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かんぽ生命 新ながいきくん(おたのしみ型)に先月の7月上旬に加入した58歳女性です。解約した方が良いのか迷っています。解約するなら9月4日までにしなければならないので、急いでおります!!また、医療保険でお勧め商品がございましたらアドバイスお願い致します。

新ながいきくん(おたのしみ型)
58歳 女性 ・70歳払込済・払込期間12年

死亡保障・・・300万円
災害特約・・・300万円
無配当疾病傷害特約・・・300万円

368,922円(1年分)を先月に年払いで支払いました。
残りの11年間を一括払いしたとしても、3,862,860円支払わなくてはなりません。

総支払保険料は、
368,922円+3,862,860円=4,231,782円です。

死亡時に戻ってくる最低限の金額は、
死亡保障300万円+災害特約返礼金=約300万です。

総支払保険料の方がはるかに多いんです。
解約すると、7月と8月分の保険料を差し引いて、支払った保険料が戻ってくるとのことです。
解約すると損をしていまいますが、このまま契約しておく方がもっと(100万円近く)損をするように思います。

解約した方がよいですか?それとも解約しない方がよいですか?
解約して、新たな商品に入る方が賢明でしょうか?

もし新たな商品に入るなら、具体的にどのような医療保険に入ればよろしいでしょうか?

お詳しい方、アドバイスお願い致します。

A 回答 (12件中11~12件)

asdf123ghjさん



>280万円を12年間預金しても20万円しか利息が付かないのと同じだという意味でしょうか?

少し違います。
相談者さんが加入している保険は、終身保険部分だけに限って言えば、
毎月19500円づつを12年間、70歳まで払い込んでいく。払込総額は約280万円。
その後、70歳時に60万円、75歳時に60万円、80歳時に60万円、85歳時に60万円。計240万円をご本人が受取れます。
85歳以降は、保障額60万円の終身保険となりますので、ご遺族が受取る金額です。
ご本人受取り分とご遺族受取り分を合わせて、300万円を受取るという保険です。

ですので、相談者ご本人が受取る資金運用という意味ではマイナスの資金運用です。(12年かけて280万円を払込み、その後15年かけて240万円が戻ってくる。)

また、貯蓄であれば、毎月積み立てていって、途中で積立をやめても元本割れにはなりませんが、
保険の場合、払込満了前(70歳前)に解約した場合には、まず元本割れです。
中途解約時に受取るお金を解約返戻金と言いますが、払込満了前(70歳前)に解約した場合には、この解約返戻金の額は、それまでに払い込んだ保険料総額を下回ります。

また、保険ですから、払込満了前にお亡くなりになっても、所定の保険金(300万円)はもらえます。しかし、それはご本人ではなくご遺族ですが。

保険と貯蓄とは、別物と考えたほうがよろしいかと存じます。

>以前、「医療保険商品で、実際に払った金額より増えて戻ってくる商品がある」とこのコーナーで読みました。

実際に払った金額より増えて戻ってくる商品は承知していませんが、払い込んだ金額と同額が戻ってくる、という商品であれば、アリコジャパンの「リターンズ」という商品かと思います。

「教えて!goo」で、この保険に関するQAがありました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3148032.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3145408.html

58歳 女性ですと、80歳払込満了プランだけのようです。
http://www.alicojapan.com/products/returns/planc …
入院日額3000円コースですと、月11295円の保険料を22年間、計300万円を支払い、
トータルとして(それまでに受取った、健康ボーナスや入院給付金も含めれば)300万円が戻ってくるということのようです。
但し、パンフにもあるとおり、
「リターンボーナスの受取時期(払込満了期以降)前に解約された場合の受取り額は、払込保険料相当額を下回ります。
また、死亡された場合も、契約当初を除き払込保険料相当額を下回ります。 」

資金運用としてのみ考えると、22年間(58歳~80歳)元本割れ期間が続き、80歳時に、やっと、トータルとしてそれまでに払い込んだ金額と同額が戻される。
メリットをお感じになりますでしょうか?

世の中、そんなにオイシイ商品はないと思います。
消費者にとってオイシイ商品(保険会社にとってオイシクない商品)を、多額の宣伝費をかけて販売するでしょうか?

この回答への補足

何度もアドバイス頂きまして本当にありがとうございます!!リンクまでして頂き感謝しております。貯蓄と保険は別物として考えます。
こちらのコーナーで、下記のような回答を見たのですが、ご存知ないでしょうか?やはり、実際に払った金額より増えて戻ってくる商品は無いのでしょうか?何度も申し訳ございません。アドバイスお願いします。

試しにある外資系の民間保険会社の場合で同じ計算をしてみましょうか。ただし全く同じ保障内容ではないので、あくまで参考ということで。

■34歳女性
○低解約払戻型終身保険(65歳払済み) 死亡保険金 500万円
 全期前納保険料  2,543,118円

○医療保険 保障期間 終身(65歳払済み)
 入院給付金 日額8000円(64日限度) 手術給付金8.16.32万円
 全期前納保険料 1,249,239円

 *保険料合計 3,792,357円*

380万円ほどの保険料を一括で払えば、一生保障が続き、亡くなったときには500万円が受け取れます。保障があるのに、増えて戻ってくるのです。

もうお分かりですよね。
終身の死亡保険に限ってみると、実際に払った金額より増えて戻ってくるのです。これは毎月支払ったとしても同じです。
保険会社が保険料を受け取ってから実際に支払うまでの間、運用して増やしているのですから。

