日本で戦争が起こったら

日本で戦争が起こったらお国のために命をかけて戦わなければならない！！
国外に逃亡するやつ・白旗を掲げて戦うこと拒否するやつらは、日本国籍を剥奪すべし！！
などと言う人がいるのですが、やはり戦争が起こったら、お国のために命を顧みずに戦う覚悟が必要なのでしょうか？

No.8 ベストアンサー 回答者： sukesan2 回答日時： 2003/02/10 17:13

私はおそらく国の為には戦わないと思います。

少なくとも今の日本の為には命がもったいないです。
今の日本は税金は取っても、国民の財産や生命を守っているとは言いがたく、政治家や既得権益を持つものが国をおもちゃにしているように感じるからです。
小泉さんが国の為に死んでくれと言っても、説得力がありますか？

家族の為なら命を顧みず戦います。

少なくとも日本から戦争を仕掛けるという場合、その事自体に何か問題がかくされている場合が多いのではないでしょうか。
例えば、経済的利権をめぐる戦いであれば、一部の既得権益の持ち主の誘導によるものであるとか、個人のレベルで考えた場合メリットがなくただ命を懸けるなんて馬鹿げています。

この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

＞私はおそらく国の為には戦わないと思います。少なくとも今の日本の為には命がもったいないです。

同感です。

＞小泉さんが国の為に死んでくれと言っても、説得力がありますか？

ごもっともです。
まずあんたが勇ましく戦って死ぬところを見せてくれと思ってしまいます。

＞経済的利権をめぐる戦いであれば、一部の既得権益の持ち主の誘導によるものであるとか、個人のレベルで考えた場合メリットがなくただ命を懸けるなんて馬鹿げています。

そうですよね。
本来の目的がなんであれ、為政者は、「お国ために」「愛する祖国のために」「故郷のために」命をかけて戦ってくれと言うんでしょうから・・・。

お礼日時：2003/02/10 17:27

No.14 回答者： lvmhyamzn 回答日時： 2003/02/10 21:23

政治思想の講義で、ルソーという人が

”他人の犠牲において自分の生命を保存しようとする人は、必要な場合には、
また他人のためにその生命を投げ出さねばならない。
そして統治者が市民に向かって「お前の死ぬことが国家の役に立つのだ」というとき、市民は死なねばならない。
なぜなら、この条例によってのみ彼は今日まで安全に生きてきたのであり、また彼の生命は単に自然の
恵みだけではもはやなく、国家からの条件つきの贈物なのだから。”
というのを書いているのを読まされました。
おそらく、これがこの質問の回答だと思います。

わかりやすく言えば、同じ人間でも、日本国民は食うに困る人はいないが、
アフリカや北朝鮮の人は戦争とか飢餓で死んでしまう人がいる。日本国民が生きて
いけるのは政府が国防やら医療やら様々な政策とかで保護を与えているから生きてる訳で、
日本がやばくなったら、その保護を返してもらう（＝死んでもらう）だけだということ。

もちろん思想の話なので、数学みたいに１＋１＝２というのなもので
はないです。

この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

＞政治思想の講義で、ルソーという人が
　　　　　　　中略
＞おそらく、これがこの質問の回答だと思います。

なるほど、ルソー先生がおっしゃっていることには重みが感じられます。
ルソー先生に関してはマルクス先生が信奉されていたようですので、参考までにのせておきます。

マルクスは人類史の発展を「原始共産制」→「奴隷制」→「封建制」→「資本主義」→「社会主義」→「共産主義」と断定する。マルクスが、人間が動物状態（自然状態）にあった「原始共産制」を理想社会とした理由は、ルソーの「人間不平等起源論」に心酔していたからである。

おまけにもう一つ。

ルソーは女中に生ませた5人の子供を育児院の戸口に捨てるという奇行もあった。　
　　→　人間皆帰動物化を煽動した退嬰的野蛮人ジャン・ジャック・ルソー

http://touarenmeilv.infoseek.livedoor.com/anti.m …

＞政府が国防やら医療やら様々な政策とかで保護を与えているから生きてる訳で、
＞日本がやばくなったら、その保護を返してもらう（＝死んでもらう）だけだということ。

「保護」の代償として既に「税金」というものを納めているのではないでしょうか？
日本がやばくなったら、「税金」を納める対象を替えればいいだけのことのように思えてしまうのですが・・・。

