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皆さんこんにちは。

私は、普段から疑問に思っていたことを、皆さんのご協力で解決していただければ、ありがたく思います。

今回は「南京大虐殺」があったとかなかったとかではなく、「あった」とされる人は、いったい何を根拠に、何を理由に「あった」と信じているのか、それを教えていただければ幸いです。

私は「南京大虐殺」の真偽には興味はないのですが、「あった」とされる側の根拠、理由がいまいちわかりません。

今さら証拠などとはいいません。ささいなことでも良いのです。
極端な話、「どこかのサイトでみて信じている。」でも結構です。

なお、私は中間的な立場のため異論、反論は一切致しません。
また他の回答者様どうしの論争も困ります。
純粋に知りたいだけなので、何卒よろしくお願い致します。

A 回答 (10件)

当時の日本軍の性格からしまして、占領地の住民への虐待が無かったと考える事にそもそもムリがあります。


規模の大小は別にしまして、無かったはずがないのが正しい見解でしょう。
旧日本軍の場合、食料などの物資は、現地調達が原則であり、補給の確保をないがしろにしており、必要最小限の物しか補給しませんでした。
このやりかたは、ナポレオンが積極的に利用し、急速な軍の移動に効果的でしたが、占領地住民の多大な反発を買い、反ナポレオンへとかりたてます。
現地調達といいましても、正当なる代価を支払えば問題ありませんが、戦争中の軍隊にそれができるはずはなく(特に補給の劣悪な日本軍では)、いきおい強制徴収となりかねません。
当然それに対する反発はあったでしょう。
日本国民に対しても高圧的であった日本軍が、占領地の住民に寛大であったとは思えません。
そういった住民の不満が、なんらかの原因で爆発したとき、虐殺・虐待はあって当然であると信じています。
また当時の中華民国軍では、便衣隊なる軍の制服を着用しない(できない)部隊がありました。
また崩壊した軍の兵士が軍服を脱ぎ人民にまぎれて逃げ出していました。
そういった兵士への対処において、一般の人民への犠牲は当然起こりうるものです。
一般住民への対処を非常に注意しているイラクやアフガニスタンのアメリカ軍においても、それは避けられない事であるため、一般住民への犠牲がかなり出ています。
当時の日本軍が、現在のイラク中流アメリカ軍以上に占領地住民への犠牲に関して注意をしはらったとはとても思えません。
こういった事から、無かったと考える事にムリがあります。

これらの問題を話題にする時に、「証拠が無い」という言い方は言ってはなりません。
「証拠が無い」という言い方は、かえって逆効果をうみ、外の第三者からは、証拠を隠滅しているとしか見えません。
国際世論は、陪審員製の裁判と同じで、証拠の有無よりもどれだけ陪審員を納得させるかが勝負となります。
そんな状況において、開き直るような態度は、日本の立場を悪くするだけです。

犠牲者の数においても、加害者側と被害者側の見解の相違から大きく異なる事は、当然です。
かりに当時の日本軍兵士が、暴動鎮圧のために空にむかっって銃を撃った場合、日本軍としては犠牲者0(一次被害者)と認識します。
ところが被害者側では、パニックにむなって転んで負傷した(二次被害者)り、そのためにはたらけなくなり子供が餓死した(三次被害者)なども集計されます。
これは、現在のイラクでの被害者が、米軍発表のものとNGO発表のものと大きく食い違う原因にもなっています。
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この回答へのお礼

こんにちはー

nacam様は、本とかよく読まれているようですね。
多々納得させられるところがあります。
よく参考にさせていただきます。

まことにありがとうございました。

お礼日時:2008/07/08 17:01

三十万は欺瞞だが、ゼロも欺瞞。


「捕虜は獲らない」は「降伏しても捕虜にせず解き放つ」といった軍隊が何処にいる。
ソンミでもどこの虐殺でも、「命令が無かった」ことは「事実が無かった事」にはならない。
既に個人となった当時の出征者からの話を直に聞いた事がある。
当時の錬兵場が近く棲んでいて、戦争後10年頃にイヂメで殺された新兵の話を聞いた。身内の人間さえ憂さ晴らしに殺す程度のモラルの持ち主が、異国の人口密集地の侵略戦争で、高潔な振る舞いしかしなかった筈は無い。
といった感覚論ではありますが、あとは当人の常識的感覚で情報を判断するしかなく、一応多々ある情報の一部を添付します。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/hirorin/nankin00.htm, …
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この回答へのお礼

