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知人から、
「剥き身の刃のような人」
と言われましたが、
意味が分かりません。

ネットなどで調べても、
黒澤監督の「椿三四郎」のセリフくらいで、よく分かりません。

どなたか教えていただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

すでに良いご回答がたくさん寄せられているので蛇足になりますが……



> そうですね、そもそも、漢字が間違えているんですね??
> まず「刃」ではなく「刀」ですね。

とのことですが、質問者さんが間違っているとは限りませんよ。
知人の方が「ヌキミのヤイバ」と言ったのなら「刃」ですし、「ヌキミのカタナ」と言ったのなら「刀」で正解です。
私でしたら「刃」のほうがしっくり来ますが、「抜き身の刀」でも同じ意味ですね。

ところで、私もANo.4,5のご回答と同じく「抜き身の刃」と「人間くさい」という言葉とは、どうにもしっくり結びつかない感じがします。というか、言葉の意味を知っていたら普通は結びつけて使わない、変な言い方です。

失礼ながら、その知人の方は「抜き身の刀」という言葉の意味を誤解しているのではないかと想像しました。

ANo.6のご回答のように「むき身の貝」と言いたかったのかも知れないし、あるいは「むき身の卵」(ツルツルすべすべしている、の意)と言いたかったのかも知れませんね。それだったら「~みたいに人間くさい」と言ってもそれほど変ではないので。

言葉の意味については既に寄せられた回答の通りですが、質問者さんとしては、あまり知人さんの言った言葉(の意味)にはこだわらずに、相手の表情や言葉のニュアンスからご判断された方が良いのではないかと思いました。
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「抜き身の刀」の雰囲気を持った人、、、、、、、




1丁先からでもピリピリした雰囲気を漂わせ、近くに寄って話しかけたトタンに問答無用ばっさり唐竹割に脳天からヘソまで断ち切るが如き人物、鋭い頭脳をこれまた鋭い刃で武装したとてもじゃないがお友達にはしたくない人物ですか? 質問者の方は(笑)

多分、これは「むき身の貝」なら、「むき身の貝」みたいに殻を取り除いて純真無垢で無防備で人の意見もよく聞き、どんな味付けでも、どんな料理でも受け入れる人とは真反対の性格ですね。
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ANo.3です。



>知人には、
>「抜き身の刀のような人間くさい人」ですと言われました。

人間臭い?! ムムッ・・・
こりゃ、ANo.3の回答を取り消したほうがよさそうです。

人間くさいというと、
・機械のようではない
・血が通っていて温かみがある
・ときには間違いもする
という感じがします。
「○○くさい」というと、下の辞書の用例にある「インチキくさい」「素人くさい」などのように否定的な意味のあるものが多いですが、「人間くさい」というと、肯定的な感じがします。

「あの人には東大出特有のエリート臭が芬々だね。」というと、頭が良くて素晴らしく切れるが、温かみがなく、下には冷酷だが、上にはよく仕えて、出世街道を驀進しているような人を想像します。否定的な表現です。

「人間くさい」というと、「機械(間違いは一切しない、正確無比、血が通っていない)のような」とは対極にある言葉です。

ですから、知人さんの言った「抜き身の刀のような人間くさい人」の「刀」には「切れる」や「あぶない」と言う意味はないと思います。
「さや(から)」をかぶっていない、むき出しの・・・という意味が強いと思います。
つまり、外面を飾らず、率直で、温かみのある人柄ということを表現したのじゃないかと思います。

こうなってくると「剥き身」の方がいいかもしれませんが、「剥き身の刀」という言い方はありません。

「抜き身の刀のような人間くさい人」・・・こんな言い方をされると、戸惑ってしまいますね。
抜き身の刀の「冷たくてよく切れるがあぶない」を重要視するか、刀を無視して、「むき出しの、飾らない、血の通った」を取るか、ということになりますが、多分後者の方でしょう。

Goo辞書
  ↓
くさ・い 【臭い】
(形)[文]ク くさ・し
〔動詞「腐(くさ)る」と同源〕
(1)いやなにおいがする。
「―・いどぶ川」「取り捨つるわざも知らねば、―・き香世界にみち満ちて/方丈記」
(2)疑わしい様子である。あやしい。うさんくさい。
「犯行現場から急ぎ足で立ち去った男が―・い」
(接尾)
〔形容詞型活用 ([文]ク くさ・し)〕体言およびそれに準ずるものに付く。
(1)そのようなにおいがする意を表す。
「汗―・い」「ガス―・い」「こげ―・い」
(2)いかにもそのように感じられる、そのような傾向を帯びている意を表す。
「いんちき―・い説明」「素人―・い」「抹香(まつこう)―・い」
(3)(形容動詞の語幹に付いて)その語の意味を強めるはたらきをする。
「面倒―・い」「ばか―・い」
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「抜き身の刀」だけだとなんだかとっつきにくそうですが、


「抜き身の刀のような」+「人間くさい人」
という意外な取り合わせが気に入りました。
「剥き身」と聞き違えちゃうような素朴なところもあるけれど
不明な部分をなおざりにしたくないピュアな部分があるね、
という感じでしょうか。

そのコメントの辛口加減はわかりませんが、
媚びるところのない、いいほめ言葉として
前向きにとらえていいと思いますよ。
勘定ずくなところや、みみしいところがなくて、本質的で。

抜き身の刀のような人間くささ、いつまでも大切にしてください。
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「剥き身の刃のような人」



これは、知人さんの言い間違いです。
下の辞書の「ぬきみ 0 【抜(き)身】」の(1)のことを間違えて「剥き身(むきみ)」と言ったんですね。
「抜(き)身」は鞘(さや)から抜き出した刀のことですから、こわいです。間違って手で刃を触れば手がスパッと切れます。
近寄っただけでも、無言でバッサリと斬られそうな雰囲気を持った人のことを「抜き身のような人」と言います。温和や温厚とは反対の性格です。
質問者さんが知人の方からそう言われたんですか?
そんな恐い方なんですか(^-^ ?

Goo辞書
  ↓
ぬきみ 0 【抜(き)身】
(1)鞘(さや)から抜き出した刀や槍(やり)。白刃。
「―の刀」
(2)貝などのむき身。
(3)むき出しの男根。

むきみ 0 【▼剥き身】
(1)アサリ・ハマグリなどの貝殻を除いた中の肉。抜き身。
(2)「剥き身隈(ぐま)」の略。
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この回答へのお礼

丁寧に、そして、間違いも察し、答えてくださって、ありがとうございます。

温和や温厚とは反対の性格…。
無言でバッサリ斬るような性格ではないんですけどね…。

知人には、
「抜き身の刀のような人間くさい人」ですと言われました。

それはそれで、理解が大変です笑
バッサリ斬る、人間くささ…。

意味が分かりスッキリです。
少し、自分自身を考えさせられますね笑

お礼日時:2008/11/03 20:16

抜き身の刀、触れるだけでも危険、転じて、扱いにくい人ですかね?!

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この回答へのお礼

そっか、扱いにくいって意味なんですね…。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/03 20:13

「剥き身の刃」


にさわったらどうなると思います?
鞘に収まっていない刀はそれだけで十分危険ですね。
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この回答へのお礼

edomin2004さん、ありがとうございます。
そうですね、そもそも、漢字が間違えているんですね??
まず「刃」ではなく「刀」ですね。

そして、
「剥き身」ではなく「抜き身」なんですね…。

ってことは、危険な人ってことですか??

お礼日時:2008/11/03 15:44

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