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ふと疑問に思ったのですが、熱帯魚は何故あんなに
派手でカラフルな色なのでしょうか?
あの色彩を認識できる視覚を持っているのかも疑問です。
どなたかご存じでしたら、是非教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

さんご礁にすむ魚は、まわりが派手なので派手なほうが目立たないですが、アマゾンの淡水魚(ピラニアやでんきうなぎ等)はそんなに派手ではありません。



派手なことで子孫をのこすのは、鳥(クジャクなど)がそうですが、あえて天敵に見つかりやすいのにその中を生き抜くだけの力をもった、強い遺伝子をのこすためだそうです。しかし、せっかく残った遺伝子がとぎれないよう、メスと子供は地味です。

メスも稚魚も派手な熱帯魚については、派手なほうが保護色になる、と考えたほうが正しいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
動物の生存競争に生き残る手段にも色々ありますね。
あえて強い個体を残す手段は非情にも思えますが、それが長い目で見ると
勝ち残る方法なんですね。
熱帯魚は脆弱な稚魚も派手なら、保護色説が説得力がありますね。
では、何故珊瑚礁はあんなにもカラフルなのか、という所に
疑問が行ってしまうのですが・・・どうなんでしょうね・・・

お礼日時:2001/02/24 22:23

魚は色覚あるんです。

驚いたことに魚や鳥は人間より多い四種の錐体(色と物の形を見分ける細胞)を持っており、人間が三原色であるのに対し四原色生物ともいわれています。
魚も多くの場合陸上の動物と同じく雄が雌に求愛します。観賞用として人の手が加わったものもありますが、もともとは雄が雌の気を引くために豪華な色彩を獲得したようです。保護色によって外敵から自分の身を守ることより、目立つことで子孫を残す確率を上げることを選んだのでしょうね。
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この回答へのお礼

返事が遅れてすいません。
鳥が色覚があるのは知っていましたが、魚にもあるとは驚きです。
納得できました。ありがとうございます。

お礼日時:2001/02/22 20:56

こんばんは。


熱帯魚がカラフルなのはサンゴ礁ではカラフルな色が保護色になるからです。
サンゴ礁の中では地味なほうが反って目立って敵に見つかります。
あと、仲間を識別しやすいとか、
自分は毒を持ってるんだぞ、と警告するためです。
と、この間のNHKで言ってました。
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この回答へのお礼

サンゴ礁の中はサンゴも魚もカラフルで良いですね・・・
地味な方がかえって目立つなんて面白いです。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2001/02/22 21:04

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