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私は、現在大学4年生でアルバイトをしているのですが、今年の収入が103万を超えてしまいそうです。
そのことについてアルバイト先のオーナーに相談したところ、「103万を少しぐらい超えても、ばれることは少ない。」と言われ、それといって対策をしてくれませんでした。。

そこで質問なのですが、企業は国へ103万を超えたことを申告するのでしょうか。
また、103万を超えた場合、どうなるのでしょうか…。

自分でも調べてみましたが、税について無知なもので理解し難く…
どなたか教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>103万を少しぐらい超えても、ばれることは少ない。

」と言われ、それといって対策をしてくれません…

日本の税制は、自主申告・自主納税を建前としています。
預金の利子所得など源泉分離課税となるものなどを除いて、税金は自分で正しく計算し、自分から進んで納めに行くものなのです。
これを確定申告と言います。
収入 (所得) 額は、支払者にコントロールしてもらうものではありません。

>企業は国へ103万を超えたことを申告するのでしょうか…

支払者から国や自治体への報告があろうがなかろうが、自分の収入 (所得) 額は自分で正しく管理しなければなりません。
少しぐらいごまかせるだろうという考えは、スーパーでキャラメル 1箱をポケットに入れても、レジ係に見つかることはないだろうというのと同じです。

>また、103万を超えた場合、どうなるのでしょうか…

あなた自身は、正しく確定申告を行う限り、勤労学生控除が適用されますから、130万円までは所得税がかかることはありません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1175.htm
【給与所得】
税金や社保などを引かれる前の支給総額から、「給与所得控除」を引いた数字。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm

ただし、親御さんはあなたを控除対象扶養者にできなくなり、
[63万円]×[税率]
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm
の所得税増税になります。

上記はいずれも所得税 (国税) の話です。
市県民税についても基本的な考え方は同じですが、基準となる数字は少しずつ違います。
あとはご自分で試算してみてください。
(某市の例)
http://www.city.fukui.lg.jp/j150/sizei/kojin.html

親御さんがサラリーマンであれば、給与に関係することもあります。
「扶養手当」とか「家族手当」などと言われるものをもらっているとしたら、それが取り消される可能性もあります。
とはいえ、給与はそれぞれの会社が独自に決めていることですから、他人が安易にコメントすることはできません。
親御さんに聞いてください。
親御さんが自営業等なら、これは関係ありません。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても分かりやすく、勉強になりました。
なかなか税金については理解し難いのですが、勉強してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/13 10:16

 健康保険の被扶養者は、原則として年収130万円未満を基準にしています。


http://www.sia.go.jp/seido/iryo/iryo07.htm
 
 「103万円」とは、所得税の給与所得控除の最低額65万円と基礎控除額38万円を合計することによって得られる課税最低所得のことです。

 市民税および都道府県民税については、基礎控除額が33万円とされているので、課税最低額は98万円になります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm

 103万円を少し超えた場合、所得税および地方税が課税されます。
 この場合、会社は、所得税を源泉徴収し、市町村役場には給与支払報告書を提出しなければならないのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
県民税とはまた別なのですね…。
税金は難しい…と改めて思いました。勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/13 10:14

貴方の健康保険が親の会社のものであるなら、今は親の扶養に入っている事になります。



親は貴方(一応、現役大学生としますね。→「特定扶養親族」という身分です。)を扶養していると親の勤め先の会社に申告しているはずですので万一103万を超えてしまうと扶養家族から追い出されてしまいます。よって年末調整のとき貴方を扶養家族として見てもらえないためいやゆる「吐き出し」になり、所得控除を受けていた分を返す事になります。この「吐き出し」は貴方のバイト先のオーナさんが言うように、要は市に「ばれなければ」何も問題ありません。親もわざわざ自分から市に修正申告する必要もないですから。(←もちろん合法的にはしなければなりませんが、すると損になるのでする人がほとんどいないのが現状です。よって、運が悪い人はばれて本来の税額を支払う羽目になるわけです。これは当然のことであり、別に損をしているわけではありません。本来の形に戻っただけの事です。)

親の収入にも拠りますが被害(貴方のアルバイト収入オーバーがばれる事)額は6万くらいでしょうか。貴方のアルバイト料を考えた場合、比にはならないでしょう。親にごめんね、と謝るしかないですね。

よく主婦の方が103万の壁とか言っているのも貴方と同じような理由です。

あと、自分で調べたとのことですが、ネットなどで調べるより匿名で貴方の住んでいる市町村以外のなるべく離れた市の税金課、または税務署の個人所得税の課へ電話して聞いてみると一発解決です。本名を名乗ったり携帯を使ったりせず出来れば公衆電話を使いたいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
アドバイス頂いた様に市町村に電話してみたいと思います!!

お礼日時:2008/10/13 10:12

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