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こんにちわ。先月12日に父が左脳の出血性梗塞で中度の失語症と診断されました。発症後10日ほどは子供の名前も思い出せない状態でしたが点滴等の治療の甲斐あってか現在は子供や孫の名前も言えるようになりました。ただ、言葉の理解ができず簡単な文章でないとわかりにくかったり、物の名前がぱっとくちにでないという症状があります。現在も入院中で作業療法、言語療法などリハビリを受けている状態です。母と二人暮らしで退院後家庭においてどのようなリハビリをおこなっていけばいいのか、注意するべき点や 言語療法士さんがリハビリで使うカードや宿題、その他参考になるものがあればぜひ教えてほしいです。どこで購入できるかなど具体的に教えていただけると大変助かります。母も少しでも時期が早いうちにできることをやってあげたいと頑張っているので私も何か役に立ちたいと思っています。
皆様よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

こんにちは 大変ですね。

何とか少しでも機能が戻るようお祈りいたします。

さて、
入院中の医療機関で、介護保険申請が可能なのか確認してみてください。ケースワーカーさんに聞いてみると良いと思います。
介護保険の申請が通れば、地域の包括支援センターに相談し、たとえば在宅の失語症リハビリ(療法士さんがおうちに来てくれます)を行ってくれる先を探してみると良いと思います。

「地域包括支援センター」「お住まいの自治体名」で検索すると、お近くの包括支援センターを探すことが出来ると思います。
遠慮せずに、いろんな方の力と、社会資源を活用して支え合いましょう。
http://www.pref.miyagi.jp/rehabili/rihasienhan%2 …
このページの中間あたりで、失語症に関連したマニュアルがダウンロード(PDF)出来ます。

参考URL:http://www.pref.miyagi.jp/rehabili/rihasienhan%2 …
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この回答へのお礼

takababe様
このたびは私の質問にご返答くださりありがとうございました。
病院にはケースワーカーさんがおられず、看護師さんもあまり情報を持っていないようです。なので友の会などに参加して情報を集めていきたいと思っています。参考HPありがとうございました!

お礼日時:2008/10/14 10:58

◆失語の神様・大豪院です。

ご質問ありがとうございます。
(「失語の神様」などと患者ご家族に失礼ではないか!とお思いかもしれませんが、それほどのものです。)

言語障害の回復についてのみ回答します。

ネット回答では「○○失語」などとの診断はしないことになっていますので、お書きになった情報だけで回答させていただきます。

「簡単な文章ではないとわかりにくい」=「簡単な文章ならわかる」
「物の名前がぱっとくちにでない」=「ゆっくりならできる」
ということですね。それならば方法は決まっています。

そうであれば、文字通り「方法は何でもよい」ですから「ご本人が他人を相手にしゃべる時間」「他人を相手に聞く時間」「“だれかと一緒に”文字を読む時間」を疲れない限りどんどん増やすことです。

誰が何と言おうと、それより「よい方法」はありません。効率よくちょっとお世話するだけで回復が速くなったりするような便利な道具はありません。手間と時間をかけた分だけ必ず改善します。

療法士の方々も来ているとは思いますが、今の日本の医療で認められている範囲では絶対的な時間が少なすぎます。それだけでは回復は頭打ちです。赤ちゃんに言葉を教える母親くらいに根気良く言語刺激を続ければ、回復する希望は十分あります。

神様はいい加減な素人判断をしているのではありません。
出血性梗塞といことは大脳皮質枝の梗塞ということです。中大脳動脈という血管の病変と考えられますが「感覚性失語」という要素が不完全に生じている状態です。「ジャーゴン失語(=意味不明な言葉を続けて発する)」や「角回の失語パターン(=ゆっくりでもできない)」のような回復が悪いパターンが顕著ではないようですから、回復の度合は手間の度合となることが多いケースです。

失語症の回復が悪い例のかなりの割合で「結局は人との会話のチャンスや刺激が少ない」ということが原因します。1時間言語療法士が一所懸命訓練しても、残りの10時間天井を見ているだけでは「回復するわけがない」からです。

役に立ちたいのであれば、ご自身あるいはご家族の方々が少しでもお父様のそばで言葉の訓練ができるようなサポートをすることです。お孫さんがいらっしゃれば頻繁に連れていって刺激をする、散歩ができれば(車椅子でも)連れ出して、話しながら時間をすごす、公園で景色について話す、療法士ではできない様々な言語的刺激方法がありますから、それらを行うことです。

ほとんど効果が無いのが、テレビやデジタル機器を与えて、見させる・聞かせる、という「お金はかけても手間はかけない」という安易な方法です。
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この回答へのお礼

daigoin様
このたびは私の質問に丁寧にご返答くださりありがとうございます。
週末を利用して父に会いに行っているところですが
あきらめず、粘り強くかかわっていきたいと思います。
運よく会話はできるので、今の状態をキープできるよう頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/10/14 10:55

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