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今は加温式の加湿器を使用しているのですが
我家では10年くらい前、水を霧(煙のようでした)にして加湿する機械を使っていました。
今思えばあれは電気代も安く、音も静かだったと思うのですが何故最近はなくなってしまったのでしょうか?
静かで加湿量の多い加湿器を探しているのですが、まさに昔の加湿器が良い気がするのですが、どうでしょうか?

A 回答 (4件)

>我家では10年くらい前、水を霧(煙のようでした)にして加湿する機械を使っていました。


今思えばあれは電気代も安く、音も静かだったと思うのですが何故最近はなくなってしまったのでしょうか?

超音波式だと思います。
水道水を水タンクに貯め、その水を超音波振動で攪拌し、霧のような細かい水粒子にして、部屋&空中に散布して湿度(空気中の水分子量)を上げる方式です。

長所として
◇水攪拌と吹き出す為のファンだけなので電気代(電気消費量)、運転音が低い。

◇出てくる霧(水蒸気)は温度が低いので、吹き出し口に近く身体に直接当たっても安全。

◇加湿方式、機会の構造が簡単なので、本体価格が安い。

短所
◇水(水道水)に含まれる塩素部分の除菌効果が低下してくると、雑菌の増殖や水の腐敗が進み、そのまま空中へ加湿時に散布しますと、発生増殖した雑菌やカビ胞子等が部屋に拡散し、人間や動物の呼吸を通じ、体内(主に呼吸器:肺臓)に入り、加湿器熱と呼ばれるような疾病や症状を引き起こす懸念がある。
その為、「公衆の場や弱者の使用空間:病院や幼稚園等では使用禁止、加湿器の採用時に指定外の方式となっている」

また、屋内でも、通常の部屋の清浄度が崩れたり、結露によるカビの発生やカビを餌としてダニが増えたりする問題が発生する。

◇水道水に含まれるミネラル分が室内に拡散されると白い粉と呼ばれるようなカルシウム、マグネシウム等の塩類が付着し汚れる。
また、ドアのノブや金属類を錆びさすケースも多くなる。

◇発生する水蒸気(実際は霧・露)の粒子が大きく、室温の低下時に結露の原因となり、加湿器周辺の畳やカーペットを濡らす為、カビやシミの原因ともなる。
             ↓

つまり、健康や美容の為に乾燥を防ぐ為の加湿器が逆に健康阻害要因となる可能性が高い為に超音波式の加湿器は超廉価な輸入品やインテリア中心の用途を除き、現在では加熱式(ヒーター式やヒートファン式、組み合わせたハイブリッド式)が主流となっている。


>静かで加湿量の多い加湿器を探しているのですが、まさに昔の加湿器が良い気がするのですが、どうでしょうか?
                ↓
加熱方式の短所として、電気代(ヒーターで加熱するので消費電力量が高い)、音が高い(部屋に拡散させる為のファンの運転音)、本体価格が高い事から、静かで加湿量の多い方式としては・・・
適用面積、加湿量、騒音値の必要仕様によって選択が必要ですが
加熱式・超音波式やスプレー型・パン型・遠心分離式・気化式の中で目的や優先順位、ニーズに叶う最適方式を選択されてはどうかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!大変参考になりました!!
超音波式はメンテナンスを怠ると大変なことになりそうですね!
今の家は夏、ちゃんと喚起しているのにすぐにカビが出てしまいます。
それを聞いてちょっと気が引けました。
ファン式は会社で使っているのですがフィルタの交換でかなりコストがかかっています。
二週間で汚れてしまうのですよね。
なのでヒーター式で動作音の低いやつを探そうと思います。

お礼日時:2008/10/17 17:02

10年も前にどこかで読んだ記事ですが


カルシウムや塩素を含んだ水飛沫が部屋中にまかれる 家電製品など静電気が生じている部分に引き寄せられる 水分だけが蒸発して固体分が現れる 結果テレビの基盤等に綿ホコリやカビの胞子のようにこんもりと降り積もる それが基盤を腐食させえるかどうかは書かれていませんでしたが素人考えではそれに湿気が加わるとあまり良いモノではないような気がします
一昔前より冷却の吸入ファンがある家電が多い時代には使わない方が良いと私は思っています
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仰っている加湿器は超音波式です。

この加湿器は雑菌が繁殖しやすいので、それがニュース等で指摘されるようになり、あっという間に市場から姿を見なくなった感じです。が、現在でも需要がるのは確かで、通販で入手は可能です。検索サイトで「超音波式加湿器」で検索されれば製品は数多く出てきます。ただ使用上の注意としては、タンク周りや加湿のピエゾ素子部のメンテナンスを、最低週1度は欠かさず行うことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!大変参考になりました!!
超音波式は大変そうなので、ヒーター式のを探そうかと思います。

お礼日時:2008/10/17 17:04

恐らく昔の方式では加湿効果が弱いからだと思います。


温度が低い霧吹きの霧と温度が高い水蒸気とでは、空気中の水分の存在の仕方が違うのではないでしょうか。
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