アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最近会計事務所に就職したんですが、
税抜処理について皆さんに伺いたいこがあります。
上司に、『税抜処理は、会計ソフトで税込処理で入力すれば税抜処理できるので、気にしなくていいよ』と、言われたのですが、固定資産の売却のときもこの考えでよろしいのでしょうか?
簿記の学習のときはあまり気にしなかったんですけど、いざ入力してみると会計ソフトの使い方が正直よくわかりません。
例えば税抜処理方法を採用しているとして、期首に固定資産を売却したとします。(機首帳簿価額は20,000 税込売却価額が31,500) 
学習上税抜処理で考えると
パターン1  
(1) 現金預金31,500  /  固定資産  20,000  課税売上  

/  売却益   10,000  課税売上

  /  仮受消費税  1.500
税込処理で考えると 
(2) 現金預金31,500  /  固定資産  21,000  課税売上  

             /  売却益   10,500  課税売上  
 したがって(2)で入力していいのか?と思いながらも、固定資産の金額が1,000マイナスなのでは…
とにかくこれはよくわからんという状態です。
ちなみに上記の条件で税込売却価額のみ異なり15,750だった場合
パターン2
(3)税抜処理
     現金預金15,750  / 固定資産  15,000  課税売上

不課税仕入 売却損  5,000  / 固定資産   5,000 不課税売上   
   仮受消費税   750  
(4)税込処理     
      現金預金15,750  / 固定資産  15,750  課税売上

不課税仕入 売却損  5,250  / 固定資産   5,250 不課税売上

説明が下手で、なお且つ混乱しているので分かり辛いかもしれませんが、会計ソフトでの税抜処理での入力の仕方(パターン1・2)をぜひ教えてください。 
これができないと税抜処理での車両の買換の入力に進むことができなくて、大変困っております。  
どうぞ宜しくお願いします。  

A 回答 (6件)

お考えのとおりです。



売却益の場合は

  預金 / 固定資産売却益  31,500(課税売上)
(次に貸借とも不課税として)
 固定資産売却益/固定資産  20,000

売却総額を損益科目とし、譲渡資産簿価を損益科目の借方に振り替えて固定資産売却損益を差引金額として表示します。消費税は自動税抜きで正しく計上されます。
なぜこのように仕訳するかというと、財務会計から消費税申告書作成までを連動させる場合、この仕訳だと追加的な修正が不要になるからです。また、固定資産売却損益勘定をみれば、売却額と譲渡資産簿価を確認することができ、チェックが容易になります。
皆さんがなぜこの処理をしないのか、いつも疑問に思っています。
  
    • good
    • 0

若干追加です。



NO4の方の
現金預金20,000  /  固定資産  20,000(非課税売上)  
現金預金10,000  /  売却益  10,000 (非課税売上)
現金預金1,500  /  仮受消費税  1,500 (不課税取引)
こういう仕訳では、消費税申告書作成の時に、この資産売却額の非課税売上を取消て、課税売上を追加修正しないと、正しい申告書が作成されません。取引数が多いとこのチェックが大変です。
また会計ソフトによっては、科目毎の消費税発生額の一覧表を印刷すると、科目毎の消費税発生額を仮払消費税と仮受消費税に区分せずに表示するものがあります。この場合、有形固定資産科目での消費税発生を仮払消費税だけに限っておいた方が、チェックがしやすくなります。
学習簿記での方法にこだわらず、私のような仕訳のほうが教えやすいですし、間違いが少なくなると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返事が遅くなりすいません。
いろいろと勉強になりました。
これからはctaka88さんのやり方を参考にやらせてもらいます。

お礼日時:2008/08/02 17:05

現金預金31,500  /  固定資産  20,000(課税売上)  


         /  売却益  11,500 (課税売上) 
こうではなく

現金預金21,000  /  固定資産  21,000(課税売上)  
現金預金10,500  /  売却益  10,500 (課税売上)

こうですね。でもこんな仕訳だと入ってきてまもない人や消費税とかに知識のない人に教えるのは結構難しいですよ。

現金預金20,000  /  固定資産  20,000(非課税売上)  
現金預金10,000  /  売却益  10,000 (非課税売上)
現金預金1,500  /  仮受消費税  1,500 (不課税取引)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返事が遅くなりすいません。
いろいろと勉強になりました。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2008/08/02 17:03

売却額そのものを損益勘定で処理します。



パターン2での仕訳

現金預金 15,750/ 固定資産売却損 15,750(課税売上)
         (仮受消費税  750)
固定資産売却損(不課税) 20,000/固定資産 20,000(不課税)

これで課税売上総額がわかり、固定資産売却損5000が差引表示されます。
また、固定資産勘定では消費税発生仕訳が借方のみに固定され、後でのチェックが容易になります。
私の事務所では、常に上記のような仕訳をすることにしています。
 

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2061188.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
他の方々もアドバイスありがとうございます。
ただ、
もう少しアドバイス頂きたいのですが、
現金預金 15,750/ 固定資産売却損 15,750(課税売上)

を入力すると会計ソフト(ちなみに私の会社ではエプソンの財務応援を使用)が自動的に貸方の固定資産売却損 15,750(課税売上)を15,000としてくれて、仮受消費税 750に処理してくれる。
すなわち固定資産売却損 20,000-15,000=5,000ということになると考えてよろしいでしょうか?
ついでにもう一つお聞きしたいのですが、
固定資産売却益がでる場合は、
現金預金31,500  /  固定資産  20,000(課税売上)  
         /  売却益  11,500 (課税売上) 
で入力すれば売却益が10,000になって仮受消費税1,500に勝手に処理してくれると考えてよろしいのでしょうか?
どうか、アドバイス宜しくお願いします。

お礼日時:2008/07/27 21:37

パターン1  


>(1) 現金預金31,500  /  固定資産  20,000  課税売上  
  /  売却益   10,000  課税売上
    /  仮受消費税  1.500

正解です。

>税込処理で考えると 
(2) 現金預金31,500  /  固定資産  21,000  課税売上 → 20,000 
            /  売却益   10,500  課税売上 → 11,500  

金額のみ一部訂正

ちなみに上記の条件で税込売却価額のみ異なり15,750だった場合
パターン2
>(3)税抜処理
      現金預金15,750  / 固定資産  15,000  課税売上
不課税仕入 売却損  5,000  / 固定資産   5,000 不課税売上   
    仮受消費税   750  

正解です。

>(4)税込処理     
      現金預金15,750  / 固定資産  15,750  課税売上
不課税仕入 売却損  5,250  / 固定資産   5,250 不課税売上 → 4,250(貸借とも) 

金額のみ一部訂正

税抜きの場合はお書きのとおりで正解です。税込の場合、上記の→のように金額のみ訂正すればOKでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/27 21:50

車輛の買い替えで売却損が出ても、下取り分の消費税は仮受消費税のプラス(貸方)です。

固定資産の売却の場合は消費税は税込でなく税抜きが原則だと思いますけど、御社の使用している会計ソフトはそうなっていないのでしょうか?
例えば下取り車の簿価が50000円として下取り価格が税込で21000円、新車料金が1500000円というデータがあるときの仕訳は
車輛1500000車輛   50000
仮払消 75000仮受消   1000
売却損 30000未払金1554000
となります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/27 21:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!