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ここ最近の金融不安で為替もだいぶ変動しています。
昨年のサブプライムローン問題の時もそうでしたが、金融不安が起こると対円の為替が全面的に下げます。

が、これって常識的にはありえないのではないですか?

米ドルだけでなく、ユーロ、ポンド、加ドル、豪ドル、NZドル、スイスフランから香港ドル、南アランド、トルコリラまで、ほぼ全通貨といっていいぐらい下げてます。

為替の教科書的な本には、どちらか一方の通過を売ってもう片方の通過を買うことになるのだから、どんな時でも必ず買われる通貨はある、という説明がされています。
ですが、これでは納得できません。

アメリカが震源地なのですから、米ドルが他の通貨に対して全面的に下げた、というのなら理解できます。しかし、直接的には関係ないスイスフラン/円とか香港ドル/円まで何故大きく下げるのでしょう?
これはつまり、
アメリカがやばそうだ → 米ドルを売ろう → 米ドルだけでなく他の通貨も全部売ろう → 代わりに何かの通貨を買わなくちゃならない → そうだ、円を買おう 
っていうことですか? 「風が吹けば桶屋が儲かる」よりも無理があると思います。

たしか去年のサブプライムローンの時も、対円で全面的に下げたと記憶しています。有事の時にはスイスフランが買われるらしいですが、金融不安の時は日本円が買われるということでしょうか?
今の円にそんな信用力も魅力もあるとは思えないのですが…

こういったことを考えると、為替市場は純粋な需給バランスで価格が形成されるわけではなく、裏の見えないところで政府とか政府系の金融機関がいいように操作して、一般の投資家を犠牲にして構造的に儲かるようにしているのでは、と勘ぐってしまいます。

為替市場は、ワラントと同じように本当はインチキで成り立っているのではないでしょうか?

A 回答 (17件中1~10件)

世界的な金融不安が起こると全ての通貨に利下げ圧力がかかりますが、円は既に金利下げの余地が殆ど無いので、相対的に円の価値が上がるのは当たり前だと思います。



ワラントは一方通行の取引なので仰るとおりインチキ商品です。しかし為替は誰でも双方向の取引ができるので、相場が一方に振れたからと言ってインチキだとは言えません。売り方にも買い方にも公平なチャンスがあります。下の方のように、この1~2ヶ月で相当な利益を得ている人もまた多いと思います。
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この回答へのお礼

おお、なるほど! そういうことでしたか!
ちょっと目から鱗が落ちそうになりましたよ。
特に今回のような株価大暴落時、一番手っ取り早い(かどうかはわかりませんが)対処は利下げですもんね!

ただ、ご回答が正しいと仮定した場合、円と金利差が大きく開いてる通貨ほど下げるはずですよね?

気になったので調べてみました。
下記HPで主要通貨の9/26(777ショック前日)と9/29(777ショック当日)の終値を比較し、政策金利順でソートすると…
http://money.www.infoseek.co.jp/MnForex/fxlast/

NZ$ -3.82%
豪ドル -5.21%
ポンド -3.59%
ユーロ -2.95%
カナダ -2.77%
スイス -1.70%
米ドル -1.73%

おお!やはり金利が高い通貨ほど大きく下げる傾向にありますね。
因みにGoogleFinanceのチャートで他の高金利通貨を調べたら、トルコリラは-4.92%、南アランドは-4.35%でした。

とすると、今度は反対のケースで確認したですね。
反対というのは、円が高金利で他通貨が低金利のときです。
その場合に金融不安が起きて対円で全面的に他通貨が上昇すれば、完全に納得できます(今でも大体納得しましたが)。

>ワラントは一方通行の取引なので仰るとおりインチキ商品です
ですよねぇ。ワラントって投資家同士のオークションで成り立っているわけではなく、GSが「販売」しているみたいですから、そりゃ儲かるわけないですよね。
リスク説明に「満期参照原資産価格が権利行使価格を下回っている(プット型ワラントの場合は上回っている)場合に、その価格はゼロとなる」とか書いてますが、ゼロになった分の損失がどこに行くかって言うと、GSの財布に入るんでしょうね、どうせ。

