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初めまして。私は17才の高校生です。
最近になってピアノを弾きたいなと思い練習を始めました。
そこで練習のために教本を買いたいのですが、バイエルは使わない方がいいとピアノをやっている友達からいわれました。
私はピアノ初心者なので何がいいのか悪いのか全くわかりません。
皆さんのお薦めの教本を教えてください。

A 回答 (5件)

ヒナノピアさんありがとうございました。

Kohouanです。

「miyoshiメソード」とあるので三好晃さんのメソードであろうとは思っていたのですが、カワイ音楽教室系の教本なのですね。私が知らないわけですね。大変参考になりましてありがとうございました。リンクのサイトは拝見いたしましたので、いつか機会がありましたら楽器店(ヤマハ銀座店ではなくて、青山通りの「カワイ・ショールーム」などの方があるのかもしれませんね。)などで現物を拝見したいと思います。

さて、回答者同士のやり取りをしていますと、不親切な当サイトの管理者様に削除対象扱いされてしまいますので、元々の質問者様にもアドバイスいたします。

今迄の様々な回答投稿を総合してみる限り、「バイエル」OK派とNG派の両方の意見の方がいらっしゃいます。
質問者は「結局どちらがいいの」と却って迷う結果になってしまったことと思います。

こういう両極端の結果が出てしまった以上、あとは質問者様が「自分に合っている又は続けられそうな」教本を、ご自身でお選びいただくしかないでしょうね。

どなたかのご回答にもありましたように、「バイエル」だって何百年も使われてきたという実績がある以上、「使っていけない教本ではない」と思いますし、「ダメ」という人は「その人なりの価値観で使わないだけ」のことですから、質問者様ご自身がお使いになりたい方をお使いになればよいと思います。

最低限言えることは、「バイエル反対派」の方が何と仰ろうと「バイエル」は「絶対に使ってはいけないものではない」ということは言えます。それぞれの教本のコンセプトや良さは絶対にあるはずですから。あとはあなたの選択次第です。 
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確かに「バイエルを良くない」とおっしゃる方もいるみたいですね。


24年間ピアノを専門的に学んできましたが、何度か耳にしました。
私自身それを耳にしていたため、バイエルに対する悪いイメージが出来上がっていたのですが、授業で必要が生じてバイエルを見た時にそれは払拭されました。
その時の印象は、非常に良いものでした。特に前書きを読んで感心していた記憶があります。内容については、合理的練習曲もあると思ったものの、多少似たような練習が重なっていたり、不十分な部分があったような気がします。
私がピアノの先生でバイエルを使わせるのなら、全部の曲は弾かせないと思います。むしろ、他の教本をベースにして、練習目的に合わせてバイエルから数曲練習させるというぐらいで素通りしてしまうかもしれません。

私自身はというと、バイエル、ブルグミューラーは使いませんでした。
その代わり使ったのが、ハノン、チェルニーのコンビだったと思います。
それ以前はバーナムを使っていました。
バーナムは初心者に、とても親切で良い教本だと思うのでお勧めです。
ハノンに関しては、指の機械的な運動練習ですので、退屈に感じるかもしれません。
チェルニーは100番から初めて30、40、50番と順に学びましたが、100番を始めたのはピアノを習い始めて1年か2年?以上経ってからだったと思いますので、初心者向けかどうかはわかりません。
以上が私の経験ですが何分昔のことですので・・・・、今はもっといい教本がたくさん出ているかもしれません。

いろいろ書きましたが、毒にしかならない悪い教本というのはないと思いますので、初めは「音楽を楽しめるか否か」ということに重点をおいて教本を選んだほうが良いと思います。
続けられなければ、音楽を嫌いと思ってしまったら、元も子もありませんから。

参考になれば幸いです。
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あ、ごめんなさい。


質問者さん、再度の投稿、失礼します。
kohouanさんからの補足要求なので、お答えします。

マイナーな本を紹介したのに、参考先を載せていませんでした。
「miyoshiピアノメソード」はカワイ出版なので、
大きな書店や、楽器店、カワイサロンには売っていると思います。私は大きな書店で見かけましたけど。
・・・でも、私が行っている書店は、ほんと大きくて。
ウィーン原典版とか普通に売ってますから・・・特殊なのかも。原典版とか高いし、私には無用の長物ですから、いらないですけどね。

私がカワイ育ちな事もあるのかもですが、書店で見た感じ「ああ、この本で習いたかったなぁ」と思ったからです。

私の習っていた頃は、確かに「バイエル」でしたよ。
でも、miyoshiメソードの著者である作曲家:三善晃さんや、三枝成彰さんが、
カワイで子供用のピアノ曲を出版し出していた頃で、私はよく練習してました。「miyoshiピアノメソード」はその後に完成したんでしょうね。
なので、どこの馬の骨とも知れないような本ではないです(安心してw)

