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音楽会のプログラムを作りたいのですが、曲目の紹介文中、作詞者・作曲者の名前が出てくるのですが、その場合、名前の敬称はつけないのが普通ですか? あるいは、すでに亡くなっている方にはつけない、存命の方には「氏」をつける、というのではおかしいでしょうか。

A 回答 (3件)

仕事の傍ら、クラシック演奏団体に所属しており、演奏会のプログラム制作にもよく携わりますし、プロも含めて他の団体のプログラムを見る機会が多くあります。



原則として曲紹介では敬称なし、その他に解説文があるのであれば
文中の氏名に「氏」を付けていることが多く、私の団体でもそのようにしています。この場合に故人、存命者に区別はありません。

しかし余りに古い故人、例えばベートーベンやバッハに解説文であっても敬称を付けることはおかしいですね。まだ作詞者や作曲家の配偶者やお子さんなどが存命のような、近い過去に亡くなった方であれば、敬意を込めて「氏」を付けるほうがよいのではないでしょうか?

例えば、
混声合唱組曲「○○○○」
作詞 ○山○夫
作曲 ○田○郎

(解説)作詞の○山○夫氏は東京都の生まれ。▲▲大学時代に詩を書き始め・・・
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国語的や常識的なことは分かりませんので、作者としての意見を少々…



紹介文の書き方にもよりますが、作者をメインに文章を構成するのであれば敬称は付けてもらわなくても構いません。しかし、曲そのものをメインに文章を構成するのであれば敬称は付けてもらいたいですね。

自分の紹介ならば、プロフィールや伝記と変わらないので敬称はやめて欲しいですが、曲の紹介となれば話は別です。この素晴らしい作品をつくった私を、できることならリスペクトして欲しいと思ってしまいます。
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亡くなったら敬称をとるのは一般人の場合であり、作曲家、作詞者を含めた芸能人に敬称をつけないのが日本の習慣です。

特にプログラムは観客に配るものであり、観客からみれば、関係者は身内の関係になりますから、観客に対する紹介で身内に敬称をつけるのは変です。それは会社員は自分の会社の社長でも第三者に対しては呼び捨てにするのと同じです。
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この回答へのお礼

作詞・作曲者は身内という考えが、あまりしっくりこないのですが。。。作詞・作曲者というのは演奏者・観客どちらにとって同じ存在ではないのでしょうか。

お礼日時:2008/08/21 21:42

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