10秒目をつむったら…

教えて頂けると助かります。
色々と混乱しちゃって仕組みが分からなくなっちゃいました。

今日、コードの勉強をしたのですが、

Key=Cメジャー(ハ長調)



Key= G Am Bm C D Em F♯b5m

Key= D Em Fm G A Bm C♯b5m


書き方を間違っていたらすみません。


どこから初めても、mが同じ所に付く法則を習ったのですが

なんで同じ所につくのかが分からなくなってしまいました。

誰か分かる方いらっしゃいますか?

教えて頂きたいです。

宜しくお願い致します。

復習してるのですが、分からなくて進みません。。。。

A 回答 (2件)

ちょっと整理しておきましょう。



Key = Cメジャー(ハ長調)で音階上の音に3度間隔で2つ音を重ねると

C Dm Em F G Am Bm-5 となります

メジャーコード、マイナーコード、マイナー♭5コードの3種類があります。

それぞれどんな音程(間隔)で音が重なっているかといえば

・メジャー:長3度+短3度
・マイナー:短3度+長3度
・マイナー♭5:短3度+短3度

メジャースケール(長音階)の隣同士の音の間隔は

全音(ドレ)+全音(レミ)+半音(ミファ)+全音(ファソ)+全音(ソラ)+全音(ラシ)(+半音(シド))

譜面が書けないので分かりにくいかもしれませんが、この間隔で並んでいる音階の上にコードを重ねると

メジャー+マイナー+マイナー+メジャー+メジャー+マイナー+マイナー♭5

の順番になります。

>どこから初めても、mが同じ所に付く法則

ハ長調ならハ長調で固定したままだとどこから始めても同じ順番でメジャーとマイナーとマイナー♭5が現れるのではありません。ずれるだけです。

Key= G Am Bm C D Em F♯m-5
Key= D Em Fm G A Bm C♯m-5

これはそれぞれキーが「Gメジャー(ト長調)」「Dメジャー(ニ長調)」のときで、ハ長調と同じ音の間隔で並ぶように調号でファやドを半音上げているのです(ト長調ではファに#、ニ長調ではファとドに#)。
わざわざハ長調と同じようにしているのですからコードの種類の並びも同じになるのは当然です。もし調号をつけず,つまりファもドも半音上がらなかったら

G Am Bm-5 C Dm Em F
Dm Em F G Am Bm-5 C

このように並んでしまいますが、これはよく見るとハ長調のときのコードの並びの出発点を変えただけのものに過ぎないことが分かります。

以上のように、メジャースケールの音の間隔はキーが何であっても同じなのでその上に重ねられるコードの種類と位置は同じ、逆に言ってコードの種類がそのように並ぶのがメジャースケール(長音階)と考えることもできます。

マイナーの場合はスケールが何種類かあるのでちょっと複雑になりますが、考え方は同じで、同じ種類のマイナースケール(短音階)ならキーが何であってもコードの種類の並びは同じです。
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この回答へのお礼

さっそくプリントさせてもらいました。
なんでなんだろう?という疑問から少しスッキリしました!
本当にありがとうございます。
助かりました^^!

お礼日時:2008/10/11 22:36

こんばんは。



>>>書き方を間違っていたらすみません。

F♯b5m は、F#m-5
C♯b5m は、C#m-5
と書くのが普通です。


さて、
いちばん簡単な例で、
Cを ド・ミ・ソ と弾く
Cmを ド・ミ♭・ソ と弾く
ということにします。

Cにおいて、
ミは、半音階でドから4個上、
ソは、半音階でミから3個上
です。

Cmにおいて、
ミ♭は、半音階でドから3個上、
ソは、半音階でミ♭から4個上
です。

C、Cm(ドを基本としたコード)だけに限らず、
メジャーコードは、
・基本の音と、
・そこから、半音階で4個上の音と、
・さらにそこから3個上の音
という3つの音から構成される和音
であり、
マイナーーコードは、
・基本の音と、
・そこから、半音階で3個上の音と、
・さらにそこから4個上の音
という3つの音から構成される和音
です。

というわけで、半音階で音同士の間隔を考える、というところがポイントでした。

ご参考になりましたら。
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この回答へのお礼

とても分かり易く教えて頂きありがとうございます!
プリントさせてもらいました。
モヤモヤしてて分からないままだったらどうしようと思っていたので
凄く嬉しいでした。
またもしかしたらご質問するかもしれません。
宜しくお願いします。

お礼日時:2008/10/11 22:41

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