こんにちはー

死者数の問題はよく議論されていますね。
30万人というのは、あまりに多すぎて論外になってきていますが、以前、中村アキラさんと自由主義史観で有名な藤岡信勝さんが、1万人が多すぎるとかで議論をしていたようです。
数はかなり少なくなってきているようです。

まことにありがとうございました。

お礼日時:2008/07/09 10:06

まずは質問者さん、南京事件がどのような性格のものかご存じでしょうか。


日本軍が昭和12年から13年にかけて南京を占領するまでにいたった、捕虜・非戦闘員の殺害、略奪、強姦などの不法行為の総称ですよ。ですから「大虐殺」という表現は事実誤認を与えるとして、批判的な人もいますよ。
つまり何月何日に、軍名によって一斉に何万人もが殺害されたのではなく、中・小規模の不法行為の積み重ねです。ですから保守系の学者であっても、中国側の証言・証拠には疑わしいものが含まれてはいるが、事件そのものがなかったというのは極論として支持していませんよ。
つまりネットの掲示板でのあるなし論争は、「光秀は四十七士を連れて信長を討った」という説に対して、「光秀は四十七士を連れていないから、信長を討ってない」。「信長を討ったのは史実だから、四十七士を連れたことを否定するのはおかしい」とまあ、このような見当違いな論争ではないでしょうかね。

さて、外務省HPでは次のような見解ですよ。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/qa/08.html
1. 日本政府としては、日本軍の南京入城(1937年)後、多くの非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できないと考えています。

2. しかしながら、被害者の具体的な人数については諸説あり、政府としてどれが正しい数かを認定することは困難であると考えています。

3. 日本は、過去の一時期、植民地支配と侵略により、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えたことを率直に認識し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを常に心に刻みつつ、戦争を二度と繰り返さず、平和国家としての道を歩んでいく決意です。

少なくとも、南京では日本軍による不法行為は史実である(当時の日本軍の記録にもあるし、国もそれを認めている)。
ただし、現在は日中双方が政治・外交・イデオロギーなどに利用して、純粋に史実を検証するという本来の意図から外れている。

そもそも事件の被害者の適宜が両国でずれている(「南京」が日本は南京市を、中国は南京地域を指していたり、間接被害を加えるかで犠牲者数が異なる)。

日本の歴史学者の大半も中国の主張する30万人説は否定的であるが、南京事件そのものがなかったという説も否定されている。

ネットの掲示板では南京事件の性格や、基礎的なものすら確認しないままに、感情的かつ不毛なあるなし論争にあけくれている。

そもそも、近代史の専門家ですらその実態は解明しきれていない事件を、一冊の安直なイデオロギー満載の啓蒙書(著者はたいてい有名大学教授と銘打ちながら、近代史は専門外だったりします)を読んだ程度で、「歴史が分かった」などとは単純にはいえない(南京事件にかかわらず、まともな専門書を読めば「歴史は分からないことだらけだな」と実感しそれが面白いのですけどね)。

この回答への補足

こんにちはーご回答ありがとうございます。

>「大虐殺」という表現は事実誤認を与えるとして、批判的な人もいますよ。

私もそう指摘されることを考えて「南京事件」と書こうとも思いましたが、それはそれで、それを指摘されるかたもいらっしゃると考え、わかりやすく「南京大虐殺」とさせていただきました。ご了承ください。

補足日時:2008/07/08 13:30
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基本的に、「南京大虐殺」の定義そのものがはっきりしません。


日本の論者によっては、論破されては不明とされていた地域を繰り入れ、ということを行っているようですし、そもそもの中華人民共和国は当事者ですらありません(当時は現在の台湾である国民党政権だった)。
こういう、定義のはっきりしない物の有無を論じるのは非常に危険ですが、そこはこの回答ではお望みではない様なので割愛。

彼らが信じているのは、「あったはずだ」という信仰です。
「キリストが奇跡を行った」、と信じるのと同じレベルで、「南京大虐殺はあった」のです。
要するに、それだけです。なかったら、終戦のどさくさで処分されたとかそういう形になるのでしょうよ。
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この回答へのお礼

こんにちはー

南京というところは過去4回もそういう事件(虐殺)があったそうですね。土地柄もあるのでしょうか。
しかし確かに「あった、なかった」は今となっては難しい問題ですね。

まことにありがとうございました。

お礼日時:2008/07/09 09:57

私は南京大虐殺はあったと思います!!