お礼日時：2003/02/10 22:28

No.13 回答者： jun95 回答日時： 2003/02/10 21:22

第二次世界大戦までは、天皇陛下のために戦う軍隊しかなかったので、「お国のため」という概念があったのだと思います。

その後、日本は、憲法で戦争をしないことを決めました。
ただ、自衛のためにやむなくやる戦争は残されていますから、皆さん頑張って戦ってくださいといいたいです。
たぶん、北朝鮮が攻めてくることを考えておられるのだと思いますが、この場合、特殊工作員によるテロが中心となると思います。こうなると、自衛隊のように訓練を受けていないと、精神論だけでは戦えないと思います。

この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

＞ただ、自衛のためにやむなくやる戦争は残されていますから、皆さん頑張って戦ってくださいといいたいです。

皆さん頑張ってと言われてとも、「はい、頑張ります！！　命をかけて戦います！！」という気にはなかなかなれないです(笑)

＞自衛隊のように訓練を受けていないと、精神論だけでは戦えないと思います。

なら、徴兵制のようなものでせめて訓練を受けれる体制を持った方がいいのでしょうかね。

お礼日時：2003/02/10 21:57

No.12 回答者： honmakaina 回答日時： 2003/02/10 20:36

ほんとうに守るに値する国ならば、その国民が最後のひとりとなっても戦うであろう

現況　わが国はどうであろうか？

貴殿はどうお考えか？

この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

＞貴殿はどうお考えか？

日本という国以外では生きていけないということもないと思いますので、日本国のために命をかける気はゼロです。

お礼日時：2003/02/10 20:55

No.11 回答者： nayamuotoko 回答日時： 2003/02/10 18:29

こんにちははじめまして。

＞日本で戦争が起こったらお国のために命をかけて戦わなければならない！！
国外に逃亡するやつ・白旗を掲げて戦うこと拒否するやつらは、日本国籍を剥奪すべし！！

結論から言えば必要ありません。日本人は基本的に平和ボケしてるので実際に北からミサイル飛んできて戦争が起きたとしたらテレビの世界が現実に起きたという恐怖でパニックを起こすだけでとても戦う気など起こらないと思います。韓国のような徴兵制が無いので武器の扱いも知らなければ戦い方も知らないのでせめて家族を命をかけて守るのだという意識くらいしか働かないではないでしょうか。

しかし、そんな平和ボケした日本人でももし自分の恋人や家族を目の前で撃ち殺されたとしたら、間違いないく自分の命を顧みず、それを武器にして戦います。

尊皇攘夷の元、天皇を神として崇め、神の子として太平洋戦争で沢山の命を落としたあの太平洋戦争のような意識は今の50代以下の日本人にはありません。したがって税金泥棒の国の為に命をかけるのは馬鹿げているし、それが当然と思っていますから非国民と罵られる事もありません。

かつて10代の命が散った神風特攻隊は国の為、家族の為、そして天皇の為に命を落とす事が出来ました。しかし今の10代にそれが出来るでしょうか？
もし緊急徴兵として18歳以上の男子が集められるとなるとおそらく恐怖のあまり失神するか泣き出す人間が出てくると思います。それだけ我々日本人は平和ボケで弱くなっているんです。

あえて言うなら今の日本人は国の為ではなく、家族を守る為に戦うでしょうね。
願わくば、その時が来ない事を祈るのみですね。今の自分達に出来る事はシェルタ－を作るか非常食を買い貯めしておく事です。

この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

＞もし緊急徴兵として18歳以上の男子が集められるとなるとおそらく恐怖のあまり失神するか泣き出す人間が出てくると思います。

そんな感じかも知れないですね。
情けないかも知れないですが、ある意味そんな状況は正常な精神の表れのような気もします。
お国のために戦場で自らを鼓舞できることと比べたら・・・。

