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強震計の必要性は日本の学者が米国で講演していたと聞きました。
日本が先に認識していたにもかかわらず日本の強震計の開発が
米国より遅れた理由って何なのでしょうか?

A 回答 (3件)

強震計の必要性は1930年代初頭に末広恭二先生が、提唱されたそうです。


アメリカでは1932年に強震計が開発され、設置が始まりました。
日本では1950年代から開発と設置が始まり、20年の遅れがあります。
さてご質問の理由ですが、地震研究の方法論の違いを指摘する方もいますが(参考URL)、良く判りません。戦前のことですし、社会情勢も影響していたのではないでしょうか?

参考URL:http://staff.aist.go.jp/osamu-nishizawa/others/i …
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地震計のうち米子に配置されている微(少)震計は中国の核実験による大気の振動を監視するタイプ 強震計(強い地震では 数倍地震計では記録するペンが飛んでしまうので地表の動きを再現)距離と変動幅よりMgを算出



当時は 回転する円筒を煤で覆い細いペン先で印を記録 ニス を塗って保存していた 
 
強震計は大森式と今村式にわかれる

わたくしの 最初の上司は 佐藤秀雄 吹き飛んだペン先を元に戻し
関東大震災の記録を残された方

和達清夫さん(埼玉大学長 日本学士院長 中央気象台長 気象庁長官を歴任)と共に地震計を全国整備に尽力されました

当時深さ200kmを震源とする地震は想定されていなかった

この辺でお許し下さい m(_ _)m 
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揺れてから知っても意味が無い


大揺れの前の微振動のほうが地震の予測に重要だということです
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