祖父の話によるとゲリラがあったから、農民の格好してる人でもチョット怪しかったら、殺すしかないそうです。
しかし日本軍の南京入場の映像が残っていますが、人の死体は一つも出てきません(掃除したのだと思いますが…)
よって中国が言っている被害者の数はマズありえないが、多少でも一般人を殺したのは事実です。
ただ当時はどの国も同じような事はやってますけど。
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この回答へのお礼

こんにちはー

>祖父の話によると・・・

十分過ぎるくらい、十分な根拠、理由だと思います。

農民の姿をしているのは便衣兵のことですね。
疑心暗鬼になり、過剰に攻撃してしまったのですね。
それも「南京事件」の一つの要因といわれています。

まことにありがとうございました。

お礼日時:2008/07/08 17:09

南京事件がテーマになると年甲斐もなく熱くなっちゃうんだな。

質問の意思に反することはわかっておりますが、ぜひこの機会にわたしの主張を我慢してもう少しお聞きください。レフリー様、よろしくご協力願います。

南京事件というのは単なるデマでした。
ところが前述の理由でアメリカ軍が噂話に飛びついた。
そこで何が起こりましたか?
中国が俄然張り切っちゃったんです。単なるデマでも米軍が支持したとなると、まあ例えて言いますと空手形に三菱銀行の頭取が裏書したみたいなことになっちゃったんです。
それでデマが本当のことになってしまった。もちろん日本にとっては身に覚えのないことですから反論しました。しかしその反論が実に弱弱しいものだったのです。弱弱しいのにはいくつか理由がありました。列挙します。
1.日本全体に一億総懺悔のムードが流れていた。日本は間違っていたという深い反省です。
2.大陸で多くの中国人を殺戮したのは疑いの無い事実である。たとえ南京では殺してないと言ったところでそれが何だ? 認めたほうが波風を立たせないで済む。
3.日本人の識者の多くが前述の立場をとったこと。朝日新聞などはその代表者だった。この事実はさらに中国を元気付けた。
4.日本人は対立を望みません。すぐ謝るのが特徴です。で、南京もさしたる反論もないままにしてしまった。同じ加害者でもドイツ人は違います。600万人の罪無きユダヤ人を殺しておきながらカチンの森虐殺事件については断固として否定しました。国民性の違いです。これが南京事件では裏目に出てしまいました。

では現在はどうなっているかと言いますと、大量虐殺の証拠がまったくありませんから説得力がありません。それで中国は数字を大袈裟に言って迫力だけで周りを納得させようという作戦に出ました。数字はどんどん膨らみます。30万人などという途方も無い嘘は中国人の特色です。白髪三千丈の世界です。ネットではすでに50万人になっています。これは中国人の詐欺の特徴です。相手が反論するとどんどん数字が増えるのです。
「この壷が10万円、高すぎないか?」
「いえ、これは20万のものですが、あなたに特別安くしているのです」
「そうかなあ。これと同じものでもっと安いものを見たけど・・・」
「いえいえ、これと同じもので50万の値札をつけているのを北京で見ました!」
このような調子で日本人観光客が高い壷を買わされ「なんでも鑑定団」で赤恥をかいているのは皆様もご存知でしょう。同じことなのです。
しかも中国は懲りないというか恥を知りません。今度は映画作戦に出ました。南京事件というありもしない事件を想像と噂だけで数本作り上げたのです。まったく愚かです。一流の監督とスタッフで巨費を投じて一本だけ作っていればそれなりの効果があったのですが、愚かにも駄作を何本も作ってしまった。これでは単なるプロパガンダというのが明白です。中国の作戦は失敗しました。そもそも南京事件はまったくの作り話ですからいくら記念館を作っても映画を製作しても無意味なのです。

