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いつもお世話になります。修士論文作成中のもです。

今回、インタビューを実施し、内容分析を行い、カテゴリーに別け、それに基づいてアンケート用紙を作成し、調査を行いたいと思います。アンケートについては因子分析を行い、内容分析の妥当性を確認するためやより多くの方から、調査を行いたいためです。

アンケートについては、1~5件法で行うつもりです。因子分析について、順序尺度ではありますが、慣例的に行われているので使用できるとと考えております。しかし、指導教官から、それでは妥当性に問題があるから、数量化理論IIIを使いなさいと言われました。浅学ですが、数量化理論はむりやり数値化している様な感じで、妥当性を理由に手法を変更するのはそれほど差はないと思うのですが?

似た者同士を集めるという考え方からすれば、数量化のほうが目的には合っているのかなとも思います。どなたか詳しい方、お願いします。

A 回答 (2件)

質問者さんのやっている研究内容、得えようとしているデータセットについて最もよく理解しているのは質問者さん自身、そしてその次によく把握しているのは指導教官。



私は「因子分析の代わりに数量化III類を用いるべき」という意見に対して間違っていると指摘しただけです。

したがって、

> ある行動に関して特徴的なものを見出し、分類する

ということはまた別問題でコメントできません。たしかに数量化III類(コレスポンデンス分析)もある意味では"分類"のために使うこともできますが、そもそもの目的は分類とかまとめるというのではなくて、合成変量を作成してより低次元で多変量データを表現するというもの。
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その指導教官が無知だとはいいませんケド(^_^;)



数量化III類はコレスポンデンス分析と等価な分析法で、コレスポンデンス分析は主成分分析と(分析の目的が)同じです。コレスポンデンス分析は質的データに、主成分分析は量的データに対して用いられるというだけの違いです。

だから、因子分析を用いようとするデータセットが順序データだからといって、因子分析の対価法として数量化III類を用いるのは"お門違い"というもの(要するに数量化III類は因子分析の代わりにならないということ)。

> 指導教官から、それでは妥当性に問題があるから、

どういった点について、妥当性に問題があるのかを例示してもらうとよいでしょう。

いまとなっては、まず使われることがなくなってしまった方法ですが「リッカートのシグマ法」と呼ばれる尺度変換の方法があります(http://shiriuskun.srv7.biz/toukei_hosoku/likert. …)。

順序データだから妥当性を欠くのだというのなら、このように間隔尺度へ変換すればよいということになりますよね。ただ、実際には多くの場合において、このような変換をほどこしても、簡便的に割り当てた得点と大差ないので今では使われていないということです(こういう方法は冗長だということかもしれない)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私は、ある行動に関して特徴的なものを見出し、分類するといったことを目指しています。

という目的ならば、数量化III類でもよさそうですかね?

勉強が足りずすいません。

お礼日時:2008/12/24 09:26

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