プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

入院中の知人からSOSのメールを受信しました。以下に経緯を記します。
 10日程前に急に腰痛が悪化し、救急搬送で初診の総合病院に入院。  整形外科でCT/MRI検査後、3度の神経ブロック処置でも改善はなく、更に2度目の処置以降は臀部や脚部にも痛みが発生し、夜間も横になれず、車椅子で机やベッドに突っ伏してまどろむ有様。
 担当医は(首を傾げつつ)、追加的ブロック処置の継続を図るも、横になれない為、造影剤での検査が不可能という状況下で、鎮痛剤で朦朧とする中、現状打破の示唆を求めてきたもの。
 上記に補足すると、知人は50代の男性で、大きな既往症はなく、相当昔にバイクでの事故(鞭打ち)の経験があり、体型はやや小柄の筋肉質で、日中の事務職に加え、夕刻以降は連日社交ダンスの教師もしています。
 そこで、椎間板ヘルニア(「今度は何番と何番の間のブロックを試します」だそうです!)以外にも頚椎や結石等の他の痛みの原因はありえないのか、対症療法以外の対応はないのか、処置後の痛みの増悪や施設の老朽化等々を考えると転院を含めた解決策を模索・提案したいのです。
 例えば、セカンドオピニオン制度を援用して転院できればよいのでしょうが、本人は移動困難で、奥さんも老親の介護があり殆ど動けません。
 強引に直接他院を受診させたとしても、受け入れてもらえる保証もなく、思案にくれています。他院に入院中の患者の受け入れというのは、医療機関同士の合意がないと、本人の希望だけでは難しいのでしょうし、空きベッド確保の問題もあります。個人的な印象では、現在の病院・担当医はモテアマシテイル感も強いのですが。
  

A 回答 (2件)

仰る通りと思います。


質問文では焦りや強引さが見られ、心配しましたが、その通りです。
例えば現在本人は苦痛と不安と不満で余裕が無いと思います。
その状況で、どれだけ「病院・担当医はモテアマシテイル」かなんて客観的に他人には評価出来ません。担当医と話すと大抵妥当な話が聞ける事が多いです。それでも納得行かなければ次のステップに入るべきと思います。貴方が無二の親友でお世話をするつもりであれば「委任意思の確認」をされて、(動けない)家族に代わり貴方が代表になってくれれば病院・担当医だって話がスムーズで有りがたいはずです。
正直、のこ状況で新しい病院に飛び込まれても、新しい病院としても困ります。「ちゃんと主治医と相談して、で、必要有れば来てください。」--->>「受診はできても転院の確約は困難」私もそう言いますよ。この状況では正論しか返事出来ません。
正攻法でせめて欲しいですね。
逆に理論で攻めると断れません。
転院するならその必要性を相手に理論的に訴える方が効果的です。
また、痛みが有っても寝台タクシーなどを工夫してセカンドオピニオンに行く人も居ます。
まずは問題の確認からですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
 本人が人一倍頑健で、病院慣れしていないこともあるのでしょうが、(1)初診の病院であること、(2)ブロック処置後に症状が悪化したこと、(3)眠れぬ程の痛みが改善されないこと、(4)施設が老朽化していること、(5)担当医が「おかしいな。効くはずなのにな。主治医と相談してみますね。場所が違ったかな。」等々馬鹿正直?な発言を連発していること、(6)本人が「痛みが止まらないなら、いっそ殺してくれ!」とメールしてくるほど参っていること等々から、早急な転院が望ましいと考え、本人の同意は得たものの、具田的な転院先の確保に悩んだ挙句の質問でした。
 例えば、「痛みで横になれず、追加検査が不能で、追加処置も不能」なら、オープンMRIでの他院検査とか、「石」の可能性を否定するための超音波検査の実施とか、「悪化」の原因等についての説明等、病院サイドでできることは(素人の私でも)多々あるように感じられるのです。
 脊椎(腰)の痛みというのは、かなり厄介だとは承知していますが。
 ともあれ、本人にとりよい結果が得られるように、冷静になって「正攻法」でアプローチしてみます。「急がば回れ」ですよね。 

お礼日時:2008/12/12 02:56

経過はどうであれ、他の医者の意見を聞きたい場合、またその結果、患者と新しい病院・医者の間で合意に至れば転院も可能です。


無理矢理抜け出して転院できる様な問題ではありません。
こういう場合、まずは家族か診療に参加出来る人が本人とともに主治医に話を聞いて、その上で必要有れば紹介状を貰いセカンドオピニオンをもらいに(家族が代理でも可)他院を受診するのが一番の近道と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
 実は、知り合いの医師・婦長等数人(別々の大学病院の)に事前の受け入れ可否を内々に打診したのですが、整形外科の場合ベッド空き待機中の患者が多数あり、受診はできても転院の確約は困難との複数回答を得ていました。
 患者当人は、見舞いも断り(プライドや体面の問題?)、家族も余り動けない中で、睡眠不足と鎮痛剤で朦朧としながら、必死の救援要請に及んだものと推認され、「一刻も早く」との焦りからした質問でした。
 やはり、正攻法がよいのでしょうね。本人ともメールでしかやり取りできないので、もどかしいのですが、まず、主治医との面談の手配・委任意思の確認・セカンドオピニオン外来の予約あたりから動いてみます。
 冷静になれたという点でも、大変参考になりました。

お礼日時:2008/12/11 02:01

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