お礼日時:2008/10/01 22:46

もう記事やコラムなどにも多数出ていますのでご存知かと思います。


ご参考までに。

昨今の世界的な株高や、インフレ、商品市場の高騰、
世界的な金余り状態のなかで、
サブプライムローンやM&A、新興国への資金流入など、
これらは円キャリートレードを土台として形成されて来ました。
金融市場は膨張(バブル)してきたのですが、
今回サブプラの表面化によってはじけた次第です。
そして円キャリーの巻き戻しとなり円高となったわけです。

円キャリートレードはご存知かと思いますが、
キャリートレード自体は以前からある手法です。
1997年前後から現在まで
ヘッジファンドから機関投資家、個人の投資家や一般にまで
円キャリーは金融市場に深く浸透してきました。

今回も株式市場の暴落を発端として、
クロス円で利益の出ているものを
その損失の穴埋めとするためなどにヘッジファンドなどが円キャリーを解消したと見られています。
新興国もリスク回避のために同様に引き上げられたと見られています。

円キャリーがどの程度の規模で世界に浸透しているかは、
実際には多岐にわたるため、残念ながら実態をはっきりと把握した数字がありません。

ただ円とともに低金利通貨としてキャリートレードに利用されてきた通貨にフランがありますが、
そのスイスでさえ、現地では円建ての住宅ローンが出回っています。
韓国ウォンについてもしかり。
不動産バブルに沸き、政府の規制通達をかいくぐってまで円建てローンを組もうとする状況でした。
円建ての借入は、株式などの金融商品だけではなく、
設備投資や住宅投資までひろがっています。

それだけ裾野が広いということは、
いわゆる金融市場において
円キャリートレードの占める割合は非常に多大だといえます。
過去にもLTCMの破綻時や世界同時株安になったときも同様に
円高となりました。
あえてインチキというならば介入くらいですね。
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この回答へのお礼

>ただ円とともに低金利通貨としてキャリートレードに利用されてきた通貨にフランがありますが、そのスイスでさえ、現地では円建ての住宅ローンが出回っています。

そうだったんですか、想像以上に円キャリートレードが広まっていたんですね…
だとすると原因はアメリカの金融不安であっても、直接的な契機は円キャリーの解消ということでしたか。結局「米ドルが下がったから云々」でもなければ「円が信用されたから云々」というわけでもなく、「日本円以外の金融商品を購入するために円キャリーされていた分が、株価大暴落のため金融商品ごと決済されたから。そしてその金額が想像を絶するほど膨大であったから」だったんですね。
それなら今回の一連の動きは説明がつくような気がします(因みに蛇足ですが「日本の金融機関は欧米のそれと違って、大きなリスクをとらなかったためサブプラの影響が一番小さいから円が買われている」という説明が一部にありますが、私はそんなものは極めて限定的だと考えています)。
同様の回答は既に出ていますが、詳細に説明していただけたので分かりやすかったです。

お礼日時:2008/10/25 13:41

おじゃまします。


うまく回答できるかわかりませんが・・・・
ひとつ例をださせてもらいます。

高金利通貨・・・キウイ、豪ドル、ランド、トルコリラ等々
低金利通貨・・・円、米ドル等々

高金利の通貨は一般的には買われやすい通貨といわれています。
世界からお金が集まってくるからですかね。

ですが、それは本当のことなのでしょうか・・・・
違う角度から高金利通貨の性質を分析してみます。

高金利ということはその国はインフレという事です。
インフレという事は物の価格が上昇しているという事なので
逆の見方をするとお金の価値が下落しているという事です。

次はデフレの国ですが、
通貨は反対に価値が上昇します。

これだけをみると高金利通貨よりも低金利通貨のほうが
買われやすいという事になります。

なにを言いたいかといいますと
ひとつの事象でも違う角度からみるとまったく違う結論が
導き出せるということです。

金利が上がる→その国の通貨は買われる。もしくは売られる。
景気が悪くなる→その国の通貨は買われる。もしくは売られる。
つまりファンダメンタルは全て後付けな訳です。

なのであなたの質問に対して100点満点の答えは無いでしょうね。

ただ言える事は為替取引に関してはインチキが出来るほど
小さな市場ではないでしょうね。だから魅力的で奥が深く、
学ぶ価値がある、とも思います。
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この回答へのお礼

