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伊丹空港から高知空港までボンバルディア機で往復したことが何度かあります。

搭乗時間が短いためか、非常に低く飛んでいたような記憶があるのですが、上空何mくらいを飛んでいるのでしょうか?

また、一般的な国内線(東京-千歳、東京-福岡くらいの距離)だと、高度はどれくらいなのでしょうか?

A 回答 (2件)

 通常は 10,000 フィート(約3,000m)程度で水平飛行しているようです。


ボンバルディア機自体の限界高度は 25,000フィート( 約 7,500m )ですが、
高知-伊丹のような短距離路線では高度を稼ぐメリットがほとんどないので、
プロペラ機としては標準的な 10,000 フィート付近を選ぶようですね。

 一般的な国内線では 30,000 フィート( 約 9,000m )あたりが標準的
ですね。航空路の設定や混雑具合などによって、25,000から35,000フィート
ほどの幅があります。上空に行くほど空気抵抗が減るので燃費が良くなり
ますが、高度を稼ぐのにも燃料を消費するので、その兼ね合いもあります。
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この回答へのお礼

的確な回答をいただきありがとうございます.
フィートとメートルを併記していただき,非常にわかりやすかったです.

お礼日時:2009/01/22 13:50

航空機にはそれぞれ限界高度があります。


たとえばボーイング社の767などは43000FT、エアバス社のA300-600Rは40000FTなどですね。
航空路は上限で41000FTくらいですからここを飛べるのはボーイング社の機体が多いということになります。
アメリカとヨーロッパの考え方の違いや使い方の違いが出ていますからね。アメリカはアメリカ大陸横断でも数時間、それに比べヨーロッパ諸国は隣の国まででも1時間とかですから特に高く飛ぶ必要も無いからでしょう。エアバスの機体はどちらかといえば上昇下降性能が優れています。
上昇するのはエアバスが早いけど上空に行ったらボーイングのほうが早いということもありますからね。
調べてみるといろいろ面白いこともありますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます.

お礼日時:2009/01/22 13:50

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