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孫子の兵法について知りたくて本を読もうと思ったのですが、amazonで検索するとたくさんヒットしました。

その中でも原典訳のものと分かりやすいとレビューのあった「孫子の兵法―ライバルに勝つ知恵と戦略」があるんですが
どちらがオススメでしょうか?

A 回答 (2件)

原典を訳した中国文学者の『孫子』がお勧めです。


ビジネスなんちゃら、というのは、あとづけで言いたいこと駄弁ってるだけで何の役にも立ちません。
ライバルに勝つも何も、孫子は最善なのは目に見えないうちに勝つことだと言っています。孫子に限らず、原典を読んでいないとそういう詐術にひっかかってしまうのでご注意を。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
まず原典で自分なりに考えを身につけてからの方がよさそうですね

お礼日時:2009/01/08 13:43

こんにちは!


「孫子の兵法」に興味を持つ人は,たいがい,その目的があります。
たいがいの人が勝利への法的式を求めているのでしょうが,「孫子の兵法」は基本的には,人の心を知る,組織管理に優れた兵法です。我が国には竹簡に記されたものが伝わりました。
そういう兵法なので,国文学者が直訳したような原典訳は使い物になりません。「孫子の兵法ーライバルに勝つ知恵と戦略」は読んだことがあって,その本も持っていますが,「孫子の兵法」そのものを正しく伝えるものではありません。両方ともお勧めできません。
三笠書房から出版されている「孫子の兵法」なら,おおむね正しく伝いえています。
中国古典兵法には,「太公望の兵法」とか「呉子の兵法」,「黄石公三略」などなど,優秀な兵法があります。組織管理の本として読むと良いでしょう。2,500年前に記された古典兵法が現在に通用するということは,この兵法が人の心を知っているからだと思います!
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この回答へのお礼

色々自分の目でも確かめて選びたいと思います
参考にさせていただきます
ありがとうございました

お礼日時:2009/01/08 13:39

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