補足日時:2008/08/31 16:39
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asdf123ghjさん



今後どうしたらよいか、一つの提案です。

●相談者さんは58歳です。一般的に保険料は割高となってくる年代です。
もし、12年間にかんぽ生命に払い込む保険料総額430万円ほどの手持ち資金(貯蓄)を既にお持ちであるならば、わざわざ保険加入などせず、何かあった時に備えるのは、貯蓄で対応されたら如何でしょうか。
かんぽ生命は解約したら如何でしょうか。

●かんぽ生命の保障は概略すると、300万円の終身死亡保障、入院1日4500円の終身医療保障です。
貯蓄430万円を、死亡保障用に300万円、医療保障用に130万円を充てると仮定してみてください。
万一のことがあった時のために、貯蓄のうちから300万円を葬儀代等に充てる。
残り130万円という金額は、入院1日5000円の保障にして、5000円×260日分。
つまり、保険料を全く払うことなく、貯蓄を持ち続けているだけで、
一生涯の300万円死亡保障、一生涯で260日分(9ヶ月弱 連続入院分保障相当)の医療保障との両方を持っているのと同じです。

また、貯蓄430万円に色が付いているわけではありませんので、保障の内訳は自由に変えられます。
例えば、葬儀代等(死亡保障)は200万円で良いとすれば、医療保障用に230万円(入院460日分保障相当)となります。 
入院しなければ、ずっとお元気なら、貯蓄は利息が増えていくばかり。減ることはありません。 如何ですか?

社会保障制度の一つである、高額療養費制度により、入院費負担はそんなに多くありませんよ。実際に病院へ支払う入院費負担は月10万円程度です。
70歳未満 http://health.nikkei.co.jp/ins/point/step01/14.cfm
70歳以上 http://health.nikkei.co.jp/ins/point/step01/15.cfm


●現在ご加入の、かんぽ生命「新ながいきくん(おたのしみ型)」保険を分解してみます。

58歳、女性、70歳払込満了、

主契約:終身保険 300万円
   (70歳から85歳まで5年毎に生存給付金60万円給付。死亡保障額は、
    生存給付金が支払われるごとに60万円づつ減額される。85歳以降
    は60万円の終身死亡保障)
傷害特約:300万円(ケガ等で死亡の場合、主契約保険金に300万円加算)
医療特約:4500円(病気やケガで入院した場合、入院1日4500円給付。
         1回の入院で120日まで保障)

月額保険料 31080円
うち、終身保険(主契約)分 月額19500円 総額280万円
うち、傷害特約分      月額 1080円 総額 15万円
うち、医療特約分      月額10500円 総額150万円

現在ご加入の保険契約のうち、傷害特約と医療特約の両方を解約してしまえば、総額保険料は280万円。
これで、300万円もらうのであれば、20万円の得。(しかし、これでどれほどの意味があるのでしょう。)

● 参考までに、シンプルで割安な他の保険商品で、似たような保障を作ってみます。(58歳、女性)

(1)300万円の死亡保障(但し、保障期間は70歳まで)
http://www.orix.co.jp/ins/direct/product/fs/inde …
この商品で、月額保険料 1647円(70歳までで総額24万円)

(2)入院1日5千円、1回の入院で120日まで保障の医療保険(但し、終身払い)
http://www.pcalife.co.jp/products/medi-smart/ind …
この商品で、月額保険料 3850円(70歳までの保険料総額55万円。80歳までだと102万円。)

上記2つの保障(業界でも最安クラス保険料の保険)で、70歳までの総額保険料は、約80万円。

●保険に加入するということ(保険契約すること)は、
加入者からすると、何かあったら契約で決められたお金(保険金)を払ってもらう契約を結ぶということです。
保険会社からすれば、加入者からもらった保険料のうちから、何かあったらいつでも支払う準備をしています。手間をかけています。そのための経費をかけています。
したがって、保険に加入するということは、基本的に、保険料タダにはならないのです。
したがって、「総支払保険料の方がはるかに多いんです。」という状態が一般的なのです。

なので、保障してもらおうとする金額と同程度の手持ち資金を持っているならば、わざわざ保険会社に手間賃を払って、保険に加入する必要はないのではないか、
というのが私の意見です。
http://oshiete1.goo.ne.jp/user.php3?u=774663

この回答への補足

早速のご回答本当にありがとうございます!!是非参考にさせて頂きます。

●以前、「医療保険商品で、実際に払った金額より増えて戻ってくる商品がある」とこのコーナーで読みました。保険会社が保険料を受け取ってから実際に支払うまでの間、運用して増やしているからだそうです。
58歳女性でも、上記のように資産運用できる保険に加入できるのでしょうか?

●下記のような回答を頂きましたが、280万円を12年間預金しても20万円しか利息が付かないのと同じだという意味でしょうか?
20万円÷12年間=16666円(1年間の利息)
16666円÷200万円=0.008%

現在ご加入の保険契約のうち、傷害特約と医療特約の両方を解約してしまえば、総額保険料は280万円。
これで、300万円もらうのであれば、20万円の得。(しかし、これでどれほどの意味があるのでしょう。)

●知識不足な為、初歩的な質問をしてしまいすみません。

教えて頂けたら、大変助かります。どうぞ宜しくお願い致します。

補足日時:2008/08/30 22:05
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