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ステンレスのイオン化傾向はどこらへんに位置しているのでしょうか。

K, Ca, Na, Mg, Al, Zn, Cr, Fe, Ni, Sn, Pb, (H), Cu, Hg, Ag, Pt, Au

知りたいのは 304, 410, 430 です。
環境は海水ではなく大気中です。
だいたいここくらいって表現でもよろしいので、よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

「大気中」というと.きそうですから.イオン化傾向自体が意味がないと思うのですが。



水系の場合.ステンは.表面が参加クロムで覆われていますから.参加クロムの標準酸化還元電位で比較する.なんて.ことはできません。
ステンの場合は.こうしょくが主体であり.りゅうかい腐食がしゅです。ですから.腐食のじけいれつの中で時間とともに変化して行きますから.簡単には比較できません(イオン化傾向は標準電極電位をならべたものですから)。

なお.水系で錆びる状態を調べるのであれば.2つの金属を目的溶液(標準電極電位ではかつ量が1.通常の溶液ではかつ量が1以外)中に入れ.両金属の間の電圧を調べると.答えは出るでしょう。
しかし.きそう中では.測定できません。

もっとも「大気中」というのは.「雨水」についてですか。雨水の場合には.海岸地帯と内陸で.あるいは.火山地区で.こうしゃなど中国からの大気汚染部室の影響で大きく変化します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>簡単には比較できません
文献にもそのように書かれていました。やはりそうゆう結論になるのですね。。。

でも電位が比較できない・だいたいここらへん ってのもわからないのって 製品作る時とか、施工時に困りません?
アルミ・亜鉛・鉄とステンレスが接触すると明らかに前者が腐食しますよね。(一般的に)
銅とステンレスの接触はどっちもどっち。影響なしに見えるし。
そこでこの範囲内に入っていると自分では予想していました。
では、錫や鉛とは? ちょっと上の銀とは?

このようなことから、なんとなくの位置なら分かるような気がしまして。

お礼日時:2003/01/24 09:54

>製品作る時とか、施工時に困りません?


そう.直接作ると困るので.あらかじめ「耐食試験」をして材質を決めます。
このデータを手元において.マーこんなところだろう.なにてやります。
温度を上げて加速する場合に.相平衡と化学種の変化には注意してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。(ものすごく遅くなりました。わたくし、冬眠してました。)

参考になりました。

お礼日時:2003/02/21 09:24

「異種金属接触腐食」 の場合、イオン化傾向とは違う見方をしたほうが


都合がよいことが、多いはずです。実際のところ「イオン化傾向」は
単体の場合で、化合物に関しては出ていないはずです。
NH3のイオン化傾向は?というのと同じでしょう....
それと腐食とイオン化傾向は必ずしも一致となかったはずですよ...
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。(お礼遅くなり申し訳ありません。)

参考になります。

お礼日時:2003/02/21 09:26

「金属の腐食電位」「異種金属接触腐食」 をキーワードにサイトを検索


してみると、それらしきサイトが見つかりましたが、イオン化傾向でここの位置
と明記してあるのはありませんでした。

熱管理Q&A/Feb.1999  (中段あたり)
http://www.eccj.or.jp/he_qa/heat/n9902.html

電食とは  (中段あたり)
http://www.neji.org/chishiki.files/denshoku1.html

タワークーラント (下段あたり)
http://www.bekkoame.ne.jp/~daido.co/new_7.htm

どうもCuか、それよりも小さいようです。
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この回答へのお礼

たびたび回答いただきありがとうございます。
参考になります。

お礼日時:2003/01/24 10:08

合金のステンレスをイオン化傾向で表さなくてはならない趣旨がわかりません


ステンレスはCr, Fe, Niの合金で錆びにくい訳は表面にCrの酸化被膜が形成される為のようです。

ステンレス鋼について
http://www.hbc-hokusei.co.jp/sub4.htm

参考URL:http://www.hbc-hokusei.co.jp/sub4.htm

この回答への補足

イオン化傾向での位置を知りたいのは、異種金属接触腐食との関係を知りたいからです。
(たとえば、銀と接触したら腐食はどうなる? 傾向の高い亜鉛などとは? 不動態皮膜の影響で見かけ上の電位は上がってる? など)

ちなみにステンレスがどうゆうものかということは知っています。

補足日時:2003/01/23 23:33
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ステンの成分はクロムとニッケルが主なので、左から7番目~右から9番目


というところでしょう。

SUS304とかの番手が変わっても大体この範囲でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど。
そうゆうことでいいのでしたね。
ありがとうございます。

お礼日時:2003/01/23 23:33

合金になってもイオン化傾向はかわらないはずですよ....


純鉄になると酸化しにくくなるという傾向はあるらしいですが...
さびにくいというのは、酸素に対して化合物を作りにくいというだけの
はずですが....
ちがっていたらすみません。
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。
合金になってもイオン化傾向が変わらないとなると、鉄とステンレスを接触させても鉄は腐食が促進されなかったり、銅とステンレスが接触したらステンレスが腐食されるということになりますが...

お礼日時:2003/01/23 23:27

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