No.6
- 回答日時:
気相で分子性であることは間違いないです. 問題は固相ですが, ちょっと調べると 98K あたりで 1次の相転移があって, それ以下
だと水素結合によってジグザグにならんだ分子結晶のもよう. それ以上はちょっと不明. 分子結晶だとは思うけど.No.7
- 回答日時:
基本に戻りましょう。
HとClは両方とも非金属元素です。
非金属元素同士の結合は共有結合です。
共有結合でできた物質は分子と呼ぶのでHClは分子です。
「低温や高圧で固体になると、多分イオン結晶だと思う」
と書いておられる方がいますが、
物質が状態変化することによって、共有結合だったものが
イオン結合になったり、イオン結合だったものが共有結合
になるということは聞いたことがありません。
No.8
- 回答日時:
物質が状態変化することによって、共有結合だったものが
イオン結合になったり、イオン結合だったものが共有結合
になるということは聞いたことがありません。
と先ほど書いたのですが、調べたところによると、NaClの気体は
分子を形成するらしいですね。
参考→http://sci.la.coocan.jp/fchem/log/edu/156.html
No.10
- 回答日時:
これだけの設問では正しい解答はありません。
まず、分子というのは、物質の構成要素としての概念で、特に塩化水素の気体の場合はその気体の性質から、分子で構成されていると考えてよいでしょう。
しかし、それと、気体状態での塩化水素分子内の結合が共有結合性かイオン結合性かという議論(イオン結合性は85%)は、化学結合論の話題です。分子であるか否かとは別問題。
液体では、極めて強い(水ほどではないが)水素結合をしていると思われる(エンタルピーは25cal/deg・mol)
一方固体・・結晶のときは、電気陰性度の差が結構あり、イオン結合性結晶としての性質を相当持つでしょう。
分子か分子でないかは、気体を構成する粒子を考えるときには必要な概念です。分子が集まってできる液体では、分子が分子間力で引き合って液体を保ちますが、液体のときは分子にならないものもたくさんあります。たとえば塩化ナトリウムは液体の時には分子ではありません--電流を通す--が、気体のときはたぶん分子。
★塩化ナトリウムは固体や液体ではイオンです(原子間距離は大きい)が、気体では分子(原子間距離は小さくなる)であり、共有結合性が強く現れる。★相によって結合の種類はしばしば変わります。
固体のときは、さらにイオン結合性を考慮するひつようがでてきます。
重要なことは、その物質がどの状態のときに分子を形成するかということであって、単に「塩化水素は分子か」という風な問いかけは、このあたりの理解が不十分な証です。もう一度教科書を読み返してみましょう。
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