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スパイゲームの最後に、ロバートレッドフォードはポルシェを走らせます。まんまとCIAから脱出した彼は、車を急ターンさせて「カロライナフロリダ」方面に車を走らせます。この後、かれは「彼の存在」を捨てて生活するのでしょうか?

A 回答 (1件)

大変面白い映画でしたね。

DVDを持っていますので、
もう一度見直しました。監督の映像解説の分も見ました。
【スパイゲームの最後のシーン】
最後のシーンですが、ミュアーがCIAの会議の席を立つときに、
守秘義務を守る誓約書にサインをします。これでミュアーは、
これまでの一切CIAでの活動は守秘義務を盾にして、
いくら問いただされても、一切語ることが不要になります。
席を立つときは余裕を感じる表情でした。
これで、ディナー作戦についても、お咎めは無しですね。
作戦に使った282,000ドルも自分の貯めたお金での支払いですので、
公金横領のレッテルを貼られ手処罰される心配はありません。
それゆえ、ミュアーは堂々としてポルシェで走リ去ります。
おそらく、ポルシェに乗っているぐらいですから、
282,000ドル以外に、同じ金額のお金をCIAの目が届かない外国の銀行に
貯めていて、今後は悠々自適でしょう。
【スパイゲームの続編】
おそらく映画の製作者は、映画の評判が良かったら、
続編を作ろうとしているフシがあります。
それゆえミュラーとビショップは作戦終了後、
顔をあわせることはせずに終わったのでしょう。
その点を監督は新しい映画の終わり方だと解説していましたが、
続編のことは頭にあったと思われます。
このところ、話題になった映画は、CIAの映画が多いですね。
グッド・シェパード、ボーン・アイデンティティー、
ボーン・スプレマシー等の映画がありました。
どれもマット・デイモンの主演映画でした。近いうちに、
ブラッド・ピット主演のスパイゲームの続編が作られるかもしれません。
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この回答へのお礼

お返事を頂きまして本当にありがとうございます。
彼が車でCIAを出たとき、相当車を飛ばして走らせていました。また、フロリダへの分岐点では急ブレーキを掛け「タイヤがロック状態」で左折していきました。悠々という感じではなく相当飛ばしていました。また、南国で暮らすだけの貯金を残していたからこそ、それ以の残りを使うことが出来て、好きなポルシェに乗れていたのだと思っています。(公機関のため給与はそんなに高くないから)
続編についての考察はそのとおりだと思います。
ディナーアウト作戦では作戦の中で「中国人」を何人も殺していますし、言い訳の出来ない奪回作戦だと思いますので、アメリカ、CIAは相当苦しい状況に置かれます。この時の首謀者が、いち担当者であったということはCIAとしては表沙汰にできないでしょう。でも勝手な行動は許されるべきことでもなく、抹殺してしまいたいくらいの状況です。そこで、CIAから命を狙われることも計算に入れ、姿を消そうとしたと思うのですが…。

お礼日時:2008/09/27 15:04

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