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ニュートンの第二法則は
md^2r/dt^2=F'(1) であり、
空間に直交座標(x,y,z)をとって、これらの方向に(1)を投影すれば、
md^2x/dt^2=Fx,md^2y/dt^2=Fy,md^2z/dt^2=Fzとなる。
(万有引力の法則はf=GMm/r^2である。)
ここで、一方の質量Mが非常に大きく、原点Oに固定されていると考えてよい場合、質量mの物体に働く万有引力は
F'=(Fx,Fy,Fz)={(-GMm/r^2)(x/r),(-GMm/r^2)(y/r),(-GMm/r^2)(z/r)}
とありますが、なぜこうなるのですか?
(1)マイナスがつく理由
(2)x/r,y/r,z/rはどういう風に考えたらこの値が出てくるのですか?

参考WEBページでもいいので教えてくれませんか?

A 回答 (1件)

(1) QNo.4137758 の回答参照のこと


(2) ベクトルF とx軸,y軸,z軸の角度をα,β,γとおくと,
  Fx = Fr cos α  Fy = Fr cos β  Fz = Fr cos γ
となりますね。Fr=-GMm/r^2(力の半径方向成分)で,万有引力
の場合接線方向成分はゼロなので,
 cos α = x/r  cos β = y/r  cos γ = z/r
となることを図を描いて確認しましょう。
ちなみに,この運動方程式はよく
 m d^2rr/dt^2 = -GMm/r^2・rr/r (rrはベクトルrと見てください)
あるいは,
 m d^2rr/dt^2 = -GMm/r^2・r^
 (r^は通常rに屋根マークがついたもので,r方向の単位ベクトル)
などと表記されます。
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