長期的な視点で見れば仰るとおりだと思います。
なぜ円高の方向へ進むのかという理由については様々な要因がありますし、見る角度から正反対の意見も出ることでしょう。
但し短期的には比較的明確な理由があると考えています。
政策金利の発表時やバーナンキの発言などで乱高下することは珍しくありません。
まして今回は数十年に一度と考えられるようなほど、極端な円の独歩高が進行しています。
100点満点とか全員が納得いく解答はないにせよ、ほぼ全員を説得させるだけの理由はあるのではないかと思っています。

>だから魅力的で奥が深く、学ぶ価値がある、とも思います。
そうですね~、外貨が大暴落すればするほど強くそう思います。
恐らく多くの人が損しているだろうから不謹慎かも知れませんが(斯く言う私も損切りした口ですが)、本当に為替って面白いなぁと実感してます。
人間が創り出した、言わば極めて人工的なものであるにもかかわらず、もはや自分たちの手に負えない。まるで人間の意志から独立した完全な人格を持っているかのように、親の制止を聞かずに暴れまくっている、そんな印象さえ抱かせます。大昔のモノクロアニメみたいに、人間が造り出したロボットが反乱を起こして人間を困らせているかのようですね。そして正しく、そういう所に為替の魅力を感じてしまいます。
そんな訳で私は多少損しても、為替とか株はずっと続けることになると思います。

お礼日時:2008/10/25 13:04

>「金利が上昇したから買われる」とか「円との金利が大きく開いているから売られる」とか、


>そういう意味で言ったんです。豪ドルと円は金利差が大きいから売られた、一方米ドルは
>金利差が余りないからそれほど売られなかった、とかです。それは主観ではなく客観的に
>判断できますし、実際その事実も確認しています。

これは違う気が・・・
「金利が上昇したから買われる」のではなく、「金利が上昇したから買われると思われるから買われる」のです。金利が上がれば買われて、下がれば売られるのなら、どんな通貨でも金利が上がれば買われて、金利が下がれば売られなければいけませんが、必ずしもそうはなっていません。そんな説明では今の金融危機相場の説明がつきません。為替市場の中心であるドルストレートの動きが全くもっておかしいことになります。
あくまで、利上げやらGDPやらを市場参加者の大勢がどう読むかで為替は動きます。特に今の円高局面などの短期的な動きについてはなおさらです。



>結局これらの指標を各個人が総合的に判断したものに過ぎないと思います。

はい、総合的判断です。だからきわめて主観的なのです。
確かにいろいろな指標があります。しかし、その指標の重みづけは人によってまったく異なります。これが主観でなくして何なのでしょう。
各人が共通した重みづけ方程式を持っているのでもなく、また採用する指標の数も全く違います。バーナンキ発言で為替が動きますが、彼の発言をどう受け止めるか、非常に主観的です。
それこそ、マスコミや経済アナリストが真顔で、グリーンスパンのかばんの厚さで景気の先行きや発言内容を予想するというものがあり、それで相場が動くくらい主観的なものです。グリーンスパンのカバンの厚さを指標に入れることが客観的でしょうか?きわめて主観的だと思います。今の相場でもジム・ロジャーズ、ソロス、バフェットなどの発言や行動を受けて判断している人たちもたくさんいます。逆に重要視しない人もいます。
このように「総合的に判断する市場参加者」というのはきわめて主観的な存在ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

はぁ~~、またですか。正直この回答を読んでげんなりしました。

私の文章(質問文と今までのやりとり)をよく読んでください。そして”主旨”を読み取ってください。
少なくとも上記回答に書いてあるようなことを聞きたいんではないんですよ。

>「金利が上昇したから買われる」のではなく、「金利が上昇したから買われると思われるから買われる」のです。
これは反論のための反論にしかなっていません。そんなものは言葉の綾でしかなく、私にとってはどうでもいいことです。今回の質問は為替用語の厳格な定義ではなく、外貨暴落の原因です。

>そんな説明では今の金融危機相場の説明がつきません。
誰も今回の金融相場を金利で説明などしておりません。
以下に今までのやり取りを整理すると、

(暴落の原因として)魅力度は客観的でない。”例えば”金利のように客観的な数字で説明して欲しい
 ↓
豪ドルが7%だから買われたり売られたりすることはない
 ↓
何%云々ではなく、金利の変動で売買されるという意味で言った

上記のやり取りの中から例えで出したものを抜き出して「それでは説明がつかない」というのは的外れであると気がつきませんか?
そもそも質問に対してでなく、例えで出したものに対して反論するのがおかしいんですよ(真面目に対応する私も私ですが)。

