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βアラニンの中和滴定を行い、グラフから酸解離定数を求める実験をしました。酸側は塩酸で、塩基側は水酸化ナトリウム水溶液で滴定しました。

グラフは作成できたのですが、グラフから酸解離定数を求める方法がよく分かりません。

例えば、βアラニンの中和滴定前のpHを6.8とし、NaOHをx(ml)加えたときに中和点に達したとします。すると、

pK2…x/2(ml)のときのpH
pK1…2×6.8-pK2

でよいのでしょうか?

仮に上記方法でpK1とpK2が求められるとしても、先にpK2を求めてからpK1を求めなければなりません。グラフから直接pK1、pK2を求める方法はあるのでしょうか?

あと、自分で調べても分からなかったのですが、電位差滴定ではβアラニンがよく用いられますが、なぜαアラニンを使用しないのでしょうか?

以上、2点よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

> 酸側の滴定曲線からpK1を求める方法



アルカリ方向への滴定と同じですが.
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なんで両方向の滴定をやったのか,ってことですが.

この回答への補足

c80s3xxxさんのおっしゃる通りなのですが、酸側の滴定曲線からpK1を求める方法が分かりません。
よろしくお願いいたします。

補足日時:2008/11/09 19:31
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もしαアラニンとβアラニンのpK1とpK2が共に比較的近い値ならαアラニンから察してβの場合も、


pH≒(pK1+pK2)/2=6.8と近似できる筈だから、
その2式により比較的誤差の少ない近似値が得られと思います。

またはNaOHによる当量点のpHとその時のアラニンイオンの濃度を使って計算からpK2を、
同様にHClによる当量点のpHからpK1を計算から求める方法もあると思います。
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