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質問を閲覧していただきありがとうございます。
最近仏教についての授業をいくつか履修しており、
もうすぐクラスでプレゼンがあるのですが、仏陀のハンドジェスチャーの意味を調べても、どこを探してもみつかりません。kizilの洞窟からでた壁画で、仏陀がドラゴンのボートに乗っているものです。
右手は肩の高さくらいまであがっており、親指と人さし指で円をつくり、残りの指は平らになっています。左手は胸のあたりにあるのですが
グーみたいな形で(よく見えないのですが)たぶん手の甲をコチラに向けてます。
どなたかわかる方いらっしゃたら教えて下さい。お願いします。

「仏陀」の質問画像

A 回答 (4件)

[川が氾濫してRAJAGRRIHAという場所からVAISHILという場所にいけず]


ですか。そうであれば、
マガダ国の首都の王舎城(ラージャグリハ:現在のラジギール)にあった竹林精舎からバイシャリーの都への遊行の道すがらですね。竹林精舎があったところは有名でしょ。バイシャリーにはアンバパリという女性ですが有名なお金持ちがいてそこで世話になり何ヶ月か暮らしていたのですね。バイシャリーというぐらいですから商人の町ですね。精舎にいたり、富豪のやっかいになりながら説法していたのですね。それを遊行といいます。インドの地図を見るといいですね。バイシャリーはネパールに近いところです。ラージャグリハ:現在のラジギールからバイシャリーへは北へかなりの行程ですね。途中にはいくつもの川がありますのでそのひとつでしょうね。川が氾濫してということですから、空中に浮いて渡ったのでしょうね。仏陀には神通力がありますから簡単なことでしょうね。 その様を霊的に描いた絵でしょうね。

仏陀は見かけは人間なんですが霊的には(目には見えないですがのほうがわかりやすいかな)光りの塊なんですね。眉間や手のひらから光りを出すのですね。釈尊としての光りの塊は目に見えない直径10キロもの光りの塊(ルシャナブツ)の一部なのです。空中には光りを体全体から放射すればロケットのように浮くのですね。左手で光りを受け右手で出す。手向けるといいますが、この光りはまた慈悲の光りでもあるということです。普通の人間の目には見えませんよ。
追伸はこんなんでいいかな。
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たぶん手の甲をコチラに向けてます。



であれば「回向=えこう」でしょう。人々に慈悲の光をたむけているのでしょうね。右手が上を向いているのは天上界から「仏陀本体」の慈悲の光を受け左手でたむけるということでしょう。
後ろの小さな円と大きな円は「後光」を表しているんですね。頭から出る「後光」が小さい円で体全体からでる「後光」が大きい円ですね。
眼に見える仏陀は眼に見えない巨大な仏陀本体の一部なんですね。その眼に見えない巨大な仏陀本体は「奈良の大仏=るしゃなぶつ」などで表現されてますね。
そんな説明で大きな外れはないと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。少し説明があるので、補足しますね。この本によると、川が氾濫してRAJAGRRIHAという場所からVAISHILという場所にいけず、誰も仏陀をつれていこうとしなかったらしいのですが、仏陀が自らのパワーで空気中?をただよっているところらしいのです。
しかし横にいる人は船をこいでくれるらしく、なんだか説明も矛盾していて混乱しています。。。
ちなみになにかこの場所についてご存知であればお願いします>_<

mmkyさまのご説明では、左手は世の人々に自分の教えをひろめるためのジェスチャーということでしょうか???
また、光があらわしているのは、仏陀の元の姿、仏陀は本来はとても大きいということですよね?
右手はなぜ天から光をうけているのでしょうか???

質問ばかりで本当にすいません。。。

お礼日時:2008/12/15 11:50

まず 右手を見て思ったこと。


親指と小指を曲げているように思えますが、外側にあるのが小指だとしても、親指並みの大きさですね。
しかも4本に見えます。
5本以上だと、何か意味があったと思いますが、逆に数が少ないのは、、、なんでしょうね。
しかも偶数は。。。



えっと、今回は左の手ですよね。
手の上に部分は頭の左の部分同様、壁画が剥がれ落ちていると思えるんですね。


http://www.sakai.zaq.ne.jp/piicats/inn.htm

んーー どれにも当てはまらない。
グーが無い。
広げているようにも見えない。

右となりの人は与願印ぽいポーズですが、それとも違う。

わかった!
もともと左手 何か握ってたんじゃないでしょうか。

http://www.butuzo.com/butuzou_list/index_d.html

ほら いくつかの仏像は握っていて グーになっていますよね。
笏を持っていたんじゃないか と。
それが色が消失して、しまったとか。
カメラのフラッシュを美術館などでたいてはいけないのは、絵画の色が取れてしまうからだそうです。


珍しいですね。
普通は蓮に乗って昇華するという表現が多い中、この方蛇に乗ってる。
蓮はチャクラが開くという意味なので、仏像ではよく蓮の上に座っている像があります。

蛇の場合、螺旋を描いて上昇するクンダリニーを表していると思います。
どちらも昇華ですが、蛇に乗っているイエスの彫像はみたことがありますが、仏教では初めてみました。

これって何世紀頃のでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに緑色多いですよね・・・。
この壁画は大体七世紀の頃のものみたいです。先ほど別の方にも説明の補足をつけたしたのですが、ある場所へ移動中の絵のようです。
でもいくつか矛盾があって混乱してます。。。

お礼日時:2008/12/15 11:55

ど素人の「見た目」だけの意見でもいいですか?



私には、この仏様は、左手に「外側に丸い飾りがついた腕輪サイズのリングを持っている」ふうに見えます。
手の甲は、確かにこちら側に向いているように見えますが、何らかのサインとは思えません。物を持って胸の前にもってきたときの自然な形に思えます。
むしろ、「そのリングはなに? 意味は?」ってな方向に興味が向かってしまいますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうゆう見方もあるんですね!手の部分がはがれててよく見えないのですよね。。。説明にはドラゴンのボートと書いてありますが、私にはどこがドラゴンなのかもよくわかりません(汗

お礼日時:2008/12/15 11:58

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