>はい、総合的判断です。だからきわめて主観的なのです。
>確かにいろいろな指標があります。しかし、その指標の重みづけは人によってまったく異なります。
これは私の「魅力度は各指標を総合的に判断したものでしかない(つまり為替変動の論拠にはなりえない)」という言葉に対しての回答ですが、別に「為替が変動する要因は客観的に判断可能か、それとも主観的にしか判断できないのか」ということを聞きたいのではありません。「なぜ金融不安で円高になるのか」です。この後もずっと「為替変動は主観的である」という論旨が続きますが、結局質問に対する答えがわからないんですよね?
だとすればただ一言、「為替変動は全て市場参加者の主観的な判断に基づく為、今回の暴落は説明できない」と言えば済む話じゃないですか。

No.12の方と同様に、もう少し文章から主旨を読み取る練習をした方がいいと思います。

お礼日時:2008/10/25 14:57

(違う理由で閉じられていないので)No6です。



>結局曖昧な概念って魔法の言葉であって、何でも説明可能だけど
>その分実態がないというか、説得力にかけるんですよね。

「Aさんにとっては魅力的かもしれないけど、Bさんにとっては全く魅力的でないかもしれない。」
だから、説明になっていないなんて言い出したら説明はつきません。

金利、GDP、1年間の騰落率、そんな数字を出すことに全く意味はありません。豪ドルの金利が7%でも売り買いには全く関係ありません。「7%だから売る人もいるけど、7%だから買う人もいる」と非常にあいまいなものです。いくらなら万人が買うなどと言うものにはなりません。GDPも-1%だと売るのか買うのかも千差万別です。

いくら数字で表しても、その数字の評価の仕方が統一されていない以上、客観的評価はできません。
金利と雇用統計と失業率を見て売買している2人がいても、同じデータが出たときに逆の動きをすることはよくあることです。


>PERとかROEとか移動平均乖離率とかが無数に考え出されてきたか
>って言うと、やっぱり買われすぎだとか売られすぎだとか割安だとか、

これらも主観的判断の材料を増やしているだけです。客観的に使えるのはデータ分析までで、為替や株の売買の判断基準となるとそれは主観の領域です。
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この回答へのお礼

>金利、GDP、1年間の騰落率、そんな数字を出すことに全く意味はありません。
それはさすがに言いすぎだと思います。市場参加者がどのような理由で取引しているかは分かりませんが、少なくとも実需よりも投機的な取引の方が圧倒的に多いであろうことは想像に難くありません。であれば、取引する際に何らかのよりどころが必要になってくるはずです。株式で言えば一株利益だとか乖離率だとか。ヘッジファンドや為替ヘッジのために売買している大企業が、金利もGDPも騰落率も何も考慮せず、まるでスイカ割りをするかのように「えいやっ!」で取引するとは考えられません。
それに通貨の魅力度って、結局これらの指標を各個人が総合的に判断したものに過ぎないと思います。

>豪ドルの金利が7%でも売り買いには全く関係ありません。
「何%だから」云々ではなく、「金利が上昇したから買われる」とか「円との金利が大きく開いているから売られる」とか、そういう意味で言ったんです。豪ドルと円は金利差が大きいから売られた、一方米ドルは金利差が余りないからそれほど売られなかった、とかです。それは主観ではなく客観的に判断できますし、実際その事実も確認しています。そういう意図で言ったというのはNo4の方の回答を見れば分かるはずです。

>これらも主観的判断の材料を増やしているだけです。客観的に使えるのはデータ分析までで、為替や株の売買の判断基準となるとそれは主観の領域です。
極端な例を出すと、上場廃止が決まった株は必ず大きく下げますし、TOBが発表されれば買付価格を意識した動きになります。私は今回のような極端な円高は、それと同様に明確な理由があると考えています。単純で誰でもが納得できるような理由が、です。
それにご認識の通り、PERや乖離率はデータ分析としては客観的に使えますが、魅力度はデータ分析としてすら客観的に使えません。それを説明するために例として挙げたんです。

前の回答も今回のも何かしっくりこないな~と思っていたんですが、少しアプローチが違うような気がします。私が知りたいのは、昨今の金融不安に伴う円高に限定した話です。ですがご回答をよく読むと、一般的、且つ長期的な為替変動の仕組みで説明しようとされていませんか?
それなら諸説あって説明はつきないはずです。

