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よくディスコとかでチカチカと光るストロボを使って、
実験をしようと考えています。
一応機械にはチカチカと光る周期を変えるつまみがついているのですが、
実験にはもう少し遅い間隔で光ってほしいのです。
(だいたい、2秒ぐらいの間隔で光って欲しいです)
どういった仕組みで周期を変えているのでしょうか?
また、僕に改造可能でしょうか?
教えて下さい。
お願いします。

A 回答 (2件)

ディスコ・ストロボについては、ほとんど知りませんが、写真用のストロボと同じ仕組みで発光させているものとして考えてみます。


ストロボは、直流電流をコンデンサーに蓄えておき、カメラのシャッターと連動したシンクロ接点で、トリガー電極へ高圧の電流を流し放電管内のクセノンガスを放電発光させます。
ディスコ・ストロボは、1秒間にだいたい1から15回くらいの発光のようで、つまみによってこのタイミングを変化させています。
ということは、上記のトリガー電極へ流す高圧を繰り返し印加する回路があり、それのタイミングをつまみで変えるものと思います。
電気回路で時間を調整しようとするとき、一番に思い出すのは、CRの時定数であって、つまみ、すなわち可変抵抗器と推定します。
ディスコ・ストロボの現物を手にして、つまみについている部品が抵抗器であるとき、ディスクリート回路であれタイマーICであれ、この抵抗器の定数を数倍にすれば、時間間隔を変えられるのではないでしょうか。
以上は、現物をまったく見ていない完全な推定です。
このつまみの対象が可変抵抗器でないときは、ごめんなさい。はずれです。

感電について、前の方の回答はまったく正しく、写真用の場合だいたい300Vの電圧が電解コンデンサにチャージされております。
手を触れると、このサイトのどなたかの貴重な経験でレンズつきフィルムの場合で剣山で思い切り打たれたようなショックだそうです。
実は、わたしも何度も体験しております。
電解コンデンサの容量がもっと大きければ、非常に危険と思われます。
発光した後でも電荷がかなり残っていますので、分解するときは電源を切って、さらに電解コンデンサの端子を抵抗器などで放電させてから作業してください。
多少の危険もありますが、理系の方とお見受けして回答いたしました。

オシロスコープですが、波形や周期を観測する装置です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
理系な事は理系なのですが、それほどいじった経験があるわけでも無く・・・。
回答の方も何となく分かるといった程度ですが、
心当たりの部分を少しいじってみようかと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/13 01:24

ストロボ発光部のディスチャージを、電気的または機械的におこなっているだけなので、周期を変えることは可能だと思います。


しかし機械の内部を見て、すぐに構造や回路がわかる程度の知識,経験がないと改造は無理です。 発光部は高電圧がかかっているので、不注意でそこに触れてしまったり、改造ミスで漏電したりすると、死亡する可能性があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
「死亡」ですか・・・。
とりあえず、改造はあきらめました。
オッシロスコープなどを使って電源の周期を変えたりしたら、
どうでしょうか?
もし可能なら、購入を考えてもと思っているのですが。
ご存知でしたらおしえてください。

お礼日時:2003/01/11 16:31

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