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初めまして 私は現在ケアマネになって2カ月です
サービス担当者会議について教えて欲しいと思います
利用者が訪問介護、デイサービス、福祉用具を使用されていますが、
今回全事業所が初めて集合するサービス担当者会議を開きます
どのような進め方をするのでしょうか?
まず、利用者にそれぞれの事業所について話を聞くのか、
それとも事業所の方から話を聞くのか、サービス担当者会議における
進め方を教えてください。よろしくお願いします

A 回答 (3件)

私自信、居宅介護支援事業所のケアマネジャーをしています。


そんなに、難しく考えることはないと思います。難しい会議と思ったらやりにくいです。座談会みたいな感覚でしたほうがやりやすいです。実際、私たちの担当者会は座談会みたいなものです。
事業所やケアマネジャーによって考え方が多少違うのですが、私たちの事業所では、基本的にはあらかじめこのような感じがいいのではと作ったプランの原案(居宅サービス計画書1表、2表、3表、利用票と別表(6表、7表))を用意して、ケアマネジャーとしては全体的にこのような計画で考えているのですが、各事業所ではどう思いますか?と言い、はじめに利用者(その場にいたら)、家族(その場にいたら)各事業所の順に順番に、意見を言ってもらいます。そして、そうしているうちに大体の場合、事業所間や利用者、家族と会話が弾みます。その会話をよく聞きながら、計画の全体としてその意見ではこのような問題があるのではなと、ときどき全体の計画を立てるケアマネジャーとしての気づいたことがあればケアマネジャーも意見も言います。そしてそれが落ち着いたらみんなの意見をまとめるとこのようなプランにしましょうか?とみんなの顔を見ながら言います。そして、そうしようかと言い終わりみたいな感じを基本としています。

私たちの事業所では担当者会議の考え方として、サービス事業者は専門家であり、プランを決定するのは利用者と家族であること。家族とサービス事業者はたくさんしゃべらす事。ケアマネジャーは司会進行をして影武者であること。そして所々で意見を言い、みんな会話をまとめる。これを基本としています。

なぜ影武者に徹することを大事にしているのかといえば、現実に担当者会議をすると、事業所や利用者、家族が「ケアマネがなんとか答えを出してくれるだろう」「難しいことはケアマネがなんとかするだろう」みたいな風潮が多く、ケアマネが一人で意見を出して、一人で答えを見つけるみたいな、ケアマネが一人で喋りまくり「ケアマネ一人舞台現象」が多いのが現実だからです。事業所が専門家としての意識の薄さと責任の薄さが出てしまいます。

実際はこのようになることが多いのですが、慣れてきたら周りをしゃべらす技術を身につけるといいと思いますよ。この為にも大事なことですが、rnjm4さんが言われている通り、事前に意見を収集すると話がより多く進みますし、色々なことに気がつきます。

ケアマネが一番よく喋る主役にならなくていいと思います。ただ、最後にきれいに、「じゃあ、皆さんの話し合った結果、このような計画でどうでしょうか」と最後をきれいにまとめるのが大事だと思います。
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会議は無事済んだでしょうか。

初めのうちは緊張しますね。
私は以下の点を必ず気を付けています。
①事前に関係の方々から意見を聞いておく。
②終了時は、全員が安心できた、または参加して良かったと感じて貰える終わり方にする。
③このケアマネになら何でも言っていいと思って貰える。
あまりこまかな事や時間がかかると、ご本人家族が分からなくなってしまいました。予定の事を全部出来なくても、無理せず次の機会にまわす事もあります。
参考になれば幸いです。
暑いですが頑張りましょうね。
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この回答へのお礼

何とか無事に終わりました
メールをいただいてみなさんがんばっておられるんだと
励みになりました 
ありがとうございました

お礼日時:2008/07/31 22:00

同業者です。



「利用者が訪問介護、デイサービス、福祉用具を使用されていますが、
今回全事業所が初めて集合するサービス担当者会議を開きます」というのがよくわからないのですが、すでに使われているということは「新規・初回」のサービス担当者会議ではなく、これまでは集まれる事業者だけで他は「意見の照会」文書でのやり取りだった物が、初めて全事業所が実際にもれなく出席し顔を合わせられる、ということでしょうか?
だとすると前回の会議はどのようにされたのか。

ケアマネ従事2ヶ月ということですので、その利用者さんにとっては何回目かの担当者会議ながら、あくまでケアマネであるあなた自身にとって初めての担当者会議と読み取ればいいのでしょうかね?

担当者会議はあくまであなたが作ったケアプラン原案について、サービスを利用する利用者さんご本人(場合によってはご家族)、関わるサービス担当者、それぞれが同じ思いで同じ方向を向いて過ごすための手続きです。
計画書2に、「今、抱えている希望、要望」「その克服や実現に向けての目標(長期・短期)」「その目標実現に向けて具体的に役割分担し、誰がどのような役割をにない、どのような内容でどのくらいの期間を見込んで働きかけ、お手伝いをすればその目標にたどり着くことが出来るか」を記す物ですので、先ずはその原案に沿ってあなたの原案に込めた理由や考えを紹介・説明し、足りない点や見直した点など意見を寄せ合いながら「よし、これで皆それぞれ頑張りましょう!」と参加者の合意をとることが目的となります。

進め方は、まずその原案一つひとつを「現状やご本人の希望などがこうだから、こうなれるようになって欲しい。そのためにはそれぞれがこの部分を協力願いたいと思っています。」とあなたが原案に込めた想いを語り、それぞれ違う立場で利用者さんご本人を見つめるサービス担当者から必要に応じて「そのためならば、うちはさらにこういうことも出来る」「その点についてはすでにこうすることで出来ていますので、このようにしてあげたらいいのでは?」などと、よりご本人のあった、ご本人が無理なく実際に取り組める、周囲が実際に取り組み関われる物へといろんな意見が出してもらえるほど、有意義な会議ともいえるのかも知れません。
原案が全面的にひっくり返り見直しが入るとなると、それを作ったケアマネは何を見、考えているのか?ともなりますが・・・。

そういう意味では状況や希望と合わせて原案を説明し、意見を求め、修正し、承認を得る。が手順となります。

最後に利用者・ご家族の口から「こういうことに向けて皆さんの協力を得ながらも頑張ってみます」「その実現、実行に向けて喜んでお手伝いさせてもらいます、お任せ下さい。」「みんなで頑張りましょう!」となれば良いわけです。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます 大変参考になりました
計画書あっての会議と言うことが良く分かりました
教えていただいた事を生かして近々ある会議に
望みたいと思います 
ありがとうございました

お礼日時:2008/07/28 22:00

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