＞あえて言うなら今の日本人は国の為ではなく、家族を守る為に戦うでしょうね。
＞今の自分達に出来る事はシェルタ－を作るか非常食を買い貯めしておく事です。

平時あっても有事であっても大切なのは身内だけといった感じですが、結局のところ人間なんてそんなものかも知れないですね。

お礼日時：2003/02/10 19:55

No.10 回答者： keiri2002 回答日時： 2003/02/10 18:06

＞まともに国防のことを考えない国民が、いざという時にお国のために命を捨てようと思うこともなかろうということでしょうかね。

個人レベルでは、立派な人もいると思います。皆さんの回答を拝見してますと、家族の為なら命をはれる、という意見が多いですね。結局日本という国を信用していないんじゃないでしょうか。命をかけて国を守っても、国の存亡をかけて、家族を守ってくれない。悲しいかなこれが事実では。

この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

＞命をかけて国を守っても、国の存亡をかけて、家族を守ってくれない。悲しいかなこれが事実では。

ようするに、存亡をかけて家族を守ってくれないそんな国のために命をかけられない人がいるのもやむを得ないということのようですね。

お礼日時：2003/02/10 18:22

No.9 回答者： keiri2002 回答日時： 2003/02/10 17:27

どうもです。

＃7です。

＞徴兵制の施行も有り得るのでは。

確かにそれも一つの方法でしょう。しかし国民がそれを是とするかどうかです。今の日本人でまともに国防のことを考えて、実行している人は、政治家も含めて、わずかでは？

この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

＞今の日本人でまともに国防のことを考えて、実行している人は、政治家も含めて、わずかでは？

まともに国防のことを考えない国民が、いざという時にお国のために命を捨てようと思うこともなかろうということでしょうかね。

お礼日時：2003/02/10 17:48

No.7 回答者： Spur 回答日時： 2003/02/10 16:38

憲法を変更しないと、それはできません。

でも、きっと戦争が起きたら、憲法改正の議論をする余裕も無く、３日で日本という国はなくなるんじゃないでしょうか？

この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

＞憲法を変更しないと、それはできません。

憲法なんて拡大解釈でいくらでも誤魔化しが効くのでは。
そもそも自衛隊の存在自体が誤魔化しのなせるワザのような・・・。

＞３日で日本という国はなくなるんじゃないでしょうか？

なら一刻も早く逃亡することが必要かも知れないですね。
お国のために戦いたくない人は・・・。

お礼日時：2003/02/10 17:08

No.6 回答者： keiri2002 回答日時： 2003/02/10 15:45

＞日本で戦争が起こったらお国のために命をかけて戦わなければならない

民間人で本気でこんな事言ってる人がいるとは思えませんね。実際問題戦うと言ってもどうやって戦うんです？戦闘機や戦車の操縦ができる人が民間人にいるとは思えませんし、拳銃すら持っていません。精神だけではどうにもなりませんね。
『お国のために命を顧みずに戦う覚悟』というのは、むしろ政治に向かなければならないのではないでしょうか(一般人は選挙)、それ位の覚悟をもって国策を、ということでは。

この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

＞実際問題戦うと言ってもどうやって戦うんです？

徴兵制の施行も有り得るのでは。

お礼日時：2003/02/10 16:06

No.5 回答者： noname#4564 回答日時： 2003/02/10 15:42

昔から、「戦争は老人が始め、若者が犠牲になる」と言われますよね。

このテの発言をする連中が自ら率先して行動で示したというのは聞いた例しがありません。
（本当に戦争になったら、他人に責任を押し付けて真っ先に自分がケツをまくるんじゃないだろうか）

エラそうな発言をするなら、まず規範を示せ（口先じゃなく）というところでしょうか？

# 私自身は非戦派ですが(笑)

この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

＞エラそうな発言をするなら、まず規範を示せ（口先じゃなく）というところでしょうか？

ごもっともです。

お礼日時：2003/02/10 16:03