この回答への補足

こんにちはー ご回答ありがとうございます。

「主張」するのは、なんの問題もありませんので大丈夫です。
「主張」することで暗に反対派の批判になっていることは、仕方がないことだと考えます。

私が危惧しているのは、名指しで人を批判する。
あるいは、人の文章をそのまま貼り付けて批判する。
などの、削除されてしまうルール、マナー違反です。

では、詳しい情報まことにありがとうございます。
たいへん参考にさせていただきます。

補足日時:2008/07/08 08:55
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サイトでも、良いということですので。

面白いなとおもったサイトをひとつ。
http://homepage3.nifty.com/hirorin/nankin00.htm
http://homepage3.nifty.com/hirorin/nankin02.htm
http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/kashukuki …

私自身はこれらのサイトが正しいのかどうかは分かりませんが。
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この回答へのお礼

こんにちはー

さっそく見させていただきました。
貴重な情報、参考にさせていただきます。

まことにありがとうございました。

お礼日時:2008/07/08 17:02

あった根拠はなんにもありません。

まったくのデマです。東京裁判で確認された犠牲者の数はたった一名です。
アメリカが日本に対する原爆使用、東京大爆撃などの非人道的行為をなんとか正当化し、正義の戦いとするためにはユダヤ人大量虐殺に匹敵する日本軍の悪事が必要だったため、そのデマに飛びついたというのが真相です。

なかった根拠はたくさんありますよ。
1.死体がない。
2.写真がない。
3.日本軍が来るというのでみな逃げてしまい、街は空だった。
4.日本軍の武器は単発銃だった。単発銃で大量殺戮はできません。

日本軍は大陸で過ちを犯しました。それは真摯に反省せねばなりません。だからといってやってないことまで認めるべきではありません!
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この回答へのお礼

こんにちはー

>だからといってやってないことまで認めるべきではありません!

私も同感です。やってないことまで認める必要はありません。
主張するべきことは主張し、否認すべきところは否認する。
認めることは認める。ということですね。

まことにありがとうございました。

お礼日時:2008/07/08 16:55

私は、歴史家でもないので、南京虐殺があったかどうかにそれほどこだわりはありませんが、「南京虐殺」と一般に言われるような「南京とその付近において、多数の市民・捕虜を日本軍が虐殺した事実」はあったと思うので、その点については真摯に謝らなければいけないと思う立場の者です。



それを信じる根拠について敢えて調べたことはありませんが、例えばウィキペディアを見ても、現地の中国人、外交官やマスコミとして滞在していた外国人、日本軍のいずれにも事件そのものを裏付ける記録が残っているようですので、もはや否定のしようはないのではないでしょうか?

あとは、その事件がいわゆる「誇大に報じられている」のかどうかという点ですが、その点を歴史学として議論するにはあまりにも政治と結びつきの強いテーマですので、まず政治的解決が先決だと思います。

そして、政治的に解決するのであれば、「程度の大小は別にして、日本が悪いことをした」事実に基づいた対応が必須だと考えます。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC% …
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この回答へのお礼

こんにちはー

ウィキペディアで知ったのですね。
十分な根拠、理由だと思います。

「政治的解決が先決」なるほどと感心致します。

まことにありがとうございました。

お礼日時:2008/07/08 16:43

南京大虐殺は「あった」と思います。

理由は、そう習ったからです。
南京大虐殺は、日本軍が中国市民に対して行った殺戮の最たる一例であって、他にも、おなじような事件は無数にあります。
仮に、南京大虐殺が「なかった」としても、日本軍が中国人に行った極悪非道の虐殺行為は歴史上の事実です。つまり、中国に住む何千、何万という家族が、日本軍によって、殺された、ということです。
戦争が終わったあと、中国の総理大臣が「日本に対する戦争賠償請求権を放棄します」と言って、日本を救ったことは有名です。あの決断がなければ、今日の豊かな日本はありえません。
今の日本人は、この恩を忘れています。

南京大虐殺がなかったといって騒ぐ政治家や知識人がいるとすれば、人として恥ずかしいかぎりだと思いますが、いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

こんにちはー

学校かどこかで教えていただいたのですね。
十分な根拠、理由だと思います。

それと中国の総理大臣とは、おそらく国家主席のことですね。
ちなみに当時の国家主席は毛沢東になると思われます。

まことにありがとうございました。

お礼日時:2008/07/08 16:39

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