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イメージとしてはF-15とかF-22のジェットエンジンの代わりに
レシプロエンジンが搭載されていて 排気口の代わりに
プロペラがついているような感じです
ラジコンか何かでそのようなものを見たことがあるのですが
それを実際の戦闘機のサイズで作って飛ばすことはできるのでしょうか
またこれのメリット・デメリットは何でしょうか

A 回答 (4件)

推進式とかプッシャー式と呼ばれる形式の飛行機ですね。

戦闘機も日本の辰電とかいくつか試作はされたようです。

メリット、デメリットなどは以下のサイトが詳しいです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A8%E9%80%B2% …
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この回答へのお礼

おお 推進式というのですか
思っていたより良い部分が多かったです
ありがとうございました

お礼日時:2008/07/09 16:10

実在します。

推進式のエンジン配置となるわけですが(普通のプロペラ機の配置を牽引式という)、そもそもライト・フライヤーからして推進式でしたから。
さて、戦闘機で有名どころでは
日本の試作戦闘機「震電」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%87%E9%9B%BB
サーブJ21http://military.sakura.ne.jp/world/w_saab21.htm

WW1にさかのぼれば
デ・ハビラントDH2 http://hobbyworld.aoshima-bk.co.jp/scripts/hw/se …
というものもあります。

震電は、一応(ぴょんとだけ、ですが)飛びましたしサーブのそれは戦闘にこそ使われませんでしたが、実用化しています。

メリットは
機種に機銃を集中的に配置できる
視界が良くなる
空力特性がよくなる(ことがある)

デメリットは
搭乗員の脱出がとても危険(普通に飛びおりるとペラに叩き切られる)
エンジンの冷却不良になりやすい
離着陸時にペラを地面にぶつけることがある

といったところです。
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この回答へのお礼

とても強くて脱出する必要が無かったらいいんですが
思っていたとおり着地が厳しいですね!
ありがとうございました

お礼日時:2008/07/09 16:12

戦闘機ではありませんが、大物だとコンヴェアB-36ピースメーカーがありますね。

一番成功しプッシャープロペラだとこれかもしれません。

震電やサーブJ21の他に、第二次大戦後期から戦後にかけて、ジェットエンジンの性能が安定して優勢になるまでは、いくつかの構想・試作機が出ています。P-38ライトニングの発展構想の中にもエンテ翼双発プッシャーの構想がありました(後にスカンク・ワークスを率いるケリー・ジョンソンのデザイン)。

西側の例だと

・ノースロップN-9MA/MB(全翼試作機、双発)
・ノースロップXB-35フライング・ウィング(全翼4発爆撃機)
ダグラスXB-42ミックス・マスター(大型爆撃機、二基のエンジンで機体後部の二重反転プロペラを回す)
・ヴァルチイXP-54スーズ・グース(単発双胴)
・カーチスXP-55アセンダー(震電と同じくエンテ翼、格好悪い震電のようなデザイン)
・ノースロップXP-56ブラック・フレット(全翼戦闘機)
・カーチスXP-71(双発プッシャー)
・ハンドレページ・マンクス(無尾翼双発戦闘機)
・ポテズ75(フランスのゲリラ掃討機)
・ドメニエDo29(プロペラを下向きにできるドイツのSTOL試作機)
・ドルニエDo335Aプファイル(串型双発プッシュプル)
・ヘンシェルP75(エンテ翼)

そのほかにリパブリック社のストラトスフィア・ファイター(成層圏戦闘機)構想では、両翼にプッシュプルプロペラを設置しています(エンジンは胴体内に設置して延長軸で駆動)。

また、戦後のスポーツ機にはいくつか例があります。Gyroflug SC01 Speed-Canard(桂文珍の愛機)などですね。あとは、バート・ルータンが何種類か作っています。

プッシャーのメリット・デメリットとして、既に出ているほかに

理屈ではプッシャーの方が運動性が良くなります。これは、翼がプロペラ後流の乱れた空気にさらされず、舵翼の効きが良くなるためとされています。
なお、エンジン大型化に伴い、胴体中央に配置して延長軸でプロペラを駆動するのなら、前(ベルP39エアロコブラが代表例)でも後ろでも手間や冷却効率は変わらないという発想もあったようです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます すごいです
僕が知ってるのはP-38くらいですよ
どれもこれも見たことないような形でかっこいいですね

お礼日時:2008/07/09 16:15

他の方の書いていないメリットをがあります。



プロペラ機とジェット機を同一の気体で作れる。
配管などを別にすれば、エンジンとプロペラを後ろに引き抜き、ジェットエンジンを後ろから入れればそれで終わりです。

上の話は理想論で、実際は空気取り入れ口のサイズなどの問題があります。
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この回答へのお礼

メリットとして活かすのが難しいかもしれないですね
それならジェットエンジンにしろと言われそうです

お礼日時:2008/07/28 12:21

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