C++Builder → Visual C++ 移植について

C++BuilderXを使って開発したアプリケーションがあるのですが
64bit版Windowsへの対応の要件が出てきました。
ところが、C++Builderがいまだに64bit版Windows未対応(2009年中頃対応予定との事)
なので、Visual C++での作成を検討しなくてはならなくなりました。

と言った状況なのですが、
C++Builder → Visual C++ に移植する際に、どういった問題点が出てきますでしょうか。
VCLを使っているところなんかはもちろん見なければならないでしょうが
他に注意するべき点などはありますでしょうか。

詳しい方がいらっしゃいましたらお教え願います。

No.2 ベストアンサー 回答者： Rulurulu 回答日時： 2008/08/06 20:49

文法面ではTemplateまわりにコンパイラごとの違いが出やすいですね

VCもコンパイラのバージョンによってかなり違いがあるので
どのバージョンによるかで変わってきます
あまり複雑なTemplateの使い方は移植性を考えて
避けておくのが無難です。

後はC++Builder特有の拡張ではプロパティの宣言がありますね

あと文字列操作とファイルディレクトリ操作の関数も
C++Builder特有のものがあるので、使ってるかどうか注意が必要です

この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時：2008/08/07 09:11

No.3 回答者： episteme 回答日時： 2008/08/06 22:12

> 画面以外のVCLを使っていない所だとどうでしょうか？

VCLを使っていないのであれば、元ネタがどれだけ
portableなコードか、が問題となるでしょうね。

それと共に、32bit→64bitの問題があるでしょうが、
これはBC++→VC++のportとは別。

この回答へのお礼

ありがとうございました！

> VCLを使っていないのであれば、元ネタがどれだけ
> portableなコードか、が問題となるでしょうね。

元ネタはそのあたり意識してなさそうです・・・
全体的に見直す必要がありそうですね

お礼日時：2008/08/07 09:14

No.1 回答者： episteme 回答日時： 2008/08/05 21:45

VCLつかっているならどっちみちほとんど全部

書き直しなので細かいとこにこだわってる場合じゃありません。

この回答へのお礼

そうですよね～。そこはもうあきらめてます。
画面以外のVCLを使っていない所だとどうでしょうか？

お礼日時：2008/08/06 09:37