プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ここ最近YAMAHAのGO44というオーディオインターフェイスを使用していました。
が、この機種はマイクプリアンプがついてないものだと思って購入し、
外部のプリアンプからリミッターをとおして録音していたのですが、
リミッテイングする前にデジタルでひずんでしまっていました。
てっきりリミッターの故障だと思っていたのですが、
別のアナログ卓にさして聴いてみるとしっかり働きます。
GO44は受けた後に必要ないゲインをあげてしまうようです。

そこで、オーディオインターフェイスについてる
プリアンプを通したくないので、
ラインレベルで受けてくれるだけの
オーディオインターフェイスを教えてください。
入出力はアナログで2in2outあれば十分なんですが、、、

ProtoolsHDのオーディオインターフェイスなどはプリアンプなんかついてないですよね?

A 回答 (1件)

すいませんが、質問の意味がよくわかりません。



というのは、GO44は、間違いなく『マイクプリアンプは内蔵していない、ライン入力専用』のオーディオインターフェースだからです。(GO46ではないですよね。)
なので、GO44は
>ラインレベルで受けてくれるだけの
>オーディオインターフェイス
の条件だけは、満たしています。

プリアンプを使っておられる場合では、「アナログ機材でOKのセッティングでも、デジタルでは歪む」というケースは、結構多いです。
アナログでは、本当は実際にはやや歪む領域に入っていても、その電気的な歪みが、音質の悪化より先に適度なコンプレッション効果として現れてくれるケースは多く、「理論的には歪んでいるが結果はオーライ」となることが多い(これが、理論性能は圧倒的に高いデジタル機器が、まだまだアナログ機器を駆逐できない理由でもある)ですが、デジタルでは「閾値」を超える入力があるとすぐにデジタル歪みが出ても仕方有りません。

要するに、質問者の方におかれては、プリアンプかリミッターの出力が高すぎるということに尽きると思います。
特に、録音では確かに「なるべく高いレベルで受ける」は鉄則ですが、それはセリフの頭に『聴感で歪まない範囲で』という注釈が有っての事です。数値だけでなく、聴感で実際に「どれくらいまでなら歪まないか」は確認してみて、それでかなりレベルを下げても歪むなら、GO44の製品がおかしいというよりは、お手持ちのGO44自体の故障等も疑う必要が出てくるかもしれません。

ちなみに
>ProtoolsHDのオーディオインターフェイスなどはプリアンプなんかついてないですよね?
電気的な仕様は、設計値の方針の違いによる些少な数値設定の差はありますが、大枠ではGO44とそんなに変わりません。
ただ、高価なインターフェースの方が、アナログ→デジタル変換部分に相応の高品質部品の投入や、回路構成にも余裕を持たせた設計(そういうことすりゃ、コストが馬鹿上がってどえらく高くなる)はしていますから、
「GO44では歪むが、高級機では歪まない」
ということは、確かに実際にあります。

でも、高級機の方が、入出力のレベル合わせは慎重にしないと、音質面でのベストセッティングが難しい事もありますし、繋ぐ機器にも相応の性能(要は高級高価な奴)が無いと宝の持ち腐れという面もあります。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!