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ブラックバスの雑誌を読んでみると、記事に登場する人の多くがベイトキャスティングリールを使っています。

僕はバス釣りはやりませんが、大型プラグやスピナーベイト等、引き抵抗の重いルアーを多用する釣りだというのはわかります。

ですが、小さいプラグやソフトルアーをノーシンカーで投げるときだってあるはずです。
飛距離が必要なときもあるでしょう。

そういった情況ではスピニングの方が有利なんじゃないかと思いますが、バス業界でのベイトリールを使う方が多い理由を聞かせてください。

A 回答 (8件)

どうも、釣りバカです。



理由?簡単です。楽だから。以上。

ホントこれだけです。
だって考えてみて下さい。スピニングだと
1:ラインを人差し指に引っ掛けて→2:ベイルを倒して→3:ようやくキャスト→4:んでもってルアー着水と同時にフェザーリングでラインを止めて→5:ベイルを戻して→6:ようやくリーリング、ですがベイトの場合
1:スプール(ライン)を親指で押さえると同時にクラッチを切って→2:もうキャスト→3:ルアー着水と同時にサミングでラインを止めて→4:もうリーリング、
と行程を2つも省略できちゃう。
オカッパリでもボートでも基本ポイントを一つでも多く叩くのが釣果を上げる基本だから気がつけば丸1日釣りをして1000投前後キャストする、こんだけキャストしていると2行程が結構面倒臭くなってくる。
でも昔、それこそほんの10年位前までは「ベイトで7gをキャストできればそのリールは優秀」と言われていて、7g以下はスピニング、と使い分けるのが当たり前でした。がアンタレスやTDが超軽いスプールと優秀なブレーキシステムを発表してから5g前後のもの(4インチヤマセンコーがこれくらいの重さ)くらい普通に投げられるようになっちゃった。だからスピニングはオニ軽いリグやオニ小さいプラグくらいしか必要ない、キャストの基本さえしっかりできていれば全部ベイトでも頑張ればいけちゃうようになっちゃった、というわけ。
最近のベイトリールは軽いルアーでもスピニング並みに投げられちゃうんです。ただし軽いのを投げる用のロッドと、ベイトキャスティングの基本がしっかりできていれば、の話ですが。

しかしベイトには落とし穴があって、着水してから着底するまでの間(フォーリング)のアタリを取るにはサミングのタイミングを遅らせたりラインを繰り出してやらなければならないという面倒臭い手間が掛かります。しかしスピニングだとベイルを戻さなければラインは出っ放し、ラインの動きに集中する事ができるというわけ。適材適所で使い分ける、という事ですね。

本当はイトウやサクラマスでもベイトを使うと手返しが早くなってよろしいのですが、他のルアーでは概してずっと使い慣れたスピニングのほうが良い、という人が多いのが実情ですね。「なんかキャストが難しそう」っていう先入観もありますしね。
また釣り味というのも大きい、と個人的には考えています。メカニカルな部分だけを見れば最近じゃ1:7のギヤ比のベイトまであるので圧倒的に釣りを有利にしてくれるベイトのほうが優秀、となりますがある程度釣り人を不利にしたほうがゲームそのものは白熱して面白くなります。バレるかもしれない、とハラハラドキドキしたほうが釣った喜びは大きい、と。この目線で見るとバス釣りって言うのは…忙しくてせっかちな釣りなんですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
釣りバカさん(失礼!)の書き込みはよく拝見しています。

いまのベイトリールは優秀なんですね。
今までスピニングの独壇場だったフィールドにベイトリールの利点を持ち込むと、新しい楽しみ方が見出せるような気がしてきました。

お礼日時:2008/08/10 12:08

日本のバス程度ではスピニングで十分。

ベイトリールはほぼ必要なし。
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元バサーです。



単に使い分けているだけだと思いますよ。
小さいプラグやソフトルアーをノーシンカーで投げる時はスピニングを使う、大型プラグやスピナーベイト等、引き抵抗の重いルアーを使うときはベイト、それだけです。

それと、ベイトは飛距離はスピニングに劣りますが近距離戦でキャストコントロールが付きやすいというのがありますね。

私が鼻垂れ少年バサーだった頃、ベイトを使えば誤差10cm以内で好きな場所にルアーを打ち込むことができました。
よくベイトは扱いが難しいと言われますが、ちょっと慣れれば子供でもそんな芸当が朝飯前な位、ベイトはキャストコントロールが容易です。周りの友達も同様でした。ミラクルジム(村田基氏のこと)が流行った頃なので、皆夢中になってキャスト練習しましたね~懐かしい。

実際、バス釣りで遠投が必要なシチュエーションってあまりないんですよ。だからどうせ近距離戦やるならできるだけコントロールの良いベイトを使いたいって思いはありましたね。障害物周りを打っていく釣りなので、障害物にルアーを引っ掛けてしまわないようにコントロールは大事なんです。

