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「緑の部屋」という名前の映画の
主演女優名を教えていただけませんか.
「バイ」が付いたような記憶があります.

A 回答 (2件)

 おはようございます。


 既に回答が有る通り『緑色の部屋』のナタリー・バイに間違いありません。
http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cg …
近作に関してはこちらのデータベースが良いでしょう。名前を入れて検索して下さい。
http://www.stingray-jp.com/allcinema/index.htm
 トリュフォーが育てた現在のフランス映画を代表する女優の一人ですね。トリュフォー作品では傑作『アメリカの夜』のスクリプトガールで可憐な姿を見せ、『恋愛日記』で主人公を取り巻く女たちの一人として花を添えました(この作品では『禁じられた遊び 』の主人公の少女ポーレットを演じた先輩にあたるブリジット・フォッセーを別格にすると、彼女が最も成功した人でしょう)。
 そして、同じトリュフォーの次回作で、非常に少ない出演者かつ主演は監督自身という、監督自身の思い入れが極めて深いこの『緑色の部屋』のヒロインに選ばれます。私自身も「愛は死に至る病だ」と主人公がつぶやくこの作品こそ、愛を求め続けたトリュフォーの最高作だと思います。
 この作品のバイの美しさ!! 当時のトリュフォーの彼女への思いに満ちた映画でもありました。

 さて、この頃フランス映画界では3人娘と称して、ナタリー・バイ、イザベル・ユッペール、イザベル・アジャーニが将来を嘱望されていました。確か3人とも元々は俳優学校の出身で、舞台での演技にも力を入れていると思います。この頃映画では名を聞かないなというような場合、舞台で頑張っていることが多いようです。
 さて、その3人娘はその後誰が一歩抜きん出たのか、揃って花を咲かせているノか。10年ほど前から映画にはかなり疎遠になった私には、判りません。ただ、これで彼女に魅了された私はその後、日本公開された『愛しきは、女/ラ・バランス 』(1983) 、『ゴダールの探偵』(1985) と観続けましたが、作品に恵まれていないなというのが実感でした。
 最近、セザール(フランスの映画の年度賞)の女優賞を受賞したということですが、最も良かったのはやはりあの頃だったのではないかと感じます。

参考URL:http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cg …
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この回答へのお礼

長文をありがとうございます.
私もあの映画のナタリーバイは大変惹かれます.

参考URLは今後とも使用させていただきます.

教えていただいたことをキッカケにして,
「緑色の部屋」の周辺を楽しんでみようと思います.

お礼日時:2003/02/03 23:35

こんにちは。



もしかしてこちらの映画の事でしょうか?

『緑色の部屋』(The Green Room La Chambre Verte )
フランス/1978
出演:フランソワ・トリュフォー/ナタリー・バイ 

もしこの映画でしたらお探しの女優さんはナタリー・バイという事になりますね。(^^)
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この回答へのお礼

ありがとうございます.
参考になりました.

お礼日時:2003/02/03 23:33

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