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現在ヨーロッパ(スペイン)に住んでおり、先日糖尿病の診断を受けました。

まだ食事療法・運動で様子を見ているのですが、医者同士の中で
1型・2型の判断で意見が食い違っている様子です。

私の場合
食前血糖値* 120~170
H ALC * 7.0
肥満型ではありません。
遺伝でもありません。
甘いものもそんなに取りません。
運動も程よくしていました。

これだけのプロフィールだけ見ると、1型だと主張する医師とこの血糖値・H ALCで1型なはずがないと主張する他の医師といてなんか不安になってしまいました。
はっきり言ってきちんと血糖コントロールができて合併症を予防できれば型はどちらでもいいのですが、間違った診断で、間違った治療を開始するのが一番怖いです。

日本での診断方法を参考に教えてもらえますか?ネットでいろいろ見ましたが、いろんなケースがあるようでいまいちよくわかりませんでした。
また、もし専門家のかたがいらっしゃいましたら、ヨーロッパの糖尿病に関する(だけに限らず医学)治療レベルってどのように評価されているのですか?
言葉の問題もあって、やっぱり自国で治療を受ける方がもちろん望ましいのですが、家族がこちらにいるし、糖尿病は生涯向き合ってゆくべきものだとわかっているので、これからこちらに住むのならやはりこちらの医師と二人三脚すべきでは?とも思います。

アドバイス頂けると助かります!

A 回答 (2件)

 ウィキペディアの糖尿病の項目を参考URLに載せておきます。


それによると自己抗体の確認で判断しやすいようです。まあ陰性の場合もあるので検査もいろいろありますが。
 インスリン量の確認はされましたか?1型ですとインスリン量は減少しますが、2型の初期にはインスリン量が増えている場合があります。
 本当は1型なのに2型のための薬物治療をしてしまった場合はインスリンの枯渇が早まってしまうので病気の進行を早めてしまいますので問題です。最終的にはインスリン治療になります。
 本当は2型なのに1型のためのインスリン治療をした場合は、うまくコントロールできれば病気のほうは問題ありません。ただインスリンは注射なので痛い思いをしたりインスリンの保管や所持に気を使ったり血糖値測定のための器具を買ったり、気持ちやお金の面で難しい思いをするかもしれません。
 ヨーロッパの治療レベルは日本と同様高いものと思われます。これからも外国に住まれるならそちらの医師との二人三脚はとても重要なことと思います。治療はそちらで受けるといいです。でも診断は日本で受けてもかまわないのですよ。

http://www.hosp.yamanashi.ac.jp/DiabetesMellitus …
こちらに英語の文献名も載っていますので向こうの医師に見せるとき分かりやすいかもしれません。

あと2つほど分かりやすそうなものをのせておきますね。
http://www.joho-kyoto.or.jp/~iddm-net/HTML/DIC/M …
http://www4.ocn.ne.jp/~sasaki/2007.2.htm

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%96%E5%B0%BF% …
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この回答へのお礼

わかりやすいご回答ありがとうございます!
いろんな情報をネットで見て頭の中が混乱していましたが、
かなり整理がつきました。

自己抗体の検査をしてもらったら明らかになりそうですね。

ちなみに、
インスリン量の確認はどのようにするのですか?ブドウ糖を飲んでその後の血糖値を測るというものでしょうか?
また、インスリン抵抗性の検査などもあるのでしょうか?

よろしくお願いします。

お礼日時:2008/08/29 02:27

 空腹状態でのインスリン量を測る場合と、グルコース負荷試験に併せて行うものとあります。


 参考URLの 4.インスリン抵抗性を測る検査 の部分が参考になると思います。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%96%E5%B0%BF% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
この知識を持ってこちらの医師に相談してみます。

お礼日時:2008/08/30 23:46

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