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私は現在36才の派遣社員です。最近.雇用情勢の悪化で生き残るためにも技術士の資格を取得しようと考えています。技術経験も2年ほどで、資格取得でなんとか正社員の職をみつけようと考えています。年齢、技術経歴を考えたら資格取得はどのくらいメリットがありますか?
ご教授下さい。

A 回答 (3件)

ビルなどの大規模建築物を設計するためには、一級建築士である必要がありますが、土木関連設計会社をコンサルタント業として登録するためには、登録部門の技術士名で行わなくてはなりません。

また、公共事業に係る主たる業務担当者となるためには、必要な資格です。

技術士になるためには、まず一次試験に合格し、二次試験(技術士)の受験資格を得る必要があります。
一次試験は誰でも受験できますが、高卒の場合は、物理、数学などの基礎科目が付加され、実際上はほとんどいないようです。一次試験の合格率は40%ほどです。一次に合格すると、所定の金額を支払えば技術士補として登録ができますが、二次試験受験のためには、特に登録の必要はなく、一次の合格実績だけで受験可能です。つまり二次受験の単なるステップという考え方です(私も技術士補は未登録で二次受験)。
二次受験の資格が得られると、通常は指導技術士の下で4カ年間の業務実績を積む必要があります。また実務経験を7年積むというのもありますが、いずれにしても自分が受験したい部門での研鑽が必要となり、コンビニで働いていたというのは、実務経験にはカウントされません。ただし、一次合格前であっても大学院の年数はカウントされます。
このように実務経験が必須であること、また合格率が良くても10~15%ほどですので、一級建築士よりはかなり難関な国家資格です。

派遣社員としての業務内容がわかりませんので、なんとも判断付きませんが、片手間で合格できるようなものではありませんし、机上での学習のみでの資格取得は不可能です。一般には、設計コンサルタント会社や地質調査会社、あるいは官庁に所属している人の合格者がほとんどを占めており、資格取得後にこれら勤務できたという話は、聞いたことがありません。
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技術士に必要な実務経験は7年です。

実務経験が無くてなれるのは「技術士補」までです。
技術士は法的に必ず置く必要のある資格ではないので、実務経験の無い技術士って何の役にも立ちません。

分野にもよりますが、該当する分野の業務独占資格(建設分野では建築士、電気電子分野では電気主任、無線技術士など)を取ったほうが就職には有利だと思われます。
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あると思います。



技術経験が2年では受験資格が不足とは思いますが、取得できれば個人でコンサル等が出来る武器にはなります。正職員への武器としてもある程度は有効かと思いますが、年齢と経歴が第一優先であるため、クリティカルではないとは思いますが。。。

いい目標だとは思います。
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