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2ヶ月ほど前、ある都会の街で万引きをし、現行犯でパトに乗せられ、
所轄で顔写真と両手指紋を採取され、微罪処分になった、と思います。
(1.調書ではなく「身上メモ」という再生紙に簡単に書いたこと
 2.「今後一切いたしません」という再生紙に拇印を押した
 3.店の方が「本当に反省してますかね」といいつつも、領収書を
切って弁済・買取したこと
 4.「主任」と呼ばれていた刑事さんと私の保護者とで「今回は寛大な処置にします」
「そうですか、ありがとうございます」と言う会話があったこと
 5.警察の巡査長クラスっぽい人がエレベーターで降りるとき、
「もうホント、2度目はないからな」と言ったこと、
以上が「微罪」の根拠と思われます。実際、検察からのお呼び出しはありません)

さて。実は私はある精神病で8年以上都会のクリニックに通院しています。
統合失調症様のもの、というのが私のできるぎりぎりの説明です。
主治医からはほぼ完全寛解だ、と言われていて、実際メジャーは飲んでません。
主治医とはもう知己のごとくに信頼関係があり、いつも優しく診察してくれます。
親族の知人の紹介の人で、お互いよく知っている人物です。

本題ですが、2、3日前にもう何十回と降りたその街の駅の改札を出て
CDやDVDなどを買いに行ったのですが、体中の血が逆流するかのような
緊張感がありました。街行く人たちはみな普通。平和な風景でした。
しかし、私一人が異世界に投げ出されたような感覚でした。

さっさと音源を買って帰りましたが、このような経験は主治医に
語っておくべきでしょうか。この万引きの一件は主治医には
報告していません。もう時間が経ったし、お店にも代金は返済したのだから、
堂々と歩いても何も後ろめたいことはないはずですが・・・。

診察では、「精神科医って魂を救えますか」とか「サプリとか怪しげな
浄水器って先生どう思います」とか「ICD-10買いました」とか
「僕の弾いたピアノ演奏のCD-R、今度聴いてみてください」とか、ライトな
雑談がほとんどのような感じの実は真剣な精神療法。躁鬱の波を抑える
お薬を2種類とビタミンB/Eをもらっています。あと甘えちゃって
風邪薬(PL顆粒)、頭痛薬(ロキソニン・ムコスタ)、下痢止め(フェロベリン)、
慢性腰痛の湿布薬(モーラスパップ)とか胃薬とか必要なときは
言えばいろいろもらえます(苦笑
親には冗談交じりに「おやおや、薬問屋でも始めるの」って笑われますが。

隣の駅では、小物類(\100くらいのもの)を売っている店が多いのですが、
そこでモノを買おうとするとき、「バーコードも何もない。ポケットに
ねじ込めば誰にもわからないだろう?3cm四方のものじゃないか」
と悪魔のささやきが聞こえましたが、無視して堂々とレジで会計しました。

こんな当たり前のことができなかった自分が本当に恥ずかしいです。

A 回答 (4件)

失礼、言葉足らずのようでした。


自分のような思いになりたくないのなら、信頼できる主治医(なり友人など)に相談した方がいい、との意味でのアドバイスだと認識してもらえば幸いです。
主治医の反応次第ではまた別なアドバイスがあるかもしれませんが、ネット上で打ち明けても「病気のせいにしてる……」と思われたりするので、あまりよくないかなあと思ったわけです。
このような病気が症状を起こしているのだ、と判断されたら薬。病気とは関係ないと判断されたら自己の行動を省みてみるなど、抱え込んだままよりはその方がいいですよ。
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盗癖が病気に関係していないのなら、先生に報告することはありませんが、あなたが感じた緊張感は、当たり前の感覚だと思います。


ヘルマン=ヘッセの「少年の日の思い出」という文章を読んでみてください。あなたが感じた、スリルや緊張感、罪悪感は、万人にあるものです。特に、後日談は書かれていませんが、盗んだ蝶の標本を、持ち主の少年に見せるとき、あなたと同じような、緊張感の記述があります。
きっと、その持ち主の少年に再会するとき、同じようにドキドキするでしょう。
私は、物心着いてから、一度も万引きや人のものに手をかけたことはありません。しかし、統合失調症です。
おそらく、病気とあなたの盗癖は関係ないでしょう。病気のせいにしてはいけません。
世の中には、本当に物に困って居る人もいるけれど、そういう人は物凄く不思議ですが、盗んだりしません。
私自身、大型スーパーのサッカー台の上で、別の電気店で購入した荷物を盗まれそうになったことがありますが、目撃したところ、それはお金に困ったご婦人ではありませんでした。
流行の化粧をした、身分のありそうな、美しい女性です。私は、その袋を注視しながら、スーパーの食品を袋に入れていましたので、手にかけそうになったところを「それ、私の袋です」と言いました。
あなたも生活に困っていないのでしょう。それに、精神科の診療で手に入れられる薬は、精神安定剤、精神抗薬だけです。風邪薬などは、公費では手に入りません。そのことは、私の精神科は守っています。

人のものに手をかけるということを改めない限り、困ったことになります。
心を改めましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
決して病気の所為にしているわけではないのですが、誤解を招く
記述があったら申し訳ありません。

確かに仰るとおり、万引きする人間は「スリル感覚を味わいたかった」という
若者(馬鹿者?)は別として、経済的にも特に困窮しているわけでも
ないのになぜ?というケースが往々にしてあるようです。

