海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

自宅の勉強環境としてLinuxにてサーバを稼動させているのですが、更なる勉強のために1台構成を複数構成にして稼動させたいと考えています。
ハードウェアを逐一用意するほど時間も場所も予算もありませんので、VMWare-Workstation6.5.1にて複数のサーバを稼動させようと思います。
最終的に見積もったところLinux(CentOS5.2)をホスト込みで5台。
クライアント、またはWindowsアプリ開発/勉強環境としてWindows(XP・HOME/PRO)2台、デスクトップLinux(Ubuntu8.10)1台を見積もっています。

しかし上記見積もりを実行しようとするとハードウェアのスペックに問題があり、すべて稼動させるのは不可能です。
その為、今回悩んだところとりあえず現状のハードウェアのスペックアップを考えています。
今までデスクトップ・ノートブック問わずメモリ、HDDの換装や、光学ドライブ、電源を変更してきましたが、いずれもメーカーものです。

今回検討しているマシンはもらい物なのですが、特にメーカが記載されているわけでもなくおそらく自作ものと思われます。
ミニタワー以上の大きさがある為、汎用性は高いと思われ、M/Bの取り外しもできそうです。
ですので、今回M/B、CPU、メモリの交換にチャレンジしてみようと思うのですが、いかんせんパーツがありすぎて思い悩んでいるところです。
そこでここでお伺いしたいのはこのような状況下でお勧めの構成は何でしょうか、予算も合わせて聞かせてください。
予算がだいぶ厳しいのですべて中古でそろえたいと思います。

稼動するOSとリソース配分は下記の予定
1,CentOS_5.2 バックボーンサーバ メモリ2048MB
 VMWare-Workstationを稼動させるだけのサーバ
 物理リソースで稼動する
2,CentOS_5.2 データベースサーバ メモリ192MB
 MySQLのみを稼動させる
3,CentOS_5.2 運用管理サーバ メモリ256MB
 ログ収集、性能監視サーバ
 収集した情報をPHPにてウェブから参照できるようにする
4,CentOS_5.2 ウェブサーバ メモリ512MB
 PHP,Perlにてアプリケーションを作成する予定
 その他HPの作成予定もあり、WANからの直接アクセスできる
5,CentOS_5.2 ファイル管理サーバ メモリ64MB
 Windowsクライアントとのファイル共有
 プリンターサーバの構成
6,Ubuntu8.10 デスクトップ メモリ384MB
 家内専用デスクトップ
 常時稼動の必要性なし
7,WindowsXP/HOME デスクトップ メモリ384MB
 主としてVB.NETの開発、テスト環境
 常時稼動の必要性なし
8,WindowsXP/PRO デスクトップ メモリ384MB
 クライアント端末、無理に稼動に必要なし
 常時稼動の必要性なし

現在のスペックですが
CPU:Pen4 2.0G
MEM:DDR266 1024MB

バックボーンサーバとデスクトップLinux、デスクトップWindows(XP/HOME)が構成済みでこの構成をフル稼働させるとvmstat上のCPUアイドルが平均60、VM上のサーバで稼動が起きると0~20。
最大swap inは267772です。
本稼動の際はデスクトップ環境同士で同時起動はされません。
(サーバ全機+デスクトップ0~1)

メモリはまずは2Gで様子を見る予定(多分不足と思っていますが、予算上…)
問題はこれだけのOSを稼動させるに当たりどの程度CPUの性能が必要になるのか、伺いたいと思います。

まだまだ、検討の段階ですのでいろいろなご意見が伺えればと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

まず、VMwareですが、サーバをどのように運用するかで、


フリーのPlayerで済むかもしれません。
Workstationはどちらかというと、多くの機器を取り付
けたい場合に必要になるでしょう。クライアントで力を
発揮するように思います。

サーバで気になるのはLAN接続です。VMwareが排出する
IPアドレスで構わないのであればPlayerでいいです。
ブリッジ接続し、実機と同じグループのIPアドレスが
欲しいのであればWorkstationでなければいけないでし
ょう。

