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ある人の手記に、昭和15年には400円の貯金があり、当時200円もあれば家が建てれた」とありました。
いくらなんでも家が安すぎると思います。
もっともその人は当時満州奉天にいて、そちらでの値段だったのかもしれませんが。
当時の家の値段はいくらくらいだったでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

高木敏子著「ガラスのうさぎ(ノンフィクション)」に、太平洋戦争末期に「1000円といえば、ちょっとした家が一軒建つお金」という記述があります。


内地では200円では厳しかったかもしれません。
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時期がちょっとずれます。

昭和20年頃(終戦直後)です。
土地が自分で持っている(整地作業は自分で行う)こと、
山があり建材になるような木が生えていること
の条件が満足できれば、50円から100円で普通の家(4畳半+土間(玄関を兼ねる)+押し入れ)は建てられました。台所と便所は当時の慣習で別棟です。

当時は、金はないが人手はあるし、高級材はないが粗悪材はある時代なので、結構家は建てられました。しかし、注意を要するのは都市部の場合です。木材を輸送しなければならずこの運送費が高額です。だから、結構高い金額になってしまいます。
時代はかなり後になりますが、1970年前、公共施設の解体に出かけて解体材を全部持ち帰り、その中からよい材料を選んで建築した。大工が10日・人くらい来たので3000円(国鉄100km運賃が500円くらい中卒初任給が10000円くらいだったと記憶しています)ほどかかりました。

条件付ならば「家」は建てられました。ただ、今の生活レベルから見て「家」と呼べる状態にあったかどうかは疑問です。

開拓地ですと、極端な場合、竹で骨組を作って、この上に藁やカヤを積み上げて、近所の人が5人ぐらい手伝いに来て一日で作り上げた「家」なんてものもあります。価格はわかりません。
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内地では無理だったと思います


こちらに
「~建坪25坪位で1000円~」という記述があります
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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