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梁がある太さで曲がるかどうかの判定をしようと思っています。

(1)に従い、曲げモーメントM・断面係数Zを求め、割ったものを許容曲げ応力σaと比較します。

ところが、(2)のアルミのデータベースのサイトを見ると、いろいろなパラメーターがあります。

(1)では「なお,一般的な機械材料の許容曲げ応力は,引張り荷重における許容応力に概ね等しいと考えてよい。」と言っているので、(2)の「引張性質・耐力」を「許容曲げ応力σa」として使用してよいということでしょうか?

なお、(2)の「引張性質・引張強さ」がヤング率/縦弾性係数のことですか?

(1)http://www.nmri.go.jp/eng/khirata/design/ch05/ch …
(2)http://www.zerocut-watanabe.co.jp/contents/handb …

A 回答 (1件)

耐力に「安全率を」考慮した値をσaとすればいいと思います。



曲げは上面が引張り、下面が圧縮等になる変形です。引張りと圧縮が同に起こっています。通常亀裂等は引張り側で起こるので、引張り荷重の値を使えます。安全率は当然考慮して下さい。

なお、(2)の「引張性質・引張強さ」がヤング率/縦弾性係数のことですか?
>違います。それは耐力と同じで非線形変形後の破断荷重です。単位をみれば違うのは明白です。
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この回答へのお礼

明快な回答ありがとうございました!非常に助かりました。

お礼日時:2009/01/11 09:28

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