お礼日時:2008/10/12 01:54

ひとつだけ書かせて頂くと、香港ドルは米ドルに連動する仕組なので、当然の動きということになります。


一つの理由ですべてを説明するのは不可能かも知れません。自分は、NO.3の回答前半と同じ事を考えています。
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この回答へのお礼

香港ドルってドルペッグ制だったんですね。初めて知りました。

>一つの理由ですべてを説明するのは不可能かも知れません。
確かに仰る通りだと思います。ただ今回のように極端な円高は、何か明確な理由があるのではないかと、どうしても考えてしまいます。

お礼日時:2008/10/12 00:42

NO9



>為替市場と他の市場(株、債権、先物)は決定的に違います。
>為替は通貨同士、それ以外は通貨とモノを交換する、という点です。株式市場でA社とB社の株を交換なんてしないですよね?

rewrewrewさんと同じ意見をいったんですが。
というか、全面安の場合、ほとんどこれが原因でしょ。

>保険商品、金融商品は特定の会社が作った商品そのものです。為替市場は取引する場ですから、そもそも性格が全く違うというか、並べて論じることなど出来ません。

そんなの当たり前でしょう。
そういうことを言ったのではなくて、「金融商品はどれも客から集めた金からマージンを差し引き元締めが儲かるようにできている」とう点でどれも同じで、それを場違いだとかいうのは違うという意味です。慈善活動ではないです。FX業者の商品が何か知らないのですね。


>論理的には売りのほうが損です。売りはどんなに儲かっても、建てた金額以上は儲からないですが、買は青天井で儲かる可能性があります。また、売りの時に為替が2分の1になっても利益は1.5倍ですが、買いの時に為替が倍になれば利益も倍です。

本気で言ってるんですか?
それとも冗談で?
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この回答へのお礼

>rewrewrewさんと同じ意見をいったんですが。
これが本当なら、為替の知識以前に日本語の表現力の問題です。
rewrewrewさんは、「円を売っていた人が買い戻している」から円高になったという説明です。
ですがあなたの「為替がだめなら、為替から資金を撤退して株や石油先物、債権、とか違う投資に行く」という指摘は、円高の説明になってません。株や債権、先物に資金が行くときは必ず円高になるんですか? そんな訳はありませんよ。米国の債券を買うには米ドルが必要で、それを調達するには為替市場しかないでしょう。
それに人と同じことしかいえないなら、わざわざ回答しなくていいです。

>「金融商品はどれも客から集めた金からマージンを差し引き元締めが儲かるようにできている」とう点でどれも同じで、それを場違いだとかいうのは違うという意味です。
「為替市場はインチキか?」という質問で、なぜ金融商品の説明なのか分からなかったのですが、これはひょっとしてワラントに対して言ったことですか? だとしたら表現力だけでなく読解力も問題ですね。質問の本質は為替市場です。それに、為替に元締め(販売店ではなく)がいるなら、その根拠を説明して欲しいとNo9の回答でも言いましたよね。何度も同じ事を言わせないで下さい。

>FX業者の商品が何か知らないのですね。
何を根拠にこんなことを言うのかわかりません。論理的に反駁できないからと言って中傷はやめて下さい。議論の質が下がるだけです。

>本気で言ってるんですか?
知的レベルを推察してもっと分かり易く書くべきでした。
例えば1$=100円の時に1万ドル分の金額を売建てしたとします。
日本円に直すと100万円です。
半分の1$=50円になったら、50万円の利益です。元の評価額100万円とあわせて150万円、1.5倍になりました。
逆に1$=100円の時に1万ドル分の金額を買建てたとします。
2倍の1$=200円になったら、評価額は200万円です。
倍になりましたよね。ここまで説明してもわかりませんか??
それとも「建てた金額」と証拠金を間違えちゃいました?

