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よろしくお願いします。

1年ほど前、下記のQ&Aで回答投稿しました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3045223.html

「表がN極、裏がS極で一辺が同じ長さの5角形と6角形の
板状の磁石が何枚もあったとしてそれを表がすべてN極なるように
溶接あるいは接着してサッカーボール状のボールを作る事はできるのでしょうか?」

という質問者様の問いに対して、回答No.1の私は早合点で「できます」と回答しましたが、
No.4の回答者様が素晴らしい指摘をされました。
私も後で気づいたのですが、もしも「できる」のであれば、
マクスウェル方程式の一つである
∇・B = 0
の右辺をゼロ以外にできるわけですから、モノポールが存在するのと似た状況になり、ノーベル賞もの(?)です。
完成した状態のボールの表側は全く極性がない状態になるはずだと思うのですが、

ボールの材料である磁石の表側、裏側の極性は、一体どこへ行ってしまったのでしょう?

ドリルなどでボールに小さな穴を開けると、その瞬間から、途端にボールの表側の極性も内側の極性も復活するということでしょうか?

そのとき、磁力の強さは、穴の大きさに依存するのでしょうか?

A 回答 (2件)

半径aの位置に電気双極子(半径aの位置に負電荷,半径a+daの位置に正電荷)を一様に配置したと思うと、電気双極子の内側にも外側にも電場はありませんよね。


磁石の場合も話は一緒ですね。

まぁ、無限に広いコンデンサでも、各平行平板は正または負に帯電していますが、電場はコンデンサの外には漏れませんよね(各平行平板の作る電場で打ち消しあって、コンデンサの外側の電場が0になる)。これと同じイメージでいいのでは。
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この回答へのお礼

まだ理解できていませんが、月末なので締め切ります。(笑)
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/30 19:42

磁石は基本的に,微小円電流の集まりと考えればたいてい


すっきり理解できますし,微視的に見て実際そう解釈できると
思います。平板磁石は,板面内のとなりあう円電流は互いに
打ち消しあい,電流は板の周囲だけに残ります。
平板磁石をつなぎ合わせると,結局接合面での表面電流が
打ち消しあい,接合面以外の周囲側面のみに電流が残ります。
球状に接合していったとき最後に残った穴には逆回りの表面電流が
残りますね。穴を最後の磁石でふさげば,ちょうどそれが打ち消し
あって,電流は残りません。穴をあければ復活します。穴の位置
での磁場の強さは,穴と同じ大きさの平板磁石と同じで極性が
逆と考えるべきと思います。穴をしだいに小さくするということは,
逆向きの単独平板磁石をしだいに小さくすることに相当します。
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この回答へのお礼

まだ理解できていませんが、月末なので締め切ります。(笑)
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/30 19:43

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