それ以外に、Virtual PCやVirtualBoxも候補に入れた
いですね。
Virtual PCはIEがバージョンアップする前にテスト用
として新しいIEが入った英語版WindowsXP Proが
Virtual PCの仮想ディスクとして過去に何度か無料配布
されています。

ハード構成は、やはりメモリを大きくし、ホストOSは
64ビットにするのが常識的なところでしょう。
メモリはDDR2-800-PC6400 2GBx2が今コストパフォーマ
ンスに優れています。マザーボードを考えるとx2セット
の8GBがコスト的に最適でしょう。

しかしゲストOSでの開発はどうかと思います。
開発はホストOSがお奨めです。
各OSの特にWindowsのメモリの見積もりが低すぎるよう
に思います。

電源とか分からないのでTDPを下げて、私の提案部材は
次です。

マザーボード \7,000
ttp://www.dospara.co.jp/5goods_parts/parts_detail.php?h=d&f=d&m=parts&ic=81371&lf=0

CPU \7,000
ttp://www.dospara.co.jp/5goods_parts/parts_detail.php?h=d&f=d&m=parts&ic=88460&lf=0

メモリ x2セット 8GB \6,500
ttp://www.dospara.co.jp/5goods_parts/parts_detail.php?h=d&f=d&m=parts&ic=91720&lf=0
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この回答へのお礼

Tasuke22さん
詳細な情報ありがとうございます。

>ブリッジ接続し、実機と同じグループのIPアドレスが欲しいのであれば

IPアドレスの設定も決めているのでブリッジ接続が望ましいですね。
すべて同一セグメントですが、セキュリティセグメントというのを独自に決めていて192.168.0.0/26でパケットの流れを制御しています。

>それ以外に、Virtual PCやVirtualBoxも候補に入れたいですね。

使用経験がある上でWorkstationをチョイスしています。
ホストをLinuxにすると決めた時点でブリッジの接続の仕方など含めるとWorkstationに軍配が上がりました。
また業務でも使用しているためLinuxにインストールすると英語表記のみになってしまうのですが、日本語環境と比べながらできるというのも強みでした。

>しかしゲストOSでの開発はどうかと思います。
>開発はホストOSがお奨めです。

どちらかというと私はインフラ系なので開発はスキルアップ要素です。
現在Ubuntuと同時起動で問題視するほど機能低下はないという結果の見積もりです。
その他のサーバのメモリの基準はこれらのサーバの役割はもともとひとつのサーバで完成されており、今回分割という形になります。
で、ひとつのサーバで稼動していたときにそれぞれ分割した場合、リソースがどの程度使われるのか不要なサービスを停止した状態でtop、free、vmstatの結果を持って決めています。
尚、バックボーンとウェブサーバはリモートログインの設定がある為、GUI思考ですが、他はCUIで構成します。

実は一度メイン機で開発はしていたのですがブルーバックに見舞われ再インストールを余儀なくされました。
こんな思いが嫌で仮想ディスクという簡単にバックアップができる環境とスナップショットによるバックアップが魅力で今回同乗させていただいているのです。

もっともTasuke22さんの提案は予算内ですのでメモリはかなり余裕が取れるようになると思います。

業務でもWorkstationを使用しており、こちらはすべてWindowsServer2003ですが、4台構成しており最小メモリは試しに64MBにしてみたところさして変わりがなかった?ように思うのでそこは安直に低めに見積もっているというのもあります。

電源はよくわかりませんが、電源ボックスに500Wの記載があるので多分数値どおりの出力だと思います。

大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/05 23:54

サーバ用途の安定性重視でマザーのメーカーを選定するなら、そこはTYANとかSUPERMICROを推すべき所では?