これ以上は時間の無駄なので、再反論は結構です。まずは為替よりも国語の復習をお勧めします。
まだ質問を閉じないのは他の方の意見を聞きたいからですのでお間違えなく。
(↑こう書いても、きっと更にムキになって反論してくるんでしょうけど)

お礼日時:2008/10/05 00:24

>為替市場は純粋な需給バランスで価格が形成されるわけではなく



空売り、や 信用取引が存在するから、おっしゃるとおりですね。

インチキとまでは言いませんが、博打でしょうか?。(W)
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この回答へのお礼

信用取引は、純粋な需給バランスの中に含まれていると思ってます。
前の方の回答に対するお礼でも書きましたが、現物じゃなく契約だけでも、単純に取引したい人だけなら問題ないです。

博打説には賛成です。賛成というか、博打目的で取引している人の方が圧倒的に多いはずです。そのお陰で流動性が確保される訳ですから、市場にとって必要不可欠な存在です。

お礼日時:2008/10/04 04:18

通貨ですので、当然その価値は関連性を持っています。


たとえば、

USD/JPY × EUR/USD = EUR/JPY
EUR/JPY ÷ USD/JPY = EUR/USD
という形に。
そうでなければ通貨としてなりたたなくなりますから
よって、全面的に下げているようにみえることがあるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

外貨が全面的に下げている=円だけが上がっている
その理由が知りたいんです。
通貨の価値に関連性があるのは重々承知しております。

お礼日時:2008/10/04 03:49

>為替の教科書的な本には、どちらか一方の通過を売ってもう片方の通過を買うことになるのだから、どんな時でも必ず買われる通貨はある、という説明がされています。


ですが、これでは納得できません。

為替がだめなら、為替から資金を撤退して株や石油先物、債権、とか違う投資に行くんじゃないですか。

>例えばワラントはGSが、宝くじは政府が元締めで、売れば売るほど儲かるようになっている。それと同様に為替も誰かが元締めになっていて、取引量が増えれば増えるほど儲かるようになっているのでは?

そんなの当たり前じゃないですか。善意でやっているのではなくて、皆利益を得るためにやっているのです。保険商品、金融商品、どれもとってもそうでしょ。ココ最近は、FX業者が相次いで倒産していますけど。

>確かに仰るとおりなのですが、私は買いしかやりたくありません。

大儲けできる時って、暴落するときなんですよ。
買いは、ちょっとづづすか儲けられないですが、売りは一瞬にして大金持ちになれます。
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この回答へのお礼

>為替がだめなら、為替から資金を撤退して株や石油先物、債権、とか違う投資に行くんじゃないですか
為替市場と他の市場(株、債権、先物)は決定的に違います。
為替は通貨同士、それ以外は通貨とモノを交換する、という点です。株式市場でA社とB社の株を交換なんてしないですよね?
だから株式や債権、先物市場から資金が引き上げられ全銘柄が値を下げることは珍しくありません。
但し為替市場では起こりえません。なぜなら資金同士を交換する場所なので逃げられないからです。米$を決済して為替市場から引き上げたつもりでも、その時に他人から円を買っている訳ですから、円はその分必ず上がります。

>善意でやっているのではなくて、皆利益を得るためにやっているのです。保険商品、金融商品、どれもとってもそうでしょ。ココ最近は、FX業者が相次いで倒産していますけど。
保険商品、金融商品は特定の会社が作った商品そのものです。為替市場は取引する場ですから、そもそも性格が全く違うというか、並べて論じることなど出来ません。仮に私の想像通り元締めがあったとしても、金融商品で儲けている会社とは全く異なります(想像が正しいというのであれば、元締めの存在を前提で話をするのではなく、その根拠を示してもらいたいです。その為に質問したんですから)。また、FX業者がつぶれるのは、客の資金で勝手に運用して失敗したとか、注文を市場に取り次ぐ際に急激な変動により、客の注文単価と市場の約定単価に大きな差があり、FX業者がその差分で大損した為などであって、決して自社の金融商品が売れず赤字になった為などではありません。

>買いは、ちょっとづづすか儲けられないですが、売りは一瞬にして大金持ちになれます。
残念ながらこれも完全に間違いです。
統計的なデータがあるなら別ですが、論理的には売りのほうが損です。
売りはどんなに儲かっても、建てた金額以上は儲からないですが、買は青天井で儲かる可能性があります。また、売りの時に為替が2分の1になっても利益は1.5倍ですが、買いの時に為替が倍になれば利益も倍です。
それにちょっとづつしか儲けられないか、一瞬にして大金持ちになるかはレバレッジによるのであって、売りか買いかは全く関係ありません。

失礼ですが明らかに勉強不足だと思います。もう少し為替とか金融を理解した上で回答をお願いします。

お礼日時:2008/10/04 03:38

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