また、スピニングで投げるような小型ルアーやノーシンカーワームは「セコ釣り」と呼ばれて格好悪いとされていた時期もありました。今は時代が変わってバスも昔ほど釣れなくなって、余裕がなくなったのかスピニングで極小ルアー使うの当たり前になっちゃいましたけどね。でも、雑誌に登場してくるようなキャリアの長い人であれば、スピニングで小さいルアーでセコセコ釣るよりもベイトでプラグ投げてドカンと釣りたい、そういう感覚が今でもどこかに残っていると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ミラクルジムさん、懐かしいですね。
今は管理釣り場に力を入れているようですが…
昔ルアー釣りのテレビアニメにもゲスト参加してましたね(笑

ベイトリールのほうが細かくキャストできるんですね。
私は不慣れなせいもあってか、上手く扱えません。

ましてや誤差10センチ…ジャンルは違えど釣り人として尊敬します。

お礼日時:2008/08/10 12:15

 そーいう特殊な時はスピニングリール使います、軽いルアーの時はそうですね。



プロなんかはちゃんと使い分けていますが、アマチュアはそこまで気が回らないので(金が周らないわけじゃない)ベイトリールのままで投げます。

で、飛べへんやんけーと、軽いベイトリールを買います(^_^;
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
全く使っていないというわけではないですね。
5本竿を持ち込んだうちの一本はスピニング・タックルってのはよく見かけます。

でも荷物は少ないほうが良いですものね。
なんだかベイトリールに興味がわいてきました。

お礼日時:2008/08/10 12:11

まず、ベイトをメインで使う理由はrekarinさんも言われているとおり、大型プラグやスピナーベイト等、引き抵抗の重いルアーを多用するためです。


それと、手返しがいいのもベイトの利点ですね。バス釣りの場合、特定のポイントにキャストして反応がなければ即回収、といった釣りかたもあります。
キャスト、アクション、回収といった一連の動作が、スピニングよりも速くできます。
太いラインが使いやすいというのもベイトの利点ですね。バス釣りの場合、木の枝や藻、岩、橋脚など何かあるところに魚がいる事も多いので、ラインを切れにくくするために太いラインを使う方も多いです。
また重いルアーを細いラインでキャストすると、キャストしたとたんに切れてしまう事もありますし。
ラインがヨレにくい、巻き上げる力が強い、等スピニングに比べて利点はあります。

逆に、軽いものは投げにくいというのが一番の欠点でしょうか。
ですのでほとんどの方は、状況に応じてベイトとスピニング両方使う方が多いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、バス用の短い竿で太い糸を使おうとするとスピニングは大番手を使わざるを得なくなりますね。
スピニング用の細糸は確かにストラクチャーにかかったら絶望的ですね…

お礼日時:2008/08/10 12:04

私もバス釣りはやりませんが、最近ベイジギングにハマっていまして使い慣れたスピニングタックルと新たにベイトタックルの二刀流でやってます、ジギングなのでほとんど投げる事は無く落とすだけですが沈下スピードはスピニング、ベイトほとんど変わりません、差があるとすればフォール中やリトリーブ中のアタリがベイトリールの場合明確に分かります、それと手返しのよさでもいちいちベールを返さなくてもいいからベイトのほうが楽です、個人的な意見かもしれませんが参考に。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういえば僕もライトジギングでベイトリールを使ったことがあります。

手返しの良さですか。それは巻き取り速度の速いスピニングのほうが有利なのだとばかり思っていました。

お礼日時:2008/08/10 12:02

最近釣りに逝けない現役整備士です(泣)。



 ベイトリールを使う理由ですが、以前ウチにあったトップウォーター関係の本によれば、投げたルアーが上から「ふわっ」と水面に落ちる様なアクションはベイトリールでないと無理、という事からです。
 スピニングだと幾らふわっと投げても着水はルアーの勢い任せで「ボチャッ!」となりますが、ベイトはサミングのお陰で着水寸前までコントロールが利く為この芸当が出来るとの事。確かに使ってみると納得できます。
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この回答へのお礼

仕事があるとなかなか釣りにいけませんね。お察しします。

ベイトのほうが細かく投げられるんですか。
僕はバスつりはやりませんが学ぶべきテクニックもあるかもしれませんね。
参考になりました。

お礼日時:2008/08/10 12:00

おっしゃる通りですね、日本のフィールドではプレッシャーも高く


餌となるベイトも小型ですからスピニングで細いラインで繊細な
釣りがあっているってのもありますね。
では何故ベイトリールを使うのか?

理由は色々あると思いますが

大きいバスを釣りたいってのがあるからじゃないでしょうか
確かに小さいルアーでも大きなバスは釣れますがその分小さなバスも
沢山釣れてしまいますよね
で、大きなルアー(ここで言うスピニングで使うルアーより)を使うことによってある程度釣り手側から対象を大きなバスに絞っているのです。
又太いライン、フックとなりますからラインブレイクやフックが伸される心配も細いラインより安心してやり取りが出来ます。

大きなルアーの方がルアーの振動、音、波動、視認性が全てにおいて
集魚力が大きいですからちょっと離れた場所のバスも気がついてくれますからね。
ある意味攻めの釣りってことでもあるのではないでしょうか・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、バスは警戒心が高いと思っていたのですが存外ダイナミックな釣りですね。
やっぱり何を狙うにしても大物が釣れた方が嬉しいですね。

お礼日時:2008/08/10 11:58

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