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第一次世界大戦から現在にかけての歴史のながれで親ドイツの国は親ドイツと反ドイツの国はどこでしょうか?

A 回答 (4件)

20世紀の間という限定で見れば


親ドイツの国は、クロアチア、オーストリア、スロバキア、ハンガリー
トルコ、日本、中国、アイルランド、スロベニアでしょうか。

けんかしていた時期もあり親ドイツと反ドイツ感情が混在している国は
フィンランド、ノルウェー、リトアニア、アメリカ、イタリア北部等。

反ドイツの国は
ポーランド、チェコ、セルビア、オランダ、フランス等。

親・反関係なしに基本は利害関係で国交してますので
親諸国でもドイツは信頼してるがドイツ人は嫌い。とか
反諸国でも、ドイツは嫌いだが経済的には結びつきたいと思ってるのが
実情です。

親ドイツ諸国も、基本的に反ロシア・フランス・イギリス・スラブの
感情や利害からドイツに接近してるだけで、別に「好き」という訳では
ありません。
ハンガリーとかは戦争に巻き込まれたという意識はあるものの
ハンガリー自体が周辺国と仲が悪く、どうしてもドイツに接近しがち
ですし、
トルコは、反ロシア・イギリス・フランスというスタンスからドイツに
接近していますが、昨今のドイツ国内のトルコ人差別で
「ドイツとは仲良くしたいが、ドイツ人は嫌い」という微妙な感情
があるようです。

ドイツ人嫌いの大きな原因は、第二次大戦でひどいめにあわされた事
で、ポーランドやフランス、オランダはそれで反ドイツ感情は根深い
ものがあります。
でも、イタリアや南フランスやバルカン半島の地中海諸国は
ドイツ人観光客がお得意様ですので、歓迎はしますが
ドイツ人の若者は、ケチで、ドラッグを持ち込むし、横柄な態度が
現地の人たちは内心気に入らないそうですが。

こうして考えると、意外に親ドイツの国でドイツ文化や技術に心酔
してる国は日本だけなんじゃないでしょうか。
変な話ですが。
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>親ドイツの国は親ドイツと反ドイツの国はどこでしょうか?



一番の親ドイツは、中華民国(台湾)なんですよ。
当時、「日独伊三国同盟で、日本とドイツは友好的関係だ!」と考えていたのは日本だけでした。

この条約が結ばれる前、既にドイツとソ連は反日条約を結んでいます。
また、当時のナチス政権は「中国に対して莫大な資金・武器援助」を行なっていました。
知らぬが仏は、当時の日本政府だけです。
時の外相、松岡洋介は条約締結に涙したようですが、ドイツ首脳は別の笑いを持っていたようです。

中国各地にある「抗日・反日・愛国資料館」にある写真。
ここにも、ドイツと中国の親密関係を読み取る事が出来る資料があります。

その他、親反ドイツ国家は、皆さんの回答通りでしようね。
日本周辺に反日国家があるように、ドイツ周辺にも反独国家が存在します。
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親ドイツの国 日本、オーストリアなど



反ドイツの国 主にフランス(フランスとドイツの歴史は戦争の歴史と
言ってもいいくらい長い間対立の歴史でしたが戦後になってからは
和解の方向へ行っています)
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ドイツと仲がいいと言えばそれはやはりドイツ語圏ということになるのでしょうが、その殆どがハプスブルグの領民で、プロイセンと対立して来ましたから、敵意とは言わないまでも仲がいいということは言えないと思います。

ヨーロッパの国ではどことどこが仲がいいということは余りないと言えます。強いて言えばフランスとロシアはドイツ語圏を挟んでこれを圧迫するということで割合仲がいいようですがね。それからラテン系ということでスペインとイタリアはいいようですね。
 ヨーロッパは嘗ての中国の春秋戦国時代と同じでくっついたり離れたり、権謀術策が徘徊する巷です。ですからイギリスはそこからわざと離れて超然としているのです。
 しかし歴史上戦後のフランスとドイツほどお互いの仲がいい時代はなかったのではないでしょうか。でも心の底は分かりませんよ(^_-) たまたま今は利害が一致しているから仲良くしているだけです。
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