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飛行機、潜水艇、ロケットなどに人を乗せて操縦させて敵の軍艦などに突っ込ませるカミカゼ、回天、桜花みたいな兵器は他の国にも有ったのですか。
日本だけなのですか。
日本だけならなぜ日本だけなのですか。

A 回答 (8件)

基本的に日本以外では搭乗員の死亡を前提にした兵器は考えにくかったとおもいます。


確かに命中率を高めるため搭乗員の目に頼る兵器はありましたがどれも最後に脱出する構造をとっていました。

人的資源が貴重な国にはこのような人命軽視はゆるされなかったとおもいます。
日本はその点人的資源だけには恵まれていました。
その点では中国、ソ連も同様で武器ももたずに突撃するような戦術が流行した所以とおもいます。

さらに日本では戦いで死ぬことを美化する思想があり、教育でも奨励した傾向を無視できません。
国のために死んだら神様になるという思想です。
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ええと、「体当たり兵器」と言う事であれば、意外かもしれませんが第二次大戦中に、アメリカ陸軍が開発しています。



XP-70フライングラムという試作機で、無尾翼構造のジェット機。体当たりで敵爆撃機の機体を切り裂く為に、主翼を強化特殊鋼で作っていました。
※日本とは違い通常の空戦に対応できるよう、機関銃も装備してはいましたが。

試作機を一機制作し、試験飛行を行いましたが失敗し、墜落したので計画はキャンセルとなりました。

現代のように誘導技術が発達していなかったので、動く目標に確実に命中させる為には人間の操作が必要だったのです。

日本だけの発想でもなければ、敗者の発想でもない訳です。
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日本より早くソ連空軍が組織的に体当たり攻撃を敢行しています。



何だか戦勝国ソ連と中国の戦死者は異様に多いです。
http://www.max.hi-ho.ne.jp/nvcc/TR7.HTM

専門家様がソ連陸軍/中国軍の事を
教えてくれるかもしれませんね。^^

パンツァーファースト。

ボンッ! ^_^;

弓なりの弾道です。ランチャーじゃないです。
当たる訳がありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3% …

おめーら!
全員戦車に30mまで近づけぃ! ーー;

今度は歩兵を全員突撃兵に変えようとしたドイツ軍。^^;
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC% …

しかし、「手遅れ」

今度は燃料の無い戦車部隊を突撃させ、相手の燃料奪取!(特攻?)
しかし、それに気が付いた連合軍は燃料施設を爆破。
燃料が切れた戦車を放棄して逃げ出した。
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似たような作戦や兵器はありますが最後の一線は越えていませんね。



ドイツ
エルベ特別攻撃隊 既存の戦闘機で相手爆撃機に体当たり。直前でバラシュートで脱出。
ナッター 着陸装置がない飛行機。やっぱりパラシュートで脱出。
V1号改造飛行爆弾 敵艦に突入。やっぱり直前に脱出。

イギリス
人間魚雷チャリオット 敵艦に突入。直前に脱出。

イタリア
爆薬内蔵ボート 敵艦に突入。直前に脱出。

まあ、多くは脱出できずにそのまま死んじゃうでしょうけど、建前上は100%死亡する方式は
避けています。

なぜそうなのかといえば… 向こうの人からすれば
100%死亡兵器は考えたこともないありえない日本人はおかしい
だと思います。
たぶん日本人にしかわからないのでしょうが戦後生まれの私にはわかりません。

この回答への補足

ありがとうございます。
生還確率低くても、とりあえず脱出装置が有るのと無いとでは根本的な思想が全く違いますね。

日本は昔から切腹など潔く死ぬことを根本的に美徳とするバカ思想が根強く残っているので、敵に体当たりして死ぬのはとても美しいことだという理論が疑いもなく通ってしまったんでしょうね。
何でこんな精神構造になってしまったんでしょう。
陰湿で嫌ですね。最低ですね。
現在でもそういう理論が残されてますね。政治でも社会でも。

補足日時:2008/08/27 23:15
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命を賭けて敵を倒すという発想は別に日本だけのものではありません。


日本でそういう兵器が作られたのは、まともに戦っては戦果が見込めなくなったからです。
戦闘機の性能やパイロットの能力の差が広がって、普通に戦ってもまったく戦果がないような戦いが続き、
もう体当たりでもしなければどうしようもなくなったのです。
実際、特攻を始めてからしばらくはそれなりに戦果が上がり、次々と特攻用兵器が作られることになりました。
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>第二次大戦中でお願いします。



と限定されるとお門違いになるかもしれないけど・・・

人が乗った飛行機による体当たり攻撃というのは、日本の専売特許(こんな表現久しぶりだなぁ)でもなければ、日本発祥のワザでもありません。

第一次大戦前において飛行機というものは戦う道具ではなく(つーか、飛行機が”戦争にも使えるな”と認められたのは、第2次大戦開戦後です)、精々、観測や偵察に使われる程度でした。なにしろ独露間など敵対関係にあるはずの偵察機同士が交差するときでも、手を振るなどの挨拶をしていたという記録があるくらいですから。
そんなのんびりとしていた時代のある日、ロシアの偵察機がドイツの偵察機に体当たりをして2機とも墜落したそうです・・・コレが、歴史上初めて「殺意を持った飛行機」が生まれた瞬間とされています。
間もなく、パイロットが操縦席にけん銃、ショットガン、ライフルを持ち込むようになり、固有の装備になって機銃から大口径砲へとなり、今へと連綿と続く破壊=人殺しの能力強化に余念がないという状況になりました。

で、最古の対空戦の手段を本格的に復活させたのが、我らが帝国軍だったということですね。

この回答への補足

わかりました。ありがとうございます。
そういう人間兵器発想の根拠となる精神構造は日本特有の武士道や島国根性と関係有るのでしょうか。

兵士は玉砕するのが勇ましく美しくて生きて帰るのは恥という軍事政権の洗脳はそういう武士道をうまく兵士に植え付けさせて利用させたのに過ぎないのではないでしょうか。
日本男子なら敵と戦って勇ましく死ぬ事が本当のサムライだとかってうまく煽て上げてその気にさせていたのでしょう。
武士道と大和魂を軍部がうまく戦争に利用したのですね。

補足日時:2008/08/27 21:28
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敗色濃厚なナチスドイツにもありました。


V1号ロケットを有人に改造したものです。

負ける国の考える事は同じみたいですね。
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この回答へのお礼

わかりました。
崖っぷちに追い込まれると兵士=兵器=消耗品となり命なんてどうでもいいものになってしまうのですね。

タリバンと同じですね。

お礼日時:2008/08/27 21:24

 


現在でも自爆テロが世界中で沢山発生してますが・・・・

 

この回答への補足

すいません。
第二次大戦中でお願いします。

補足日時:2008/08/27 20:49
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