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「オバマ大統領が就任」
うちは毎日新聞を購読していますが、やはりこの表現でした。
なんか違和感を感じたのです。
たとえるなら「原監督がジャイアンツ監督に就任」というような・・・
「オバマ(氏)が大統領就任」ならスッキリする気がするのですが、
まあ、新聞が間違いを校正ミスするとも思えないので間違いではないのかもしれませんが、納得する意味でも質問してみました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
参考URI
http://www.chunichi.co.jp/article/world/news/CK2 …

A 回答 (9件)

こんにちは。



見出しとしては《オバマ大統領が就任》は受け入れられる表現です。 しかし、文章としては正しくありません。 

オバマ大統領が正式に誕生した。

彼は11/5の受諾演説《Hello, Chicago!》をした以降、引継ぎ実務に入っています。 主要な閣僚も決定済み。 ですから1/20は単なる認証式に過ぎないのでしょう。 

事実、彼の就任式のスピーチは《大統領による国家非常事態宣言》に聞こえました。
《僕、バラクオバマ。 今日から大統領になります。 みなさん、よろしく》 そんな印象はどこにもありません。 

政治学者の姜尚中氏は《宣戦布告》と総括しています。 彼自身も《今日から大統領だ》という感覚はないと思います。 

《ブッシュと引継ぎしてみたら、この国は(本当に)火達磨状態だね。 参っちゃたよ~。 (みんな~)助けてね。》  こう聞こえました。 
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長い選挙期間がありました。


そして当選して次期大統領ということになりました。
そしてブッシュの任期が終了するまで何日も待たされて、今回やっと正式に就任したわけです。

No.4さんのこのお説に1票
 ↓↓↓↓↓↓↓↓
>読者にとって「オバマ=大統領」は周知の事実ではあるが、就任式という手続きを経て、正式に大統領になりました。
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「湯が沸く」と似てるかも。

ご存知、弥次さん喜多さんの笑い話でおくつろぎください。

十返舎一九の東海道中膝栗毛(沼津市商工会)
http://www.numazu-s.or.jp/yajikita/yajikita1.htm …
(引用開始)
喜多「飯をたいたら、粥になってしまうわな。米をたくといえばいいに」
弥次「ぱかァぬかせ。ハヽヽヽヽ」
と、この間に女が煙草盆を持ってくる。
喜多「モシ姐さん、湯がわいたらはいりやしょう」
弥次「ソリャ人のことをいう。うぬが何にも知らねえな。湯がわいたら熱くてはいられるものか。それも、水が湯にわいたらはいりやしょうとぬかしおれ」
この間に宿の女、
女「モシお湯がわきました。お召しなさいませ」
弥次「オイ水がわいたか。ドレはいりやしょう」
(引用終り)

うぬが何にも知らねえな。オバマ大統領が就任するものか。オバマが大統領に就任したと抜かしおれ。
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言われてみると確かに可笑しい。


字が節約できるから内容的な間違いが許されるというものでもないと思います。
「オバマ大統領が就任 演説云々」の略という理屈なのかもしれません。
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 お説の通りです。

いわゆる新聞の題字でしょう?
 そんなふうに、調子にのせて、通ろうとするのですね。通そうとするのですね。
 大新聞も安直ですね。安直がマスコミの古今ですからね。
 【オバマ氏、大統領就任(式典)】か【オバマ氏、大統領就任式挙行】なんでしょうが、前者は何か【オバマ氏】を何か特に持ち出していますね。式典をいれると、パンチ性がないですね。後者もパンチ力(りょく)がそがれますね。
 こんな題字はよくありますよね。
 【オバマ大統領誕生】とか、だとまたちょいと読者の気持ちにするりと入りにくい内容もありますね。でも私が編集したら、こうしますかね。
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全く個人的な感覚なのですが、この表現は正確に言うと、


「オバマ大統領が【正式に】就任【という手続きを済ませた】」
というニュアンスがあるような感じを受けます。

読者にとって「オバマ=大統領」は周知の事実ではあるが、就任式という手続きを経て、正式に大統領になりました。
とういことを端的に表現するとこうなるかもしれません。

「オバマ氏が大統領に就任」だと、就任という手続きよりも、「オバマという人物が大統領になりました」ということを伝えるニュアンスが強くなります。
そうすると、読者の受ける印象としては、「そんなこととっくに知ってるよ」ということになりそうです。
「オバマ=大統領」という図式は、現段階において既にニュースとしての価値は無くなっているわけです。

新聞社としては、
「(オバマ氏が)大統領になった」ということではなく、
「大統領が正式に就任した」ことが記事の眼目だったわけで、
「米国の新大統領が就任」でも良かったのですが、すでに名前が全世界的に知れ渡っているので名前を冠した。
ということでしょう。
たとえば、あまり知られていない小さな国の、有名でもない大統領の就任を伝える記事であれば、
「○○国の大統領が本日就任」
という見出しになりそうな気がします。
そして記事本文で、「このたび大統領に就任したのは若干31歳のA氏で~」
などと紹介されたりする。
と思います。

「米国大統領が就任しました。
誰が?
ご存知でしょうがオバマという人物です。」
これを縮めると、
「オバマ大統領が就任」
となる。
そんな感じじゃないかと思います。
  
 
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報道関係での用法です


小浜市が大統領に就任した:変換不能:ですよね
「誰それ殺さる」なんて表現もあります
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こんばんは。



色々な考え方があると思いますが、

「原監督が監督に就任したのはいつですか。」
「A先生が先生になったのは何年前ですか。」
「羽生名人が初めて名人位に就いたのは、平成6年です。」
という文にも違和感がありますか?

購読者が新聞を見た時点で、オバマ氏はすでに大統領に就任しています。
ですから、
「オバマ大統領が就任」
というのは、間違った表現であるとは言えないのではないでしょうか。

また、
「オバマ氏が大統領に就任」

「オバマ大統領が就任」
とを比較したとき、見出しとして適切なのは後者です。
なぜならば、
単純に文字数が2つ少ないということもありますが、
前者には冗長な感じがあり、
後者は、読者が過去の事実(就任した)と現在の状態(大統領である)の両方を、一目で瞬時に把握できるからです。


以上、ご参考になりましたら。
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同感です。

編集者の好みの問題と思われます。
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