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/11 10:57

<医療保険>


何となくばらつきのあるチョイスになっています。

○入院給付、手術給付以外の保障は必要か?
○1入院の限度日数は何日必要か?

この2点を決めれば、1つに絞れます。
もう少し、煮詰めて考えるとよろしいかと思います。

仮に(3)を選ばれるのであれば、対案として、
オリックス生命 CURE 60日型 日額5000円 
も、ご参考に。

EVERより少し高くなりますが、一定の生活習慣病の場合、1入院の限度日数が120日に拡大する点、ケガの保障も終身保障である点がメリットです。手術給付金は10万で固定ですので、メリットにもデメリットにもなります。


<がん保険>
こちらも、
○何歳まで保障が必要なのか?(更新型は保険料の問題あり)
○先進医療に対応したものが必要か?

で絞れそうです。

(2)を選ばれるのであれば、終身保障、終身払いのタイプもあるので、そちらも検討してみてはどうでしょうか。終身保障にすると、更新型より当面の保険料が高くなるのは仕方のないところです。

<死亡保障>
この死亡保障の目的は整理資金(お葬式代など)ですよね?
お葬式代が目的であれば、この保険は解約しないのではないのでしょうか。

終身保険の特徴は解約した場合に解約返戻金がある事です。
ですが、貯蓄性があっても、解約しないのなら意味がありません。

保険料の安い変額終身保険も参考にしてみてはどうでしょうか?解約する可能性があるのなら、おすすめではありませんが、お葬式代(=解約しない)であれば、検討の価値はあると思います。

>この内容だと、高度障害および介護保障の点が手薄なのでそのあたりが気になっております。

そうですね。ご夫婦世帯の場合は死亡保障が少なくていい代わりに、将来、お子さんの助けがありませんので、介護の心配が出てきます。加入するかどうかは別として介護保険も調べてみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼、大変遅れて申し訳ありません。
皆様のアドバイスで、国内損保系で先進医療が充実しているプランを見つけ、夫婦でそれに変更しました。月額で約2.5万円ほどの節約になり大満足です。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/11 10:57

No.1です。



住宅費も完済済みということであれば、一般的に考えれば
かなり余裕のある生活になると思います。

がん保険も先進医療でなければたかだか診断給付金も
100万200万の世界です。
毎年150万貯金できてる以上医療保険と違いそもそも使うかどうか
わからないものに入るのももったいない気がします。
ご心配の先進医療関連は、粒子線治療が300万弱(技術費のみ)
ですが、どのくらいの割合かまではすいません、わかりません。
そのあたりまでのリスクの懸念が払拭できないのであれば、
安心も買うという意味で入っておいてもいいと思います。
ただきらめき生命のような先進医療に関する特約がついていないと
あまり意味がありません。
きらめきは、技術料と交通費(恐らく遠くで治療しなければならない
こともあるため)が支給されますが、その分少し保険料があがります。
さらに先進医療特約は主契約が終身でも80歳までです。

先進医療の分類は日々変動しています。少し前までは先進医療対象
だったものが、技術の進歩とともに保険適用内になったりします。

長割り終身とMS終身αはタイプは同じです。
ですので、支払額が低いほうを選択するのはもっともだと思います。
さらに言えば長割り定期というものもあります。
これは保険期間が99歳で超えると何もかもなくなってしまいますが
それまでに解約してしまえばさらに支払額は低いかと思いますので
一度試算してもらって見比べてみるのもいいかと思います。
ただ98歳くらいで忘れてたなんてこともあるかもしれないので、
あくまで参考程度でお伝えしておきます。

あとは質問者様のライフスタイル次第です。
老後のために残していく分はあるし、それなら日々を不安に感じて
いくくらいなら安心への投資と思って入っても構わないと思います。
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