プロが教えるわが家の防犯対策術!

実際にTVで見たケースです。
以下の場合は、審判としてはどのように扱えばいいのでしょうか?

セッター(Aさん)は、バックプレイヤーなのですが相手スパイカー(Bさん)から攻撃に思わずブロックに飛んでしまいました。
その際、Bさんはフェイント気味の攻撃。
ブロックに飛んだAさんは、ブロックでジャンプしたタイミングでBさんが打ったボールにタッチ。
しかしながら、Aさんは背が低かったため、ボールをタッチした位置はネットよりも低いところでした。

この時はその後Aさんのタッチを含めて3回でBさんチームにボールを返し、主審もその時点での反則は取りませんでした。

この場合、Aさんのプレーは
(1) ブロックとみなす。しかし、ネットよりも低い位置でボールにタッチしたので、反則ではない。
  そのため、Aさんのタッチを含めると4回までAさんチームはボールをタッチしてよい。
(2) ブロックとみなさない。そのため、反則ではない。Aさんのタッチを含めてAさんのチームは3回までのタッチとする。
(3) このプレーはブロック。なので、Aさんがボールにタッチした時点で反則をとるべき。
どれなのでしょうか?

A 回答 (3件)

ブロックの定義はbalsa_realさんも言っているとおり、簡単に言うと



・ネットより高いところでボールに触る

ことなので、Aさんの行為はブロックではなくレシーブです。
従って(2)の ブロックとみなさない。そのため、反則ではない。Aさんのタッチを含めてAさんのチームは3回までのタッチとする。
が正しいと思います。
6人制でも9人制でも同じです。

もしネットを越えてもジャンプしたのがアタックラインより後ろだったら問題ないのではないでしょうか?(100%保障はできませんが…)

参考にこのサイトもどうぞ
http://www.sports-rule.com/volley6/ ←6人制
http://www.sports-rule.com/volley9/ ←9人制
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
一時期審判台に立つ機会もあったもので...

ネットより高いところでボールに触ったことをブロックとみなすのであれば、逆に
・ネットより高いところでボールに「さわらない」様にして6人全員がブロックに飛んでみる
・バックプレイヤーでもアタックラインより後ろでジャンプしてブロックする。(但し、手はネットから相手側に超えない)
ということで4枚~6枚ブロックを実現しても面白いですね。

お礼日時:2008/10/11 11:23

ブロックと見なされる行為は、


ブロッカー(並んで一緒に飛んだ選手も同一と見なす)が、ネットを越えてボールに触るか、ネットより高い位置でボールに触れて相手コートに返そうとする行為です。
従って、自陣内でボールに触りかつ相手コートにも返していないので、単なるレシーブと判断します。
従って、(2)が正しいと思います。
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(1)と(2)が非常に微妙な部分ですが、この場合は


>(2) ブロックとみなさない。そのため、反則ではない。Aさんのタッチを含めてAさんのチームは3回までのタッチとする。
になると思います。

フェイント気味だったのでオーバーパスのようにタッチしたのかなど、どのようにタッチしたかにもよると思いますが、ネットより下でのヒットの場合、経験上ほとんどの場合はブロックとはみなされないと思います。
(3)はネットより下で触っているため、反則にはならないはずです。
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