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新しい内閣が発足しましたが、伊吹さんは幹事長から財務大臣にかわりましたが大臣か自民党三役かどちらが上なのでしょうか?
おしえて下さい。

A 回答 (5件)

「自民党内の立場」で言えば三役の方が格上です。

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ポストに応じて厳然とした命令系統があるのが組織の常識です。

世界共通のルールでしょうね。

しかし日本の自民党にはこの常識は通用しません。ですから質問者様が気にされている様なことは考えるだけ質問者様にとって時間とエネルギーの無駄かと…

例えば、自民党の古賀誠氏。たかだか選挙対策委員長でしか有りません(失礼)。しかし派閥の長だし、問題によってはその影響力は総裁の福田氏以上になることだって有りますよ。

ですから世界では絶対通用しない 選挙対策委員長>>党総裁 という珍現象が平気で自民党内では起こります。
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ちょっと考えてしまいました。



普通に考えるなら党内事情からして「党三役」が上だと思います。
現実に自民党議員は、「大臣」より「党三役」のポストが欲しいようですから。

しかし福田さんは、総理総裁ですが、日本国総理と自民党総裁どちらが上か考えれば、もちろん「日本国総理」が上です。

そう考えると、自民党の重要ポストより、日本国政府の閣僚が上なのが当たり前ですね。

党三役と言っても、
幹事長=金と党公認の人事権を握る
総務会長=単なる総務会の議事進行役

の総務会長では同列には語れません。

前回、古賀さんが総務会長を蹴ったのもこの理由です。
逆に、二階さんはかなり不満げな表情だったですね。

党三役と言ってもこのように、権力の度合いは全く違います。

閣僚でも、外務・財務・経済産業などの主要閣僚と、「少子化担当」などの単なる国務大臣では歴然とキャリアに差がでます。

財務大臣はもちろん主要ポストですし、本人は政策通の自負があるようですから、財務なら不満はないはずですが、どちらかと言うと「幹事長を外された」という心境じゃないでしょうか?
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どちらが上というと明確な線引きはありません。



ただ、自民党は今は与党です。
三役のうちの「政調会長」は地味な役職に見えますが、与党の政策を審議して取りまとめ、それを国会に法案として提出します。
今の衆議院は与党が圧倒的多数なので法案が通ってしまうことも可能です。つまり一政党の幹部である自民党政調会長が「消費税10%にしようぜ!」って言えば、国の法案として実現するかもしれません。
幹事長は言うまでもなく自民党の事実上のトップです。本来のトップの総裁が総理大臣として国に「出向」しているため、幹事長が自民党の権力のトップになります。
財務大臣・伊吹文明は財務省のトップですが、自民党員・伊吹文明は幹事長・麻生太郎の部下です。麻生幹事長があれこれと伊吹大臣に指示や命令を出すことも可能です。幹事長に逆らえば選挙で公認しない、対抗馬を立てられるなんてこともあり得ます。
総務大臣・増田寛也は自民党員ではありません。幹事長や政調会長が何か言ってきても、イーブンの立場です。

つまり与党の幹部は政府(内閣)に対して影響力を持っています。
野党(民主など)の幹部・小沢代表、鳩山幹事長などが政府に何かいっても全く相手にされません。
民主党が政権を取れば立場は逆転し、民主幹部が政権に対して圧倒的権力を握り、自民幹部は冷や飯を食うことになります。
与党幹部にとっては大臣なんて自分達の党から出しており、自分達はその党の幹部・意思決定機関なので格上と思っているでしょう。

大臣にも格があり、財務・外務・国土交通・経済産業・厚生労働の各大臣くらいでないと、自民党幹事長から伊吹さんを横滑りさせるポストはありません。二階総務会長は経済産業大臣、谷垣政調会長は国土交通大臣に横滑りですから。格でいえばこれらの大臣が自民党三役と同格でしょうか。
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自民党幹事長は党内に対し強大な力を持ちますが、内々の事です。


対外的には大臣が圧倒的に上です。
G8出席をはじめ財務大臣は日本の要です。

また、大臣になるには身体検査と言われる厳しいハードルをクリアしなければなれませんが、党3役は危ない団体から資金提供を受けていても見逃されます。
どちらが上かと言えば大臣です。
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