Intelのは確かFOXCONNのOEMだったはずで、可もなく不可もなくな品質という評価が定位置じゃなかったかなと思います。

#まあTYAN・●を持ち出すとどう考えても予算面で(メモリを2ギガにしようとかの話からして)アウトなんですが。CPUも2-Way以上のXEONやOpteronが当たり前の世界になってしまいますし。

HDDアクセスの問題は最近流行のRAMディスク(RAMディスクに仮想マシンのHDDファイルを放り込んでアクセスさせる方針で)を使えれば…って、Linux環境で動くRAMDISKってどんなのがあるんだろ(汗
アイデア的にはたぶん間違ってないはずですがちょっとその辺の実情はわかりません。

#考えてみればXP上でVirtual PCを多少かじった程度なんで「一般人」に格下げ。
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この回答へのお礼

Eureka_さん、ご意見ありがとうございました。
(お礼が遅くなりすみませんでした)

>アイデア的にはたぶん間違ってないはずですがちょっとその辺の実情はわかりません。

確かにものすごいことをおっしゃってくれているのはわかるのですが、何分今のところ実現の運びになるほど知識がないので#3で回答したようにもう少し綿密なチューニングが必要になったら考えたいと思います。

今回自作に関する組み合わせや相性などを検討する余力がなかったので率直に伺ってしまいましたが、もう少しメーカや特性を理解すべきですね。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/11 14:07

メモリ容量も去ることながらHDDの性能もよく見ておいた方が良いと思います。


1台のPCで動かすということは簡単に言えば1つのHDDで全てのOSの読み書きを行うということですので、いくつかある内の2つか3つ程度の仮想OSが同時に読み書きすると酷いことになります。

また、CPUとマザーボードはどちらもIntelのものを使うというのはどうでしょうか。
AMD系も悪くはないのですが、サーバ用途であれば安定性重視ということで同一メーカが作っているものを使うほうがより安心といえると思います。

余談ですが、No.2の方が挙げているVirtualPCやVirtualBOX以外にも、VMWareESXiというのもオススメです。
最近無料化されたものですが、VMwareWorkstation(Server)と異なり、基礎となるOSそのものもVMwareが担ってくれるというものです。
もしよろしければ一緒に検討してみてください。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまいすみません。
VMWareESXiについて検討してみましたが、使用に関して情報が少ない、イメージがわかない事で今回は見送ろうと思います。
HDDの性能もそうなのですが、今回不特定多数に対するサービスの提供といった目的のサーバではない為、基本的にほぼアイドリングになります。
もう少しサーバに対して負荷のかかるプロジェクトを検討するようになると基盤部も綿密なチューニングが不可欠になり、そのときに改めて各部の再チューニングやVMWareESXiの導入を検討したいと思います。

有益な情報、ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/11 14:00

えーと、つまり仮想ハードウェアで複数OSを走らせるって話ですよね?


だったらここは一念発起してAthlon/Phenomをベースにした一式を調達すべきじゃないかなと。

サーバ向けCPUであるOpteronの設計を流用してる都合で仮想化支援能力は未だにIntel CPUを凌いでるはずですし、通常のデスクトップ向け用途では負けてるために値段が安いのは追い風です。
また、DDR2メモリは歴史的な安値で、ブランドに強度にこだわらなければ4ギガが3000円強で確保できます。既に未来のないDDRメモリを買い足すよりは有効な投資かと。

総予算次第ですしAMD党の贔屓目込みですが、そう間違ったことは言っていないはずです。
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この回答へのお礼

>サーバ向けCPUであるOpteronの設計を流用してる都合で仮想化支援能力は未だにIntel CPUを凌いでるはず

そのような詳細について一切知識がないのでこのようなご意見は大変参考になります。

>ブランドに強度にこだわらなければ

所詮勉強環境ですし、個人的にこだわりはないのでバルク/ノーブランド/中古でも全然問題ないです。
他の方の意見もありますしメモリベースの考え方ならばDDR2で固めるのがよさそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/05 23:27

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