もし、ご興味がおありでしたら、お手にとってパラパラ見られて見てください。

参考URL:http://www.kawai.co.jp/miyoshi/
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ピアノ関係の投稿には常連様のヒナノピア様が今回も1番乗りですね(*^^)v



質問者様の質問に答える前に、ヒナノピア様にお聞きしますが「miyoshiピアノメソード」って教本があるんですか?初めて聞きました。そういうのって、その辺の楽譜をが売ってるショップには絶対なくて、存在すら知りませんでした。Amazonなどの通販や、銀座の山野楽器本店とかヤマハ銀座店に行けば、売ってるものですか?リトルピシュナも通販系では取り扱ってますが、楽器屋さんやCDショップには、いくら探してもありませんでした。どんな教本か見てみたいですね(*^^)

では質問者様へアドバイスさせていただきます。

お知り合いのピアノ経験者に「バイエルは使わない方がいい」と言われたそうですが、なぜそういうのか、逆にその方に「使ってはいけない根拠」を訊ねたいくらいです。第一、ピアノを習うのにつかっていけない教本なら、何で今まで当然のように何百年も使われてきたのでしょうか?私はその方の価値観を疑います。もっとも、その方だってそれだけのことを言うからには、自分の経験上の確信的実証に基づいてのことでしょうから、あながちその方にとっては間違いではないのでしょう。しかし現実問題として、「一般的にバイエルを使うのが普通」という状況からしては、私は納得がいかないアドバイスですね。私はむしろ「初心者の方にこそ使ってほしい教本」だと思うんですがね?

質問文を読む限り、質問者様はすでにピアノはお持ちの上で投稿なされていることは容易に推測できます。

ヒナノピア様のお薦めになった「Miyoshiメソード」という教本は、長年ピアノを弾いてきた私も初耳の教本ですし、amazonなどで取り寄せれば購入できるものだそうですが、私の経験からしますとさほど一般的ではないように存じますし、その証拠によほど大きな楽器店の本店でなければ入手できないのも紛れもない事実です。

従って私がお勧めするのは、ピアノを弾く人のほとんどが利用しているであろう、全音楽譜出版社の「全訳ハノンピアノ教本」をお勧めします。これがピアノ学習者の教本としてはスタンダードの本だと思います。また、お知り合いの方が何を根拠に「バイエル」の使用を否定されたのか分かりませんが、私はバイエルを使うべきだと思いますね。

それと、私は使いませんでしたが、質問者様の時期ですと、「ツェルニー100番」という教本を併用教本に使うそうですね。

他にはもっと思いっきり小さい子ども用に書かれた、「メトードローズ教本」というのもありますよ。


ピアノ頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
正直私もなぜバイエルが駄目なのか理由はわかりません。      
ですがご回答いただいた通り私もバイエルから始めてみたいと思います。

お礼日時:2008/11/10 21:01

こんばんわ。



独学で、という前提でしょうか。
何を弾けるようになりたいかによって、違うと思います。

私のおすすめは、クラシック系なら「miyoshiピアノメソード」ですかね。
ピアノを弾く姿勢の図解から始まり、楽譜が読めるようになる為の工夫がされていると思います。
何冊かに分かれているので、ぱらぱらと見て、最初のほうは不要だなと思えば、買わなくて済むし。

そして、これだけではつまらないので、併用して一曲やるといいと思いますよ。
初めは思うようには弾けませんから、1ページで収まる短い曲(外国の民謡など、耳慣れた物)を、お友達に選んでもらうといいと思います。
音楽の教科書に載っているような曲で十分です。
慣れてきたら、最近のJ-POP系やアニメの曲で、弾きやすいものを選んでもらうといいかな。

さらに慣れてくると、
本格的にクラシックなのか、絢香とかアンジェラアキみたいに弾き語り系なのか、分かれてきますが。
まだ、分かれ道には遠い段階だと思うので、好きな曲をすればいいと思います。

また、ジャズ系であれば、大人用に初級から始めるための教本が売っています。
ただ、ジャズはかっこいいですけど、リズムが難しいです。
質問者さんが、ジャズ大好きで、子供の頃から聴いてました!という感性なら、こちらの選択肢もありかもです。

最後に、一番重要な事ですが、ご自宅にピアノはお持ちですか?
練習はどんなに短時間でも「毎日」が、ピアノの基本です。
なければ、どなたか親戚の方からゆずってもらうか・・・。
ご両親に買ってもらえるなら一番いいですがね。
ピアノは重量物なので、ご自宅の設置状況や、金銭的な面で無理という事であれば、
電子ピアノという選択肢になります。
安いものだと5万円程度で買えますので、お年玉やお小遣いでも何とかなる範囲かも知れません。

弾けるとすごく楽しいので、ぜひ、ピアノ挑戦してくださいね。
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この回答へのお礼

ご回答とアドバイスありがとうございます。
毎日の練習を欠かさず、がんばりたいと思います。

お礼日時:2008/11/10 20:55

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