ヘルマン=ヘッセの著作を読んでみます。幸いドイツ語ができますので、
原書で読んでみたいと思います。

完全に蛇足で、癇に障ったら申し訳ありませんが、一応後々本Q&Aをご覧になる
人のために追記しておきますと、精神科医でも向精神薬一般以外の
薬、たとえば風邪薬・胃薬・下痢止めは普通に処方します。
実際、以前かかっていた医師はジプレキサの副作用で肝臓値が悪くなって
いるとのことで、ネオファーゲンCという消化器系改善の薬を処方しました。

またこれは逆のケースですが、耳鼻科医でも、明らかに統合失調症の
幻覚妄想に基づく耳鳴り等ある患者の診察において、当面は
少量のリスパダールを処方して然るべき時期に精神科に回す、ということもあるようです。
一般内科(not 心療内科)で軽症うつ状態の人に対し
抗不安薬を処方することはごく普通です。

どの科の医師が何の薬を処方してはいけない、ということは基本的には
ないです。湿布については「やりすぎ」の感も否めませんが、
整形外科へ行ってもコルセットとモーラスをもらうだけなので、
モーラスは「あ、今週は腰が痛いな~」ってときは頼んでます。
(麻酔科や複雑な外科領域に関しては事情が異なりますけれども。
明らかに患者の健康に無関係と思われる薬を処方することはどの科の
医師も行なわないでしょう)

先生も二つ返事ですし、院外薬局の薬剤師さんも何も云いません
(まぁその薬局と私の通うクリニックの経営者が同じだという事情があるかも知れませんけど…)

お礼日時:2008/10/04 01:02

書き忘れました。

警察での処分に関しては相当の温情です。
それゆえに二回目にどのような処分が待っているのかは保証できません。
自分は犯行そのものに明らかな異常性があったために、医師に確認をとることで不起訴処分となりましたが、そのときの説明を思い出す限りですと、温情なしでは軽くても罰金刑は免れないでしょう。ちなみに検察に送られた場合も「相当に屈辱的」な思いをすることは覚悟してください。
自分は犯行が発覚したショックで犯行に及ぶという呆れるような展開だったため、犯行→犯行→検察→検察という形だったのですが、希死念慮はほとんどないのに、二回目はその場で舌を噛み切ろうかと本気で思いました……。

この回答への補足

補足しますと、主任刑事さんが「ここ(署内)での処分にしますから」と
言っていたと保護者が言ってましたので。

補足日時:2008/10/03 06:30
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恥を忍んでお話いたしますが、自分も以前「店のものは全部自分の私有物!」のような感覚に陥って痛い目にあったことがあります。

いまだに万引きという言葉に反応してしまいます。
そのときは書店にダンボールを持ち込んで8万円分を堂々とお持ち帰りするという「明らかに異常」な犯行をしたので精神に関してはまっさきに問われたのですが、普通の(というとあれですね……)万引き経験もあります。
思い出すだけで嫌悪感がするので詳細は必要がなければ割愛させていただきたいのですが、相談の結果「自制できない可能性が高い」「自制できないほどのめり込んでしまう店には限りがある」ということから、医師と相談の上で治療に関してもいろいろと考慮してもらい、店舗側の方には謝罪の上でやや特殊な処分(来店時は鞄を預けることを義務づけるなど)を下してもらうようにしております。後者は店に迷惑をかけるかも……とためらっていたのですが、向こうからすれば「再犯しないかどうかの監視に人員を割かなければならない」「もし再犯した場合は多大な時間を食ってしまう」「こちらに開き直られたらたまらない」「あらかじめ取り決めて通達しておけばさほど手間ではない」とのことで快く了承してくださいました(もともと店側には「いいお客さん」として、相当大規模ながらほとんどの店員さんに顔を覚えていただいていたので、そういう前提の上での処置かもしれませんが……)。
自分は最初に捕まったときに「きっとこれで自分も懲りた、以後は自制できる」などと思って、結局自害したくなるような体験を味わいました。いまだに思い出しては荒れます。それがどれほど惨めで情けなくって消えてしまいたいようなものか肌で知りたいのであれば、主治医に相談するほどの対策すら講じないというのもいいかもしれませんね。

時間が経てば罪は浄化される、お金を払えば客に戻れる、なんて甘いことはありません。
多分自分は一生「お金を払わないで品物を手に入れてしまったときの万能感」に苦しめられるんでしょう。あなたはまだそれを「悪魔のささやき」などという言葉で茶化してられるからいいかもしれませんが、そんな軽微な状態のうちになんとかするべきだと強く思います。

P.S.
本当は一刻も早くブラウザを閉じたいような内容なのに、ついつい答えてしまいました。
気分は最悪です。おそらく本文中で同様に病気の被害者であるかもしれないあなたにとって不快な表現を用いているかもしれませんが、いらだちと自己嫌悪から生じたものだと理解して、許容してくだされば幸いです。
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この回答へのお礼

>あなたにとって不快な表現を用いているかもしれませんが
いえ、回答者様がこれまで苦しんでこられたのがよく伝わってきました。
まさか、同様の行為をした人から回答いただけるとは思っていませんでした。

確かにご指摘どおり、たった2ヶ月で飄々と(というわけでもないのですが)
買い物に行くお前は、反省が足りないと指弾されても反駁はできません。

ただ、一応質問の趣旨としては、「からだ中の血液が逆流するかのような」
感触を味わったこと、さらにその直接もしくは間接原因に、近接過去に
犯した行為が関連していると、主治医に打ち明けたほうがよいか、
ということです。

精神科は精神疾患の治療をするところであり、犯罪行為の矯正施設とは
基本的には違うと思うので、今まで主治医には言っておりませんが、
もう病状はほぼ寛解しているので、いっそ主治医に話を丸投げして
反応を聞いてみたい気もするんですね。

お礼日時:2008/10/03 06:18

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